缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

again018_Part1_朝日食品「信州安曇野とろ豆腐」

2010-07-21 18:24:28 | 食べ物
7/20(火)

大変だよ!大変!!
夕方、米屋さんから帰ってきた嫁さんが言う。
お店、しめちゃうんだって
米屋さんなら、自由通り沿いに同じ店があるし、別に困らんだろ、そう思う。
違う!違う!!キミサワだって!!!
米屋さんの知り合いで自由が丘のサミットストアで働く人がいる、
その人が言うことだから信憑性は高い、そう言うのである。

ホントなら困ったことである。
いい魚介類ならば東急ストアにもある。
しかし、それを安く、となると静岡に本社を置くキミサワである。
東京では入手しにくい金ちゃんヌードル浜松餃子、富士宮焼きそば、
黒はんぺんや名古屋めし系のヨコイのソースが買えなくなる。
月イチでやっている静岡物産展だって東急ストアはやってくれない。
ラム肉の品揃えだって、キミサワが一番である。

ただ、立地が今イチなのはしょうがない。
自由が丘駅南口を出ると、東急ストアがまずある。
北口を出ると、キミサワの北側をかすめてサミットストアである。
正面口にはピーコックである。
キミサワはスイーツフォレストの下、クオカの斜め下、
観光客しか来ないような所にあるのだ、集客はかなり厳しい。
広いフロアだからこそ、閑散とした印象は拭えないし。

最初に入ったクイーンズ伊勢丹なんて1年未満で撤退した。
それを考えるとキミサワは5年、頑張ったほうかもしれない。

困ったなあ、ホントに。
そんなことを知らずに、午前中にOKストアへ行く。
ビールと洗剤等を買って、ああ、まただ、弁当を買ってしまう。
やっぱりさ、弁当2個は多過ぎる、午後の暑さにもやられて1階で読書。
荻原浩の「ハードボイルドエッグ」を読み返しはじめる。
やっぱり、こっちの方がおもしろいんだよなあ。

晩ごはんは昨日、キミサワで買ってきたものでなんとかする。

キャベツを1/4玉を千切りにする。
塩で揉んでから、水にさらして塩分を抜く。

キュウリ1本を板刷りする。
1/3を斜めに薄切りにしてから、細く刻む。
残り2/3は縦の4等分しておく。

昨夜の残りのオキハムのランチョンミートも切っておく。
準備はほぼこれで終了。

1/3本を細切りにする。
100g@88円のハム2枚を細切りにする。
ディチェコのフェデリーニを規定の6分よりも長めに茹でる。
ボウルにマヨネーズと辛子を和えて、フェデリーニを放り込む。
刻んだキュウリとハムも加えて、黒コショウをがりがりやって、しっかりと混ぜる。
フェデリーニがぐんぐん水分を吸い込むので、オリーブオイルをたらして滑らかに。



お手軽パスタサラダの完成である。
市販のものって何であんなに水っぽくできるんだろ?
最初にオリーブオイルでパスタをコーティングした方がいいのかな?

フライパンにオリーブオイルを引いて、
テキトーに切ったランチョンミートを炒める。
強めの弱火でかなりしっかりと。

キミサワで100円で買ってきた竹輪に1本はキュウリを、
1本はランチョンミートをねじり込む。
あとは4等分するだけ。



残ったキュウリを刻んでキャベツと和え、
上にランチョンミートの残りを。



パスタサラダがマヨネーズ味なので、こちらはそのまま。
ランチョンミートの塩分で充分。

この日のメインはコレである。



朝日食品「信州安曇野とろ豆腐」
9月10日まで持つ、すげえな、いくら充填式でも。
北アルプス山系の伏流水使用らしい。
まあ、豆腐は水が大事だ、そう言うけれど、
しかし、大豆やにがりについてのこだわりはない、う~ん。



