Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

[2]から[5]に入ってしまう人

2008-01-30 09:28:39 | Weblog

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「2速から3速」へのシフトチェンジの時に、
慌ててギア操作をすると、5速に入ってしまうことがあります。

たしかに3速の位置が分かりにくい車というのはあるのですが、
何も難しく考える必要はありません。
「ニュートラルの位置からそのまま上」で3速に入るはずなのです。
「5速に入ってしまう」という人は、おそらく、
2速からギアを抜いた後、「右へ寄せてから上」という操作
をしていると考えられます。
2速からギアを抜いたら、「いったん力を緩めて、再び上」が正解です。
言い方を変えると、「上・右・上」でなくて、「上・上」ということです。

なお、3速へのギアチェンジに限っては、
掌で包むようにシフトレバーを握るのでなく、
親指の付け根あたりで上向きに押してあげるのもコツです。
ぜひ、やってみてください。


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学科試験対策

2008-01-28 23:19:55 | Weblog

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パイロットアカデミーでは学科教習を行っていない代わりに
希望者に格安で頒布する教本と問題集を使って自習していただいています。

教本はカラー刷りで分かりやすく図解してくれているため、
「ふんふん。なるほど。」とサラーッと読めてしまいますので、
必ず問題集(仮免50点満点・本免100点満点の模擬試験)を解いてください。
解いてみたら、採点するだけで満足しないでくださいね。
間違えた問題はもちろん、合っていた問題も含め、全問の解説を必ず読んでください。

そして!
もう1度同じ問題を解いてみるのがコツです。
それで満点が取れなければ、また全問の解説を読み、再度問題にチャレンジしてください。
これを、満点が取れるまで繰り返すのです。

いろいろな問題を解きたいという気持ちも分からないではないですが、
「完璧に覚える」ということが大事です。
それを10通り(1000問)もやれば、試験には充分対応できますので。

学科試験なんかでは絶対に落ちないでくださいね。
それは“勉強不足”でしかないのですから、同情もできないですよ。


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他車にもミラーの死角

2008-01-26 19:47:25 | Weblog

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教習では「ミラーの死角を目視せよ。」とうるさく言われますが、
(うるさく言われていると思いますが)
自車ばかりでなく他の車にだって、当然、死角は有ります。

ドライバーの真横より少し後ろ気味の所がサイドミラーの死角でしたよね。
ですから、他車の後輪近くに並んで走っていると、
その車のドライバーから見えていない可能性があります。
できるだけ同じ速度で並走しないように心がけたいのですが、
並走せざるを得ないような時には、隣の車の死角を避けて走りましょう。

また、走りながら他車のドライバーの顔を見る余裕が出ると良いでしょうね。
隣を走る車のサイドミラーにそのドライバーの顔が写っていれば、
逆に、こちらにも気づいてくれているということです。

まあ、そこまで落ち着いて運転できるようになるまでが大変なんですけどね。


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合格おめでとうございます!

2008-01-24 00:13:17 | Weblog

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8A101様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。
雪の中を路上試験は大変だったと思いますが、
試験官から特に何の指摘もなく無事合格とのこと、良かったです。

また、AT限定解除に向けての教習を
早速予約していただき、ありがとうございます。
こちらも一発で合格できるよう、がんばりましょう。

おめでとうございました!


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試験場コース開放を利用しての練習

2008-01-22 21:47:00 | Weblog

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仮免取得に向けての教習項目を一通り終えたら、
試験場のコースを一度走ってみるのも良いかも知れません。
東京の府中試験場では土曜日と祝日にコースを開放していますので、
希望日時を予約して利用します。(コース使用料等が2200円必要です。)
ただし、鮫洲試験場は、今年2月末までコース開放を中止していますので、
3月にならないと利用できません。ご注意ください。

でも、1回に利用できる時間は1時間に限られていますし、
他の車も多数走っていますので、教習らしい教習はできません。
試験前の“最終調整”をする程度とお考えください。
一度も現地を走った事が無い不安を解消するには有効ですが、
無理に時間を割いてまでやるほどのものでもないと思います。
現に、パイロットアカデミーの教習生は
試験コースで練習したことが無くても合格した人が何人もいるわけですし。

例えば技能試験の予約日までの間に土曜日を挟むのなら、
「一度くらいは走っておいても良いかな」
ぐらいに考えておけば良いのではないでしょうか。


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ハンドルは止めずにグルグル

2008-01-20 15:21:07 | Weblog

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交差点を左折する時やクランクのようなコーナーを曲がる時、
ハンドルを全部回すことになりますが、
ドライバー本人は一生懸命ハンドルを切っているつもりでも、
意外に曲がって行ってくれなかったりします。

こういう症状が出るのは、
「速く回そう」と意識するあまりに、片手にばかり頼ってしまい、
持ち替えが上手にできていないことが疑われます。
例えば左に曲がる時に、
右手でハンドルをいっぱい回しておきたい気持ちは解らないでもないですが、
それだと、右手ばかりが仕事をすることになり、左手が遊んでしまって、
つまり、ハンドルを回すのが遅れてしまうのです。

やはり正しい持ち替え方で、両手を上手に使うことが必要です。
そのためには、「速く回そう」ではなく、
「持ち替える時に止めないでグルグル回そう」と意識して
ハンドルを切ってみてください。
そうすると、正しい持ち替えができ、
結果的に速く回すことができると思います。


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一時停止は必ず停止!

