Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2013-10-30 14:49:51 | Weblog

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13104K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

以前にパイロットアカデミーに通って取得された免許を
うっかり失効してしまったための再取得でした。

こういうのは弊社では初めてのケースで、
日頃の運転で変なクセが付いてしまっていないか心配でした。
でも、実際には特段問題も無くて、
教習は「所内1回+路上1回」の最終調整だけで済み、
試験も、本日、1回目で合格されたとのことで、良かったです。

今度の免許は絶対に(絶対に)失効しないよう、ご注意ください。

おめでとうございました!


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「交差点の30m手前からは信号を見ない」?

2013-10-28 12:29:17 | Weblog

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青信号から黄色への変わり端など、
進むべきか停まるべきか迷うこともありますね。

これに関しては、
「交差点の30m手前からは信号を見ない」
と言う人もいます。
つまり、青信号が黄色に変わった時に、
車が30mまで近づいていたら、
無理に停まろうとすると却って危険な場合すらあるので、
そこからは、もう信号は気にしないということですね。

この「交差点の30m手前」というのは、
白いラインが黄色になったり、破線が実線になったり、
ラインの引き方が変わる所が多いので(例外も多いですが)、
一応の目安に出来ると思います。
しかし、「信号を見ない」とまで言い切ってしまうのは、
ちょっと乱暴のような気がします。

一方で、いったん交差点に入ってしまったら、
もう信号は見る必要がありません。
信号が変わろうがどうしようが、
交差点から速やかに出ることを考えるべきだからです。

なので、
「交差点に入る寸前からは信号を見なくて良い」
ぐらいにしておきましょうか。


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自転車の点滅ライトも取り締まってほしい

2013-10-26 19:40:02 | Weblog

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先日、埼玉県内の某所で、複数の警察官が、
無灯火とイヤホン装着の自転車を指導していたのを見掛けた。
本当は、自転車乗りたち自らが
「そういう運転は危険だからやめよう」
と意識してくれるのが理想だが、それが出来ていない以上、
警察の力を借りるのもやむを得ないだろう。

ただ、今回は、
完全な無灯火については指導の対象としていたのだが、
「点滅ライト」はお目こぼししていたのが、小生は不満だ。

自転車も車両なのだから、
夜間走行中は、前照灯を“点灯”しなければならないことになっている。
「点滅」(肉眼で認識できないほどの点滅を除く)は「点灯」ではないので、
違反であるはずだ。

また実際問題として、
点滅している光源は距離感がつかみにくく、
それに派生して、近づいているのか遠ざかっているのかも分からないため、
実は非常に危険なのだ。
もしかしたら、自転車ライダーは、
「点けっぱなしより点滅していたほうが目立つ」と思っているかも知れないが、
普通にライトを点けていれば自転車の存在は分かるので、それで充分だ。
それどころか、最近のLED電球は明るくストロボ状態になっていることもあり、
幻惑されるのを嫌って、敢えて目をそらすこともあるくらいだ。

結論として、
点滅ライトは、「完全不灯火よりはマシ」程度の意味でしかない。
「ライト点けて走るなんて、そんなダサい真似やってられるか。」
という“中2病”だか“反抗期”だかは、もう卒業して、
お互いの安全のため、正しいライトを点けて走ってほしいものだ。


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内輪差に切り返しは使えない

2013-10-24 23:59:28 | Weblog

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「切り返し」とは、
車体が曲がりきれないときに、
ハンドルを逆に切って(または、まっすぐに戻して)少しバックし、
改めて曲がりなおすことです。

「ハンドルそのままでバックする」のも「切り返し」と呼ぶ人もいます
(そう書いてある教本まであります)
が、それって、ただバックするだけのことですから、
「切り返し」と呼ぶのは正しくないはずです。

ところで、クランク(屈折型)コース通行中に、
ハンドルを回し始めるタイミングが早くて、
後ろのタイヤが内輪差で縁石に載ってしまうことがあります。
そんなときには、その「元の位置まで戻る」をやってください。
そこで“切り返し”をしたら、なお載り上げてしまいますよ。