添付のタレをたらすと、こんな感じになる。
箸では掴めないほどにとろんとろん、とろ豆腐とはそういう意味か。
男前豆腐店のような、強烈なにがり感はなく、豆乳を固めました、そんな感じ。
タレは甘みが強いけれど、死ねるほどではない。
キミサワがホントに閉店したら・・・そっちの方が死ねる訳で・・・。

again017_Part2_ポークたまご

2010-07-20 16:59:09 | レシピ
豚は、鳴き声以外すべて食べる

沖縄の食文化はかなりおもしろい。
豚はホントに残すところはないし、ヤギも食べる。
ハリセンボンだってウミヘビだって食べる。

白米とニンジンしりしりだけの弁当なんてモノが売られているし、
定食屋に入れば、味噌汁定食なんてものがある、
丼になみなみとつがれた具沢山の味噌汁がおかずである。

そして、やたらと食べられているのがポークである。
ホーメルのスパム、デンマークのチューリップが2大ブランドのランチョンミート。
スパムを東京で食べようとすると、アメリカホーメルの輸入品となる。
しかし、沖縄には中城村に沖縄ホーメルがあり、ココで製造したスパムとなる。
だから、沖縄でスパムを買うと安いのだ。

ただ、沖縄にはオキハムという会社がある。
ヤギ汁やフーチバージューシーの素など沖縄料理のレトルト食品、
シークワーサーを使った飲料などを製造販売している会社で、
ココのコンビーフハッシュはけっこうお気に入り。

昨年のオレの誕生日に嫁さんが買ってきたのがコレ。



オキハム「Oh!ランチョンミート」
普通は豚肉と牛肉だけれど、豚肉と鶏肉で作られている。
100g当たりナトリウム855mg・・・
スパム・クラシックは56g当たり790mgだから、それを思えば、だけれど、
スパムの減塩やうす塩は100g当たり696mg、けっこうな塩分量である。

昼ごはんを食べた後、あまりの暑さに読書をしながら過ごす。
荻原浩「サニーサイドエッグ」
1作目の「ハードボイルドエッグ」はおもしろかったけれど、
ちょっと困った、こちらは。
完全にネタバレしているんだけれど、やたらと引っ張る。
う~ん。

日がかなり傾いた17時半、ようやくキミサワへと向かう。
それでもちょっと歩いただけで汗がたらたら・・・どうなってるんだ?

昼に引き続きキャベツを千切りにする。
塩で揉んでから、水にさらして塩を抜く。
なにしろスパムが恐ろしいまでの塩分量である。
水気をきっちりと切って、冷蔵庫へ。

オキハムのランチョンミートは、通常のスパムをスライスして4枚ぐらい?
そう思ってたら、パウチに充填してあるだけなので、べろんと1枚。
だいたい3等分して、2枚を斜めに切る。

フライパンにスプレーオイルを1吹きして、ランチョンミートを。
生食できるものだけれど、焼いてしまうのはなぜ?
強めの弱火で焦げ目が付くまで焼く。

同じフライパンにバターを入れて、溶き卵を流す。
わしわしとまとめて出来上がり。



沖縄の定食屋のまさに定番メニュー、ポーク玉子である。
夕方、キミサワで買ってきたもずくを追加して、テーブルの上は沖縄である。
惜しむらくはオリオンビールがないこと、それに泡盛がないことである。
さらに、沖縄よりも暑いこと、コレがホントに最悪である。

again017_Part1_ソース焼きそば

2010-07-20 15:41:13 | レシピ
7/19(月)

日本人は宝石かなにかだと思っているんだ。

フランス人はこう言って日本人をバカにする。
彼らにとって、車は移動するための道具にすぎない。
バンパーはぶつけるためのものとしか思っていないし、
汚れていようと、多少凹もうとそんなことはどうでもいい。
ところが、日本人にとっては車は見栄を張る道具である。
だからピカピカに磨き上げる、
乗っているよりも磨いている時間の方が長い人だっている。

自力で洗車したのは年末、その後、車検で洗車されて帰ってきたのが2月半ば。
もう5か月も野ざらしになっているのだ、家のマーチは。
雨にさらされ、カラスの糞の餌食にもなり、
きったねえなあ、そう思っていたけれど、
梅雨だしとごまかしていた、自分を。
しかし、からからの天気、おまけに嫁さんは仕事だ、言い訳はできない。
朝から洗車に励む、午後だと暑いからである。
そうは言っても、すぐに紫外線にさらされる、汗がぼたぼた流れる、
1時間ちょっとで、熱中症になるんじゃない?それぐらい。