2008-01-18 23:14:05 | Weblog

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一時停止の標識が有る交差点では、必ず停まって安全を確認してください。
たまに、停止せずに左右をキョロキョロ見ただけで交差点に進入する車もいますが、
それでは“一時停止”していませんからね。

また、停止線の所で停まっても左右の状況が見えない交差点もありますが、
だからと言って、それが停まらないで良い理由にはなりません。
停止線に合わせて停まり、タイヤがピタリ動かない状態で左右を確認し、
状況が見えるようになる所まで徐行で前進させて行き、
そこで再び左右の安全を確認することになります。

この時に、特に危ないのは、“右側通行の自転車”です。
左右の状況を見ようとして徐行で交差点に進入する時に、
ドライバーは右からの車ばかりを気にしがちで、
左から来る自転車に気づきにくいのです。
自転車側もある程度の速度が出ていることも有って、
“突然”出現して驚く、となってしまいます。

塀や障害物の陰には「歩行者や自転車がいるものだ」と思って、
慎重に左右の安全を確認して交差点に進入しましょう。


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山手トンネルはパイロットアカデミーのために?

2008-01-16 23:26:47 | Weblog

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首都高速中央環状線の「山手トンネル」が開通したので、早速使ってみた。

その名のとおり、長いトンネルが続くが、
広く明るく造られているので圧迫感は無く、
また、何よりも、交通量が少なくて他の車が気にならないので、
ストレス無く非常に快適に走れた。

山手トンネルは、
首都高速5号池袋線上りから4号新宿線下りへ抜けるため、
または、その逆に、4号新宿線上りから5号池袋線下りに抜けるため、
にしか使えない。
つまり都心からの車や都心へ行きたい車は通行できない。
実は、それもまた、
パイロットアカデミーの事務所から練習場までを教習車で往復するのに
“持って来い”で、嬉しい限りなのである。

毎日通るには通行料700円(往復で1400円)は痛いが、
便利に使えるのが分かったので、たまには通ろうと思っている。


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合流してくる車を入れてあげる

2008-01-14 17:10:53 | Weblog

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車線が合流する所では互いに譲り合って進みましょう。
こちらが優先の本線を走っているとしても、
本線の流れが落ちている時などは、
車間を空けて、支線からの合流車を入れてあげましょう。

とは言っても、何台も譲る必要はありません。
譲ったとしても1台で充分です。本来はこちらが優先なのですから。
1台ずつ交互に入っていく様があたかも“ファスナー”のようなので、
「ファスナー式」(または「ジッパー式」・「チャック式」)と呼ばれますね。

また、本線の流れに乗って走行している時にまで
速度を落として譲る必要もありません。
例えば赤信号で減速した時などに、
ホンの少し手前で減速してあげるだけで合流できる車があったなら
譲ってあげましょうよ、ということです。

譲る時には、ホーン(クラクション)やパッシングは使わないでください。
「お先にどうぞ。」なのか、「危険だ。進むな。」なのか、
受け取る人によって意味が異なるからです。
昼間ならば手を使って「どうぞ。」のゼスチャーで、
夜ならばヘッドライトを一つ消して(車幅灯だけにして)、
譲っていることを示してあげましょう。

なお、これは指導員の立場からのお願いですが、
譲ってあげた相手の車が挨拶なしで通り過ぎたとしても、許してやってください。
初心者は、これから進む道を見ることに真剣で、
手を上げたり、ましてやハザードを出したりする余裕が無いのです。
譲ったついでだと思って、どうか寛容に。


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黄色の中央線

2008-01-12 23:02:21 | Weblog

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「黄色の中央線」と言っても、
“総武線直通の中央緩行線”のことじゃなくて、(何をいわんや)
俗に「オレンジライン」とも呼ばれる道路標示の話です。

あの黄色のラインの意味は「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」、
すなわち、「はみ出して追越すと違反」というわけです。

さらに言えば、“追越し”でなければ、はみ出しても良いのですよ。
例えば前方に障害物(停車中の車両を含む)が有る場合。
当然、はみ出して越えて進みます。
あるいは、左側に歩行者がいる場合。
相手が車両でなければ“追越し”とは呼ばないので、
歩行者との安全な間隔を保持するためにはみ出すことは許されます。

何が何でも自分の車線から出ちゃいけないわけではないのです。
もちろん、対向車を妨害しないことや、
進路変更のための合図と確認をしっかり行うことを忘れてはいけませんが。


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