缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU253日目_Part2_セブンイレブンフェア

2009-11-08 18:18:29 | ドライブ
地魚料理 松輪を出て、港の周辺をふらついて
マーチに戻ると13時。
まだ帰るには早いか?
松輪港を出て左、三崎方面へ。
つらつら走ると通称・風車公園。



トロと休日でトロがふらふら遊んでいた公園。
腹ごなしにとろとろ散歩、上がっていくと城ヶ島の灯台が見える。
振り返ると、畑が青々としている。



年末に向けての三浦大根がけっこう成長している。
その向こうに江奈湾が広がる。
横道から裏の山に入ってみる。
城ヶ島から先の海、そして三浦海岸方面までかなり見渡せる。
そのまま走って三浦霊園の横を左に見ながら、
エネオスがある三叉路みたいなところから県道215号へ復帰、
帰りますか。

車内で嫁さんが言う。
セブンイレブンでクジひこう!
前回、お菓子2種に缶コーヒーを獲得したので自信満々。
2度あることは3度ある?
それとも、ビギナーズラック?
県道215号、三浦海岸交差点の先にセブンイレブンを発見。
タバコの文字もあるので、寄ってみる。

タバコ1カートンとエクレア、チョコかにパンを買う。
3,466円。
おばちゃんは5回ひいて、そう言う。
よめさんが箱に手を突っ込む。
1枚目、ハズレ。まあ、まだまだあと4枚。
2枚目、ハズレ。まあ、あと3枚あるし。
3枚目、ハズレ。まあ、折り返しだ。
4枚目、ハズレ。まあ、まだ1枚ある。
5枚目、ハズレ。

おばちゃんが笑い出す。
ちょっと待ってて、そう言って、おばちゃんも箱に手を突っ込む。
そして、レジから売り場へと走り出す。
すぐ帰る?帰るんならアイスがいい?
何のことだかさっぱりわからん。いや、家まで1時間以上かかります。
そして、おばちゃんが商品を3つ抱えて戻ってくる。



一平ちゃんの大盛、クノールのスープパスタ、リポビタンハーフ。
こんなところで運を使っちゃダメだよね
そう言いながら、レジ袋に入れた3品を手渡される。

何だ?意味わからんけれど、ありがたい。
大笑いしながら、おばちゃんに礼を言って店を出る。
そんなに貧乏そうに見えたのか?

そして、またセブンイレブンが見えてくる。
寄る?
嫁さんがまた言う。
自力で当てたいの!
ビギナーズラックは1度だけだって。

DoaU253日目_Part1_地魚料理 松輪(魚介料理/松輪)

2009-11-08 17:33:00 | ドライブ
11/8(日)

やっぱり魚だな

8時に起きてきた嫁さんが言う。
いつものダラダラ感は全くない。
朝ごはんを食べたら、すぐにPCを開く。
東名もガラガラかあ
いや、東名は帰りがまた渋滞だよ、そう告げる。
サバ、待ってろよぉ

黄色いマーチが出発したのは10時。
嫁さんが起きて2時間で家を出るのは奇跡に近い。
環八はがらがら、途中、目黒通りは通行止めになっている。
世田谷マラソンをやっているからで、だからよけいに走りやすい。
第三京浜、横浜新道、横横とすいすい走って行く。
ちょっと早すぎね?
佐原ICを下りてふと呟く。
まあ、野比のあたりで多少は渋滞するだろうから・・・
しかし、たいした渋滞もなく、11時過ぎに三浦海岸を横目にすいすい。
ああ、着いちまった、11時20分。参ったね、喰えるのか?

すでに満席に近いぐらいにお客さんはいる。
この人たち、何ごはん?そう思う。
いつもは黒板にオススメが書いてあるけれど、
今日は何も書かれていない。
今はサバだけ喰っとけ、そんな感じですか?

嫁さんは前回に続き「松輪とろサバ炙りたて」(2,500円)。
煮付けでサバを食べるのはかなり珍しいけれど、
オレは「松輪サバ煮付と〆サバ」(2,800円)にしてみる。

いつもは座ってからけっこう待つけれど、時間が早いせいか、
それともメニューが絞られてるからなのか、10分ぐらいで出てくる。



相変わらず、ご立派な刺身である。
しめサバにマグロ、そして鯛。
これにごはんと汁物で十分なのだけれど、続いてどかん、と。



当たり前のように半身。
皮を箸で押してみると、見事にぷよんぷよんと脂が押し返す。



嫁さんのとろサバも見事に半身。
2人で1尾半ぐらいのサバをわしわし喰うことになる。

まずはしめサバ。
今日はほぼ生。酢も砂糖もほとんど感じない。
サバです、ホントに。

嫁さんのとろサバ炙りたては見事に溶ける、サバの香りだけ残して。
紅葉おろしでもわさびでも、どちらでもいける。
笑いがとまらん。

煮付けは脂ノリノリなので、これまた歯がいらない。
甘辛加減もちょうどいいから、一緒に炊き込んだゴボウもうまい。

かなりの勢いで食べすすむ。
しかし、それでもさすがに1尾分、1時間かかって、ようやく完食。

曇りがちだった空も青くなっていた。



ぴーひゃらら
やたらと飛び交う鳶たち。
追い回したり割り込んだり・・・発情期?

いつもは釣り人を吐き出す釣り船が帰ってくる時間。
しかし漁港は静かだった。釣り船はまだまだ沖。
こんなに早く食べたことはかつてない、鳶を見上げながらそう思う。