「外側がぶつかったら“切り返し”、内側がぶつかったら“そのままバック”」
で曲がりなおしてください。

なお、本稿では、クランクコースの例で説明しましたが、
S字コースや通常の右左折で曲がりきれなかったときも同じです。


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はみ出すなら思い切り良く

2013-10-22 17:56:23 | Weblog

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障害物回避のため対向車線にはみ出す際に、
遠慮がちにホンの少しだけセンターラインを越えて走る人がいますが、
それは、却って障害物のすぐ側を通過することになり、危険なことがありますよ。

確かに状況によっては、
センターラインを少しだけ越えて走らなければならないケースもあります。
対向車や(複数通行帯がある道路で)右隣の車と譲り合って通行する場合などがそうです。
こういう場面では、それこそ遠慮しながらはみ出して走行し、
そのために障害物との間隔が狭くなる(概ね1m以内)ときは、徐行してください。

しかし、それ以外の場面では、
障害物との安全な間隔を充分にあけて、速度を変えずに回避するのが基本です。

まれに、「センターラインの色がオレンジだったから」という理由で
はみ出し量の少ない人がいますが、
オレンジラインは、「追い越しのための右側はみ出し禁止」の意味でしたよね。
障害物回避は“追い越し”ではないので、関係ありません。

また、「対向車が来たから」という理由を聞くこともあります。

いや、対向車が来たなら、原則として、
障害物より手前で、対向車が通過するのを待っていてください。
対向車が明らかに譲ってくれているときにこそ、
「譲り合って通行」という話になるのです。

実際に路上を走ってみると例外が多くなるのも事実ですが、
基本は「対向車が無ければ進み、対向車が来ているなら待つ」です。
対向車が来ていないのが確認できたなら、思い切って対向車線にはみ出して、
特に加速も減速もせずに、障害物を通過してください。
ヘンな遠慮は無用です。


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保険を損得で考えれば絶対に「損」

2013-10-20 23:59:46 | Weblog

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自動車で路上を走るということは、
人の生命までも奪うかも知れない機械を転がしていることと
認識しましょう。
そして、万一事故を起こしてしまったときのために、
自賠責保険(強制保険)の他に、任意保険にも入っておきましょう。

もちろん、“任意”なのですから、
億単位の補償ができるなら保険を掛けなくて構いませんが、
そうでない普通の人は、保険を掛けておくのが、
ドライバーとしての責務と言えます。

ところで、保険制度を、
「掛けた保険料」と「戻る保険金」とで損得計算する人もいますが、
そう考えると、絶対に「損」になりますよ。
だって、事故を起こした一部の人のために、
事故を起こさない多くの人が保険料を払っているのですから。

保険制度というのは、そういう仕組なのです。
格好良く言えば「相互扶助の精神」、
平たく言えば「使わないことが望ましいもの」、
そういう、保険の性格を、知っておきましょう。


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ABCどのペダルも踏まずにハンドルを

2013-10-18 15:18:58 | Weblog

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右左折やカーブに入る前には、
ハンドルを切る手前5mまでにブレーキを掛け終えます。
MT車では、ここで、必要があればシフトダウンしておきます。

そして、ハンドルを回す時には
アクセルもブレーキもクラッチも踏んでいないのが望ましいのですが、
どれかのペダルを踏んでしまっている人がいますね。

まず、ブレーキを踏んだままハンドルを回すのは、
減速が間に合っていないのですね。
「ハンドルを回し始める時までに減速」ではなくて、
「5m手前までに減速」ですよ。
これを意識して、しっかりブレーキを掛けていってください。

次に、クラッチを踏んだままハンドルを回してしまう人も、
ほとんどが減速が間に合わなかったというのが原因でしょうから、
やはり「5m手前」を意識すると治ると思います。
まれに、シフトダウン後のクラッチミートがつかめずに、
車がガタガタするのを嫌って、クラッチを踏んで曲がる人もいますが、
それも、間接的には減速遅れが原因であることが多いです。

それから、アクセルを踏みながらハンドルを回す人。
実際問題としては、
速度を維持する程度のアクセルが必要な場面もありますが、
基本概念としては、
「どのペダルも踏まずにハンドルを回す」と覚えておいてください。