玄関先も水で流し、玄関ドアも水をかけながら掃除。
11時過ぎに家に入ると、スゴい熱気である。
ドライでは無理、さすがに冷房にするけれど、それでも汗は流れる。
シャワーを浴びて汗を流す、それから昼ごはんを作る。

先週の日曜日にヒルマで買ってきた焼きそばが1食残っている。
さっぱりでなければ、コテコテである。

宅配野菜できたキャベツ2枚を千切りにする。
昨夜、茹でた小松菜をちょっと刻む。
ローマイヤのソーセージの残り2本も薄切りに。

フライパンにスプレーオイルを2周。
乾燥ニンニクを砕いて入れて加熱する。



キャベツの芯の部分とソーセージを放り込んで、じっくりと炒める。
芯以外の部分も加えて、ざくざくと炒める。



キャベツがしんなりしたら、小松菜を加える。
白コショウ、鶏ガラスープの素を加えて炒め合わせる。
そして、何をトチ狂ったのか、ガラムマサラを足してみる。



炒めた具を脇に寄せて、麺を入れる。
ちょっと水を入れてほぐしたら、ざくざくと炒め合わせる。
麺に火が入ったら、添付の粉末ソースを加えて、さらに炒め合わせる。
ちょっとごま油を足して、香りをつけたら出来上がり。



やっぱり、焼きそばにはならないよなあ。
ちゃんと焼かないと香ばしい感じはしない。

むーん、そう唸りながら一口。
冷房で引きかけていた汗が再び引き出す。
ほんのちょっとだぞ、ガラムマサラは、
カレーっぽい香りはまったくしない、ただただ辛いのだ。

結局、またシャワーを浴びる。
もちろんオレの体は宝石でもなんでもないけれど。

again016_Part2_鰻の蒲焼き

2010-07-19 19:18:38 | 食べ物
音に三等あり。
ブツと鳴るもの上品にしてその形円(まろ)く、
ブウと鳴るもの中品にしてその形いびつなり、
スーとすかすもの下品にて細長い。

放屁論なる書物を著した男、修復したエレキテルをヘレキテルと言い、
さらに、屁の曲芸師に弟子入りするとまで書き記す。

日本初の博覧会を開き、油絵を描き、鉱山開発まで行った変人は、
自分を受け入れない世間を冷笑するようになっていったらしい。

日本初のプロデューサーだった平賀源内、その足跡を今でも残すものは、
もちろん「本日土用丑の日」のキャッチコピーで夏に鰻を食べる習慣である。

ただし、夏の鰻は痩せているため、ウマくはないのだ、ホントは。

昼ごはんを片付けた後、今度は布団の入れ替えである。
夏用の薄い掛け布団に替え、布団干しに嫁さんが励む。
そして、また汗まみれになる。

夕方、しょうがないので晩ごはんの買い物に出る。
メンチカツか?
いや、勘弁してくれ。
ただ、さっぱり系ばかり食べているような気がする。
思いっきり濃い食べ物でもいいような気がするけれど、メンチカツはイヤだ。
近所のスーパーを覗くと、国産うなぎが980円。
うなぎでもいいか?今年の土用丑の日は7月26日だから、1週間早いけれど。

帰ってから小松菜を茹でる。
白だしとごまで和えたら1品完成。
昼に残したモヤシのナムルもあるから、いいでしょ?
あとは、鰻に日本酒をふって電子レンジで加熱すれば出来上がり。



やっぱり安い鰻は安いなり。
小骨が気になるとか、いや、安いんだから気にしない方がいい。
それにビタミンAを摂取できたことが一番である。
ただし、過剰摂取は下痢の素である。
屁だと思って・・・なんてシャレにもならんことはしたくない。

again016_Part1_ざるうどん

2010-07-19 15:58:57 | レシピ
7/18(日)

春は、あけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは
少し明かりて紫だちたる雲の細くたなびきたる。

空を見上げながら嫁さんと歩く。
雲があまりにきれいだったので、ふと雲が出て来る古典を思い出す。
習ったのは四半世紀以上前である。
昔のことは思い出せるのにね
確かにねえ、最近、覚えた人名が出てこない、完璧な老化。
ああ、イヤだ。

