DoaU264日目_Part2_回鍋肉

やっとかめ
何のことだかさっぱりわからん言葉。
これを、や＝8、と＝10、か＝日、め＝目と分解する。
80日目となり、約3か月も会ってないということで、
お久しぶりです、という意味になる。

地下鉄東山戦に乗っていた。
おじいさんとおばあさんが近くにいた。
おばあさんが席を立ちながら
ご無礼いたします
ココはどこだ？時代はいつだ？

嫁さんの実家に行き、嫁さんの友達に会った。
らー
たー
外国人の会話だ。
のん
ほい
オレの嫁さんは火星人だった、そう思った。

今日の宅配野菜、またもキャベツが来た。
先週、買ったキャベツが残っている。
先々週の家はイモ屋敷だった。今度はキャベツ屋敷だ。

夕方、嫁さんが明日のパン教室に必要だ、そう言っていた
レタスを買いに、キミサワへ。
焼肉用の豚バラ肉のよさげなモノ・・・
のん
ほい
そう、回鍋肉でしょ？
はい、おやじギャグです、それが何か？

豚バラ肉を半分に切って塩、白コショウをふって放置。
スタミナ源たれ、オイスターソースをからめてから
片栗粉、ごま油を揉み混んでコーティング。

キャベツをざく切りにして、塩をふる。
水分を抜いたら、水に晒して、塩を抜く。

ネギを斜めに包丁を入れて、ばらばらにならないようにする。
葉の部分は細切りにする。

甜麺醤と豆豉醤をあわせ、日本酒でのばす。

フライパンにごま油とニンニク、豆板醤を入れて弱火で炒める。
ニンニクの香りがたったら、ネギの葉の部分を入れる。
ネギの色が変わったら、豚バラ肉を放り込む。



強火でざっと火を入れたら取り出す。
同じ鍋にネギを入れて、焼き目をつける。



水気を切ったキャベツを入れてざくざく炒める。
キャベツに火が入ったら、豚肉を再投入。
合わせ味噌を加えてざーっと絡めれば出来上がり。



時々、天才だと自負する。
いや、時々だからまぐれだ、それはわかっているけれど、
キャベツの炒め具合、豚肉の火の通り具合、ともに完璧だ。
ネギもしっかり甘くなっているし・・・どうすればいいんだ？
ねえ？
うん
関東ではこう言う。

DoaU264日目_Part1_カトキチ

11／19（木）

すべてのテレビを液晶へ
吉永小百合さんがそう語りながら、そしてテロップがかぶさる。
21世紀に、持ってゆくもの
その画面で吉永小百合が抱えているテレビ。

そう、そのテレビをオレも、20世紀から21世紀に抱えてきた。

部屋の中を持ち運べる、確かに軽いし持ち運べそうだった。
電源はどうする？PS2はどうする？ビデオ（当時）はどうする？
運べる訳ないじゃん、そう気付いたのは買ってから。

画面が圧倒的に暗いから、ダンジョンに入れば即死確実、
死にたくなければ、立って上から覗き込むようにするしかない。

しかも、値段が素晴らしい。
1インチ1万円。ビックカメラだって値切れなかった。

今なら47V型が買えるぐらいのお金、
当時でも32インチのブラウン管テレビが3台買える値段で、
20型のちっちゃい画面のものを買った。
当時の最大サイズは横長の28インチ。
しかしテレビに100万？ふざけるな、心の底から思った。

そして、この20世紀の遺物、そろそろ息が絶えかかっている。
電源を入れると、縦方向にひどいノイズ。
そのままチャンネルを変えると、モノクロテレビ。
2分ぐらい辛抱すると、なんとかなるけれど、そろそろ買い替え？
もう少しダマせるか？とも思うけれど・・・

昨夜から偏頭痛がひどい。
夜も寝てるんだか、起きてるんだかわからんぐらい。
ロキソニンを飲むか？夜中にクスリを飲みたくないし。
なんとかダマしているけれど、どうにもならん。
PCの液晶が脳に突き刺さる感じ。

なので昼は手抜き。
カトキチ「出汁がきいている豚骨ラーメン」

フライパンにごま油、イワシ粉、ニンニクスライスを入れ、
とろ火でじっくりと火を入れ、ニンニクが色づきはじめたら、
キャベツの芯とブロッコリーの芯を粗みじんに切って放り込む。
キャベツの芯の色が変わったら、葉の部分も入れてざっと炒める。
丼1杯の水を加えて、強火で一気に。
鶏ガラスープの素を少々、黒コショウも少々。
添付のスープを加えたら、とろ火に。

麺はいつも通りほぐれたら終了。
昨日、作っておいた味玉とブロッコリー、チャーシューをトッピングしたら完成。



原型をとどめないスープ、ちょっとイワシ粉が多すぎたかも。
ただ、そのまんまだと、いくら手抜きでも喰う気が起きない。
味玉は半熟の度が過ぎて、だらだら流れ出そう・・・。
味はいいんだけれど。

偏頭痛はまだ続く。左側だけが痛い、痛いなあ、マジで。
でも買い物に行かないと・・・家のテレビ並みに暗い天気だけれど。