もしや、ドライバーが
「どれかのペダルを必ず踏んでいなければいけない」
と思い込んでいるとしたら、それはそれで危険です。
アクセルもブレーキもクラッチも、
必要な時にだけ踏むものと認識しましょう。


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停止しているときは必ずブレーキを

2013-10-16 23:18:54 | Weblog

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MT(マニュアル)特有の話になるかと思いますが、
信号待ちなどで停止している時に、
ブレーキを踏んでいない人が、たまにいます。

そこが、ドライバーが気付かないほどの坂だったら、
車が動いてしまいますし、
また、もし後ろから追突された場合には、
前の車に玉突き衝突してしまいますよ。

そして何より怖いのは、その「気の緩み」。
こういう行為の積み重ねが大きな事故につながります。

冒頭に「MT特有の話」と書きましたが、
ATならブレーキを踏んでいるはずなのに、
MTだからそれをしないというのは、「油断」に他なりません。

停止中は必ずブレーキを踏んでいてください。

なお、サイドブレーキを引いていれば、
ブレーキペダルから足を放しても構いません。
が、長時間の停車ならともかく、
信号待ちでこれをやると、発進が遅れ気味になりますので、
特に路上試験受験中はお勧めしません。


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右カーブでセンターラインを見ると車は不安定に

2013-10-14 23:59:24 | Weblog

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左カーブ(教習所内では内周カーブ)を曲がる時は、
センターラインを目でなぞりながら、
それに合わせてハンドルを回していきます。

しかし、右カーブ(教習所内では外周カーブ)を曲がる時に
センターラインを見ながらハンドルを回すと、
車が不安定になりますよ。

右カーブでセンターラインを見るということは、
つまりは、下(路面)を見ながらハンドルを回すことになりますから、
車がどちらを向いているかが把握しにくくなるのです。

それに、カーブの後半は、
出口の方を見て加速していくべきですが、
下ばかり見ていると、それが遅れがちになることも問題です。
遠くが見えていないから加速できない、
加速できないから安定しない、ということにつながります。

右カーブを曲がる時は、
外のライン(教習所では縁石であることが多い)を目でなぞりながら
ハンドルを回して行くのが正解です。

実は、左カーブでセンターラインを見るのも、
「(自分の車線の)外側ラインを見ていく」ことと理解すれば、
整理できますでしょうか。


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初めての車は“新車”がお勧め

2013-10-12 20:18:04 | Weblog

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免許が取れたので車を購入しようとしている人が、
あるいは、ベテランドライバーが免許取り立ての人に対して、
「どうせぶつけるのだから中古車が良い」と言うことが多いですね。

これについては、小生、異論があります。

まず、最初からぶつけるつもりであることに問題があります。
ぶつけないように運転するべきですし、
万が一ぶつけてしまった場合に、それが中古車だったら、
「(中古車で)良かった」と思ってしまうことの危険性もあります。
事故を起こしてしまった時のショックというか“がっかり感”は、
ドライバーとして、その後の運転の教訓とすべきだからです。

それと、もう1点、
中古車にはクセがあるということが問題です。
新車登録しただけでほとんど乗っていない状態の中古車
(俗に「新古車」と呼ばれる)を除き、
通常、中古車は、前オーナーの使い方しだいで、
どこかしら不具合が出てきているものです。

例えば、ブレーキやクラッチの減り具合。
整備記録を見て、これらの数字を読み取れますか。
数字で表せるものはまだ良いのですが、
エアコンやオーディオ機器を酷使したことによる
スイッチ類の金属疲労とか、
ひどい例では、リアシートの下に
てんとう虫の巣が出来ていたという話も聞いたことがあります。

まして、業者によっては、
「ニコイチ」と呼ばれる事故車2台をつなぎ合わせたものを
平然と売ったりしていますし、
そこまで悪質でなくても、
「敢えて商品の欠点を説明しない」というのは
どの商売でもある話です。

そういったことの見極めができるなら良いのですが、
免許取り立ての人にそれは難しいでしょう。
中古車販売業の方々のご商売を邪魔するつもりは無いですが、
初めての車は新車を購入されることをお勧めします。


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