缶詰だけど、それが何か?

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DoaU267日目_Part2_オキコラーメン

2009-11-22 23:10:26 | 食べ物
金曜日、上海で焼きそばとチャーハン。
土曜日、さんきちで200gの肉と揚げ物。

この2日はわかる。
明らかに昼ごはんを食べ過ぎている。
晩ごはんがほとんど食べられなかった理由はそれだ。

しかし、だ。
今日、家でカレーうどん
うどん180gは多いようなきもするけれど、でもそれだけだ。
お話があるんですけど
嫁さんにいたっては2日連続でそう言い出す始末。
なぜ晩ごはんが食べられない?おかしいぞ、ホントに。

19時。
胃が弱っている?
そう考えて梅干しを食べてみる。
しかし、何も変わらん。
仕事をすれば、おなかが空くかも
そう言って、嫁さんはシュトーレンを焼きはじめた。

20時。
ようやく思いつく、コレがあるじゃん。



嫁さんが沖縄土産で買ってきたオキコラーメン
内容量30g、素晴らしい。おまけに今日が賞味期限。
ただ、この代物、オキコではお菓子の分類で、
ベビースターラーメンみたいなもの。そのままでも喰える。
ただ、その軽さとは裏腹に、そのままだと胃には重そうだ。



お好みの具材を入れれば本格ラーメンらしい。
「食べ方いろいろ」に従ってみよう。
鍋に230ccの水を入れ、ベーコン半分とフライドオニオン。
沸騰したら、麺を入れて3分、あっという間に完成する。



カトキチよりはウマい?
たった30gを嫁さんと分け合う。
情けないなあ、ホントに。

DoaU267日目_Part1_きんぴらカレーうどん

2009-11-22 17:45:06 | レシピ
11/22(日)

おじいさんはヒルマへ乳搾りに、
おばあさんは富澤へシナモンを買いにいきました。

日本昔話風に表現すれば、今朝の家はこんな感じになる。
ただ、昔話風のほのぼのとした感じはこれっぽっちもなく、
雨こそ降っていなかったけれど、恐ろしいまでに寒い。
寒さが苦手なこの2人がよく出られたもんだ、朝から。

すっかり冷えきってしまったので、
温かいもの、というか熱いものにしよう、昼ごはんは。
ヒルマでこんなものを買ってくる。



マルちゃん 玉うどん 讃岐
希望小売価格200円となっている。168円は高いのか安いのか?

鍋にオリーブオイルをひいて、ニンニクと唐辛子1本。
とろ火でじっくりと香りと辛みを出したら、
薄切りにしたタマネギ1個を入れて、強火でざっと炒める。



タマネギに火が入ったら、弱火に落としてじっくりと。
ニンジン1/3本を5mm角ぐらいに切って鍋に放り込む。
ニンジンに火が入ったら小麦粉を・・・。

どれだ?

米に「ササニシキ」「コシヒカリ」などのブランドあるように、
小麦にだって「はるゆたか」「春よ恋」などのブランドがある。
そして、ブレンドしたものだってある。
たんぱく質含有量によって薄力、中力、強力と3種類に分けられる。
そして、パン職人の家には、実に多くの小麦粉がある。

小麦粉の山を前に呆然。そして断念。
嫁さんが帰ってくるまではどうにもならん、カレー作りは一時中断。

さぶさぶ
そう言いながら帰ってきた嫁さんに教えてもらう。
たんぱく質含有量9%未満=薄力粉、だと。

ドルチェという小麦粉を大さじ1強を加えて再開。



あとはひたすら撹拌しながら小麦粉に火を入れる。
全体に茶色っぽくなってきたら、水を丼2杯。
牛肉の薄切りもこの時点で入れて、強火で一気に沸騰させる。
灰汁をとったら、弱火に落として、固形ブイヨン1個を入れる。
鶏ガラスープの素も小さじ1程度、クローブ、ジンジャー少々。
クローブが馴染んだら、カレー粉を大さじ2。
チリパウダー、ガラムマサラもこの時点で加える。



レタスをちぎって入れて中火に。
水分が飛んでいるはずなので、牛乳を加えて調整する。
黒ごまを大量に加えて、さらにイワシ粉、和風な感じを出す。

嫁さんが卵が欲しいと言い出す。
しょうがないのでゆで卵を作る。
ちょっとトロっとした感じがご所望なので、
沸騰して2分、1分放置で水に晒す。

マルちゃんのうどんは沸騰した湯に入れたら、
なかなか沸騰しないので、かなり焦る。



最後に一昨日の残りのきんぴらと卵をトッピング。
かなりピリッとくる、ホントに温かいを通り越して暑くなる。
レンゲにスープをすくって、うどんをのせ、黄身を絡めて食べる。
それでちょうどいい感じになる。

ランチョンマットに点々とシミ・・・

おじいさんは、あついあついとかいた汗で敷物に点々を作りました。
おばあさんは、あついあついとこぼしたスープで点々を作りましたとさ。