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空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

人類滅亡の予言と天変地異のメカニズム

2008-10-09 20:17:52 | 幸福のヒント
今回はちょっと過激なタイトルをつけてみましたけれども。

昔、1999年7の月に人類が滅びる……というノストラダムスの
予言がありました。

でも実際には何もなく、ああ~ヨカッタ、とのんきにしていたら
最近また人類滅亡ものの予言が流行ってきているんですね~。

2012年に人類が滅びるというマヤの予言もありますが、
今一番トレンドなのは、ブラジル出身の予言者ジュセリーノ氏
でしょうか。

「9.11同時多発テロを予言した」ということで一躍有名になり、
テレビでは特番を放送するほどの人気ぶり。

実際にテレビを見たり、予言が書かれた本を読まれた方も
多いと思います。

最近では「9月13日に愛知県岡崎市に地震が起こる」という
予言があり、岡崎市に住んでいる方たちの間ではかなり話題に
なっていたとか。

私個人は宗教的・スピリチュアル的な人生観は持っており、
霊的な現象、あるいは神秘的な現象もありうると受け容れては
おりますが、一方で霊的な現象にドップリつかるのはヤダ(笑)。
アンチ派の人々の主張することも(ある部分においては)わかるよなぁ~
という、優柔不断・グレーゾーン立場の人でございます。

そういった立場を前提にしつつ、予言についての私見をいくつか述べて
みたいと思います。

予言について考えるのは、以下のポイントがあり。

■予言ははずそうと思って行動すればはずれる
予言は、その内容を聞いて、予言をはずすような行動をとれば
回避できるということです。
絶対的に決まっているものではない。

■時期的なズレがある場合もある
場所・時期等、詳細がズレた形で出てくることもある。

ウィキペディアでジョセリーノの項目があって、そこに予言が
あたったのか、はずれたのか詳細が出ているのですが、結構、
はずれてます(笑)。

前述した岡崎市の予言も、結局ははずれました。

私はジュセリーノがニセモノの予言者だというつもりはありませんが
(思い入れもあるわけでもないが)とにかく不幸の予言ははずれた方が
いい。それにつきます。

しかし、「なぜこの時代に予言が出てくるのか」ということは、一考して
みる価値はあるんじゃないかと思うんですよね。

世界が危機にある、あるいは「ちょっと危ないぞ」というのは、みんな
うすうす感じていることではないでしょうか。

予言がストレートに当たるかどうか別として、現実的な問題として
いろんなことが起こってくる可能性は実際にあると思います。
地震などの天変地異も、ある「かも」しれません。

じゃあ、それを回避する方法があるのかないのか。

ここで、天変地異のメカニズムのお話。
なぜ天変地異が起こるのか。

少し大きな話になりますが、私たち人間や動物にも意識があるように、
惑星や恒星にも意識があるんですね。
もちろん、地球にも。

私たちが蚊に腕をさされたら、「イヤだな」と思ってすかさず叩きつぶすのと
同じで、地球意識も、人々が信仰心を失い、物質的な価値の中だけで
生きたり、不平不満、愚痴、恨みつらみ、嫉妬などマイナスの想念を
出しまくるようなことが多くなったりすると「ああ、イヤ。すっきりしたい」という
思いから、地震などの天変地異を起こす訳です。

かさぶたが痒くなって、ぽりぽり掻きたくなるのと同じ気持ちでしょうか。

そういったことを踏まえて、ジュセリーノの予言をどうとらえるか
ということですが、以下の3点から考えてみるといいのでは、と
提案してみたいと思います。

■不幸の予言を喜ぶ気持ちがないか
スピリチュアル云々に関係がなくとも、破壊願望を持っている方が
結構多いんですね。

凶悪犯罪事件の増加、株価の大暴落で世界的経済恐慌の始まりかと
懸念されたり、温暖化問題、地域紛争など不安材料がたくさんある。

この時代の閉塞感をぶち破りたくなると気持ちが、無意識に破壊願望を
抱くことにつながったりします。

前述した通り、たくさんの人の想念が集まったとき地球意識にも影響が
出てくるので、自分の心の中にそういった破壊願望がないかチェックして
みることです。

■予言ははずすためにある
天変地異など不幸な予言は何のためにあるかというと、ズバリ「はずすため」
にあるんです。そして、それは結局個々人の生き方にかかっている。

古い時代には飢饉や地震があったとき、為政者に徳がないから天が
怒っているんだという考え方がありましたが、民主主義が発達した現代
では、政治家を選ぶ私たちひとりひとりに責任がある。

「悔いあらためよ」とまでは言いませんが、毎日明るい気持ちをもって
前むきに、誠実に生きて行くことが大事なんじゃないかなと思います。

■ピンチはチャンスのとき
もし、本当に人類の危機がきているとしたら、裏をかえせばそれはすごい
ビッグチャンスがきているということ。ピンチとチャンスは常に同じ形を
している。
それは個人においてもそう、地球という大きな規模でのことでも
そうです。

起こるべきことは起こってくる「かも」しれませんが、あまり闇を
見つめすぎず、希望を見つめるこが大事だと思います。

いつの時代も希望は必ずあるし、見えざるものによってみんなが
幸福になるように、導かれている。私はそう信じています。


以上、予言について長々と記述しましたが警告は警告として
受け止めつつも、あんまりふりまわされすぎないことも大事では
ないかと思います。

予言や人類の未来について気になるよ~という方の参考に
なれば幸いです。

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■今日の小ネタコーナー 1■
予言云々はぬきにしても、災害対策はある程度
やっておいた方がいいと思う~。
日本は地震大国だし、最近では新型インフルエンザも
懸念されています。その辺はぬかりなく。

■今日の小ネタコーナー 2■
今日はジムへ行ってプールでウォーキングを
してきました~。久しぶりのプール、まったりして
気持ちよかったです。今夜はぐっすり眠れそう~。



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