仮面ライダーWを見終えて、東側のベランダで一服、腕がじりじりする。
雨なんてホントに降らなかった東京南部、
梅雨明けをしたら日差しはさらに強烈になっていた。
ヒルマに行くか、ちょっと迷う、いつきがプリキュアになるかどうか迷う以上に。

ただ、見上げると東京とは思えない青い空を雲が泳ぐ。
10時過ぎに家を出る、真夏の太陽に見送られながら。



東京工業大学から富士山方面を見るけれど、さすがに富士山は望めない。
手前の大山というか丹沢山地は見えるんだけれど。
正面には二子玉川ライズのマンションが見える。
高層の雲たちは動かずに、低層の千切れ雲たちが西から東へと流れる。



春にはを楽しませてくれた木々の上にも低層雲がぽっこり。
ゆっくりと風に流されながら東へと。



右には東工大の本館がある、北海道ではもちろんない。
ただ、芝生の緑と木々の濃い緑、青い空、白い雲、ホントに東京か?
春先にはここでのんびり過ごす家族が多かったけれど、
さすがにこの日差しの中、ココで過ごせば黒こげである。



百年記念館のガラスにも青空と雲が写り込む。
その後ろのホントの空に浮かぶ雲から連なるように。

うどんだろ?
嫁さんは帰るなり、そう言う。
東京とは思えない、からっと気持ちのいい暑さだったけれど、さすがに滝汗、
とにかく、するする食べられるものがいいから異存はない。

ヒルマで買ってきたモヤシをさっと洗ってから茹でる。
ボウルにごま油大さじ2、塩小さじ1、豆板醤小さじ1/2を入れて撹拌。
茹で上がったモヤシを放り込んで混ぜ合わせて、冷やせば出来上がり。



嫁さんも掃除で汗をかいたので、ちょっと辛めにしてみた。
いや、辛い、ホントに。やり過ぎだ。

ヒルマで買ってきた油揚げをフライパンで焼く。
弱めの中火ぐらいで、しっかりと水分を飛ばしてから細切りにする。

同じフライパンにスプレーオイルを吹きつけて、割りほぐした卵を流す。
しっかりと焼いてから、これまた細切りに。

同じフライパンで、ローマイヤのソーセージを弱火で炒める。
コレはオマケ。

ネギをみじん切りにして、トッピングは完成。



OKストアで買ってきた、讃岐ざるうどんなる乾麺を茹でる。
意外と時間がかかる、7分でいい感じの歯応え。
流水でぬめりを落として、氷水でしめる。
海苔を炙れば出来上がり。



100円ぐらいだし、販売者はニップンなのでどうよ?と思ったけれど、
製造者は香川県の高原通商店なるところ。
しっかりとした歯応えで、かなりウマい。

夏は、うどん。
やうやう落ちゆく食欲
少し食して緑だちたるワサビの辛さただ鼻をつまみたる。

again015_Part1_イワシのなめろう

2010-07-18 21:27:14 | レシピ
7/17(土)

Better the devil you know than the devil you don't.

ヤバいこと、危険なことをあらかじめ排除されて温室栽培や純粋培養されると、
人間は確実に脆くなる、対処法を知らないからである。
対処法を知っているだけで、だいぶ生き方が楽になる。

10時から12時の間に伺います

前日、冷し中華を食べ終わってダラダラしていたら電話。
KDDIの工事である。
メディアコンバーター、いわゆるモデムの切り替えをしなければならない。
100Mbpsから1Gbpsになるけれど、専用線ではなく共用線。
どうなることやら・・・。

夜はテキトーだった。
枝豆とトウモロコシの大量消費。



いいのか?こんなんで。
冷凍ごはんと一緒にバターで炒めて、ツナマヨをのせただけ。
晩ごはんではないな、エサだ、エサ。

冷蔵庫に、それでもまだトウモロコシ1本があるけれど、
もう食べたくない、昼ごはん、どうするか?そんなことを考えながら待つ。
11時になって、ようやく電話。

道が混んでいて、あと30分ぐらいで行けそうです
それでも確かに10時から12時の間である。
そう間違いなく。
しかし、11時半になっても来ない。

ぴんぽーんと鳴ったのは11時45分。
それでも確かに10時から12時の間である。
そう間違いなく。

メディアコンバーターの切り替えだけなのですぐ終わる、
そう思っていたけれど、どうしてどうして。
開通確認が終わらないのだ、困ったことに。
おまけにメディアコンバーターからAirMacに直結すればいいと思っていたら、
NECのルータを経由しなければならない、なんで?
13時ぐらいになって、ようやく終了。

