缶詰だけど、それが何か?

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DoaU247日目_Part2_ソーセージサンド

2009-11-02 22:47:42 | レシピ
麦をおかずに藁を喰う

馬みたいなごはんの食べ方を揶揄して、そう表現する。
ラーメンライスとかお好み定食などがその典型で、
炭水化物をおかずに炭水化物を喰うという喰い方。
どうもコレが苦手なのだ。
炭水化物で腹を満たすということがイヤなのだ。

しかし、昼はリゾットで見事に腹が膨れた。
2人ではいえ、米1合を食べたんだから、たいしたもんだ?
いや、麦だけで藁さえも喰っていない、どんなもんだか。

夜はパンだと決まっている。
あとはどうしましょ?
先週の月曜日、玉川島屋で買ってきたソーセージ。



「北海道おこっぺ あらびきポークウィンナー」である。
千切りにしたレタスと一緒にパンで食べればうまいんじゃない?

しかし、それじゃ、昼の二の舞である。
タマネギだよ、ジャガイモだよ、そう、その2つもなんとかしよう。

ジャガイモ1個の皮を剥き、半分に切って水に晒す。
灰汁が抜けたら、ラップをかけ電子レンジで温野菜(根菜)で加熱。
普通に温めを選んで再加熱。ラップをかけたまま蒸す。

鍋にタマネギ中サイズ2個を入れ、水800ccを加えて中火に。
沸騰したら弱火に落とし、固形ブイヨン2個、ローリエ、
黒コショウ10粒を叩いてから放り込んで、弱火で煮込む。

常にひたひたになるように水を加えながら、
ジャガイモとベーコン1枚を入れ、沸騰したら火を落とす。



あとは食べる前に加熱すればOK。
ただ、その前にとろ火で沸騰しないようにしておく。
おこっぺソーセージを入れて、3分程度茹でる。

フライパンにサラダ油を少しひいて、ソーセージを焼く。
すこし焼き目が付く程度まで転がす。



豚肉の旨味とスパイシーさがいい加減である。
あまり期待していなかったけれど、うまいねえ、コレ。

嫁さんが焼いたパン、はるゆたかの最高級らしいけれど、
どうも変な香りがする。
型がおかしいから、耳の部分がばりばりにはげてるし。

バター、粒マスタードを塗り、レタスの千切りにマヨネーズ、
さらにソーセージをのせる。



あとは、そう発泡酒のCMで長瀬智也がやっているように、
くしゅっと2つに折り曲げて、がぶりと。

これぐらいしっかりした味をつければ、
このパンもいい感じになる。



スープはまあいいんじゃないですか?こんなんで。
ジャガイモが煮くずれることもなく無事だったし、
タマネギはほくほく。

しかし、パンという麦とジャガイモという藁じゃね?コレ?

DoaU247日目_Part1_リゾット、タマネギとピーマン

2009-11-02 16:52:43 | レシピ
11/2(月)

12,500円もっているとする場合、何と表現するか。

10,000円ちょっと持っている。
15,000円よりは少ない。

もちろん12,500円と答えれば済むけれど、
相手が金を貸して欲しそうな場合だったり、
ちょっと見栄を張りたいような場面だったり、
ぴたりとした金額を言いたくないケースはけっこうある。
この場合は、自分の心理状態で使い分けるだろう。

ただ、モノの大きさを現すときはどうするか。
丼よりは小さいけれど、お茶碗よりは大きい、
短めのロングなのか、長めのセミロングなのか、
けっこう表現するのに困ることって多い。

寒い、昨日比-11度という狂ったような寒さ。
お昼ごはんはあったかいもんだよね、ラーメンでいいか。
しかし、嫁さんは言う。
2食続けて小麦粉はイヤだから、お昼はお米!
昨夜から仕込んでいたパンを焼くので、夜はパンに決定らしい。
考えるのもめんどくさいのリゾットにしよう。

米1合をざっと洗って、ザルにあけておく。
タマネギ1個とピーマン1個をみじん切りにする、粗めに。
たんぱく質はさて・・・



信州ハム「信州の薫り」。
キミサワで2パックで268円という安さで売っていたもの。
4本をてきとーな大きさに切っておく。

小さい鍋に水600ccを入れて、固形ブイヨン2個を入れて、
沸騰しないようにさせる。

鍋にサラダ油をちょっとひいて、
ニンニクとバジル、唐辛子1/2本を入れてとろ火に。
ニンニクが色づいたらタマネギを加えて弱火にして、
黒コショウをごりごりと。
いつもは思いっきり火を入れるけれど、今日は透き通るぐらいまで。



ソーセージとピーマンを加えて、強火にしたら、米を投入。
ナツメグと白コショウを加えて炒めつづける。



米にしっかり油を絡めるようしながら、透き通るまで炒める。
ブイヨンをひたひたになるまで加える。



そう、ここで火加減の表現に困る。
弱めの中火というか、強めの弱火というか、
IHなら数字で表現できるけれど、ガスはホントに主観でしかない。
あとで困るけれど、まあ、また勘でやればいいか。

あとはブイヨンを少しずつ加えながら、ひたひたになるようにキープ。
てきとーに切った椎茸1枚とチェダーチーズを加える。



弱火に落として、水分が飛ぶぐらいまで煮詰める。



ホントに少し芯が残るぐらいのアルデンテな感じ。
塩をまったく入れていないので、ちょいとぼやけた感じ。
パルメザンとバジルを加えて、ちょっと味を引き締める。

確かにカラダはかなり暖まった。
いや、低めの暑いというか、高めの温かいというか・・・。