早速、MacBookを開いてみる、当たり前のように受信していない。
AirMacユーティリティを開いて、ベースステーションを初期化、
新しいネットワークを作っちゃえば、簡単である。
これでインターネットはOKとなる。
しかし、メールがいかん、受信はできても、送信できないのだ。
なんで?

So-net側の問題だとはわかっていても、ムカつくのでKDDIに電話する。
オペレーターにあれこれ文句を言ってもしょうがないのだけれど、
腹が立っているので、これまたしょうがないのだ。
木で鼻をくくったような態度が、さらにムカつく。
だからKDDIは嫌いだ、しかもフレッツ光ならコンバーターとルータが一体型。
2年は辛抱しよう。

気付けば14時である。
スペアリブの豆豉炒めを作った残りの骨で出汁をとっているので、
それでさくっとラーメンを作ろう、
サッポロ一番ご当地麺屋さんでも、多少はウマくなるだろうし。

出汁をとっていた鍋にキャベツの外葉をきって放り込む。
強火で加熱して、水分が半分ぐらいになったら水を注ぎ・・・
これを3回繰り返したら、ザルで濾す。
日本酒大さじ1を加えて、再沸騰したら、解凍した豚バラ肉を。
再び沸騰したら乾燥ニンニクを加えて、中火に落として、コトコトと。
添付のスープを加えたら、とろ火にしておく。

麺はざっとほぐれたぐらいで充分。



ホントの豚骨+豚バラ肉の出汁なので、たしかにウマくなったけれど、
添付のスープは無くてもいいぐらい、塩を足せばよかった、そんな感じ。

さっさと片付けて、So-netに電話。
しかし、かけたフリーダイヤルではなく、テクニカルサポートのこと。
また、電話すると、どうやらメーラーの設定を変えなければならない。
POPサーバとSMTPサーバのアドレスを変更し、
さらにSMTPサーバのポートを変更する。
てか、これ、事前に通知しておいてくれればいいのに、そう思う。

一息ついたら、嫁さんから電話。
近所のスーパーで落ち合って、晩ごはんの買い物。
イワシの刺身がウマそうなので買って帰るけれど、
3尾分以上?さすがのイワシ好きにも多過ぎる。
弱い魚なので、賞味期限は今日である、趣向を変えよう。

1尾分をシソの葉、小さじ2の味噌、おろしショウガと一緒に叩く。



なめろうにはやっぱりシソが合うよな、ホントに。
ネギを刻んで入れれば、もっといいけれど、めんどくさいしねえ。

晩ごはんを食べてから、嫁さんのメーラーの設定変更。
日曜日になって、So-netからこんなメールが来る。

「So-net 光 (auひかり)コース」でメールをご利用いただく際は、
サブミッションポート(Port587)のご利用が必要です。
サブミッションポートをご利用されない場合、
メールの送信ができませんので、ご注意ください。

▼サブミッションポート(Port587)とは
http://www.so-net.ne.jp/option/mail/port587/

おせえよ、ホント。
事前に通知しなければ、何の意味もない。
KDDIといいSo-netといい、悪魔だ。
しかも、悪魔だと認識していなかったオレも悪いけれど。

again014_Part1_五木食品「おいしい冷し中華」

2010-07-18 10:12:07 | 食べ物
7/16(金)

アナフィラキシーショックで死んじゃうんだよ

嫁さんがベランダで見つけた生き物を見て言う。
いや、死なないぞ、蜂ぐらいで。
嫁さんはかつて1度だけ蜂に刺されたことがあるらしい。
だから、刺されれば確かにショックを起こす可能性はゼロではない。
ただし、しょせん蜂毒である、下痢を起こすぐらいが関の山。
蜂毒のショックでいちいち死んでいたら、
蜂蜜よりも死体の方が養蜂場の主力商品になっちまう。

まったく気付いていなかったけれど、ベランダに蜂の巣ができていた。
嫁さんが洗濯物を干そうとした時に、窓に1匹のアシナガバチ。
と、見上げると、直径5cmぐらいのハニカム構造。
ゴキジェットプロを引っ張りだして来る。
その間にアシナガバチは2匹に増えている。
窓をそろりそろりと開ける。
喰らえ!そんな感じでゴキジェットプロのトリガーを引く。
1匹は寸でのところで飛翔する。
しかし1匹はよたよたと落ちる。
さらにゴキジェットプロのトリガーを引く。
見事に成仏、さすがだ、ゴキブリを殺せる薬効である。

鋏でつついて巣を落とすと中には、既に成長しつつある幼虫がごろごろ。
またもゴキジェットプロで殺す。
殺したアシナガバチと幼虫、巣を回収して一旦終了。

昨日の宅配野菜でキュウリが来たので、嫁さんの希望は冷し中華。



五木食品「おいしい冷し中華 レモン風味スープ」
昨年、さんざんお世話になった冷し中華である。
レモン風味とごまだれ、どちらかが甘かった、
しかし、それがどっちだかわからん。
甘かったら、桃屋「辛そうで辛くなく少し辛いラー油」でもかければいいか。

昨日の宅配野菜で届いたキュウリとミニトマトがある。
キュウリを板刷りしたから細切りに、ミニトマトは半分に。
ショルダーベーコンも細切りにして、ゆで卵を作ればいいぐらい。
楽チンである。



五木食品の棒麺なので、当然ストレート麺。
やっぱり、なんか違和感があるけれど、麺は相変わらずウマい。
ラー油はいらない、さっぱりとすっきりとした味付けで、夏にはいい食べ物。

片付け終わって、ベランダを窓からのぞくと、アシナガバチが2匹。
巣が無くなっていることに驚いているように、じたばたしている。
ちょっとかわいそうな気もするけれど、嫁さんが腹をこわすのも・・・。
しょうがないので、またもゴキジェットプロのトリガーを引く。
今度は遠くからなので、ヤツらも死ぬことはなく、無事、逃亡。
たぶん、もう巣作りはしない、ココが危険だとわかっただろうから。

again013_Part2_スペアリブの豆豉炒め

2010-07-17 09:52:41 | レシピ
Ein Unglück kommt selten allein.
災難はひとつではめったに来ない。

幸福の連鎖はそうそうないけれど、不幸は続く。
理不尽だし、演繹的に求められた解ではない。
しかし、経験的に、つまり帰納的にはなぜか真である。

やたらと咳が出る、喉もちょっと痛い。
風邪をひく訳がない、何だコレ?

チキンバーガーを片付けていると、宅配野菜が届く。
キャベツと小松菜、キュウリにトウモロコシ、2週前と同じじゃん。
あとはジャガイモと枝豆、ミニトマト・・・どうなんだか、この取り合わせ。

ただ、この野菜に手を付ける前に一昨日買ってきた水菜を消費する。
昨日の夜はおひたしにした。



さっと茹でて、白だしに漬けただけ。

今日も同じでいいんだけれど、ちょっとだけ変える。
さっと茹でるところまでは一緒。あとは冷やすだけ。
宅配野菜で届いたミニトマトを半分に切っておく。

冷凍させておいた山久「山賊のスペアリブ」を解凍する。
ニンニク1片をみじん切りにする。
長ネギの白い部分を3cmぐらいに切る。



ごま油をひいて、ニンニク、豆豉醤をいれて弱火で加熱。
豆豉の香りが出てきたらスペアリブを加える。



弱火でじっくりと炒める。
あらかた温まったら長ネギを投入して、ちょいと鶏ガラスープを。
しっかりとスペアリブと絡めたらおしまい。

皿に水菜を敷き詰め、ミニトマトを並べる。



最初に食べた時に、嫁さんは肉臭い、そう言って敬遠したけれど、
豆豉とニンニクの効果は絶大だ。

わしわしと嫁さんが食べていると、ぴんぽーん。
お隣さんが現れる、手に不幸を持って。
なんとトウモロコシ、しかも2本。
都合3本、嫁さんと困り果てる。
しょうがないので、もらったトウモロコシを洗って、ラップで包む。
電子レンジの温野菜(根菜)で加熱する。
主食は米ではなく、トウモロコシとなる。
これから、しばらくはトウモロコシ・・・あ~あ。

again013_Part1_マクドナルド「チキンバーガー ソルト&レモン」

2010-07-16 23:41:11 | 食べ物
7/15(木)

ホンマやで、衝撃の出会いやねん
完全に骨抜きになってしもうた
ますます・・・恋せな

鶴瓶、おかしいぞ、ホントに。
特に「素顔」と題された床屋の素顔バージョン。
前頭葉に残った髪、多過ぎだ、不自然なぐらいまで。
そこまでMにこだわらんでも・・・。

昨日のマヌケはしないのだ、と嫁さんを見送りがてら、
玄関に振り込み用紙を置く。
やることをやって12時半ぐらいに家を出る。
自由が丘の銀行で通帳と振り込み用紙を出して待つ。

と・・・あれ?なんでお金?
へ?銀行では振り込みができない?はいぃ?
ゆうちょ銀行かコンビニでしか振り込めない?
そこで初めて銀行が万能ではないと知る。

空いてそうなコンビニを探して、初めてコンビニで振り込む。
レジをしばらく独占すると思っていた、今まで振り込んでいる人を見ていたら。
しかし、あっという間だ、5秒ぐらいしかかからん。
なんだ?今までのレジ渋滞は。

またまた銀行の方へと戻る。
3か月ぶりぐらいのマックはがらがらである。



チキンバーガー ソルト&レモンセット(660円)
和文のレモンの下に無果汁・・・いいねえ、ウソっぽくて。
ドリンクは当たり前のようにプレミアムコーヒーを選択。



チキンバーガー ソルト&レモン
知らなかったのだ、チキンが揚げてあるとは。
炙り焼きみたいな感じで、レモン風味の塩ダレだと思っていたのだ。
なんだよ、揚げ物かよ・・・
まあ、ケンタから客を奪いたい、そんな意図だからわからんこともないけれど。
ただ、ぺらんぺらんの鶏胸肉に旨味はないし、衣もだってダメだ。
これじゃ、ケンタのチキンフィレサンドには完敗だ。
確かに骨はない、しかし、味も骨抜きだ、
恋なんてできない、この食べ物には。

again012_Part2_シメジの玉子焼き

2010-07-16 18:18:36 | レシピ
46歳

永遠の小学生だけれど、野火のび太はあと1か月ぐらいで46歳である。
父親の野比のび助が1940年1月24日生まれの33歳という設定だったから
オヤジの年齢を越えて立派なオッサンになっているハズである。

46歳になってもドラえもんに助けられていそうな気がするけれど、
確かにドラえもんがいたらなあ、そう思うことはたびたびある。
どこでもドアはもちろん、タンマ・ウォッチがあれば、いたずらし放題である。

昨夜、思いもかけずパスタになってしまったので、
今日こそ玉子である。
シメジ1/2株を刻む、ショルダーベーコンは細切りに。
タマネギは粗みじんに。
フライパンにオリーブオイルをひいて乾燥ニンニクを砕き入れる。
弱火で香りが出たら、シメジを。



中火でざくざくと炒める。
ちょっとだけコンソメを加える。



ショルダーベーコンを放り込んだら、白コショウとナツメグを。
かなりしっかりと炒める。



タマネギを加えたら、食感が残るように、ざっくり炒める。
卵2個を割りほぐして流し込む。
オムレツではないので、割としっかり目に焼く。
で、フライパンを煽って半分に折りたた・・・めねえよ。
火を通して硬くなったショルダーベーコンが抵抗する。
強引にやると、うへっ!破けた。
慌てて、卵1個を割りほぐして修正しようとする。
しかし、どうにもならん。



ドラえもん~
のび太になりたい、そう思う。
そして泣きながら叫ぶのだ、
タイムふろしきで卵を流し込む前まで戻して!!と。
そして、失敗、ニワトリや豚が走り回るのだ。
いや、でも、それはそれで素敵だけれど。