ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

「森崎書店の日々」

2010-11-10 | 演劇・ライブ・映画


今日は、「森崎書店の日々」を見てきました。

失恋の痛手から会社を辞め、ひたすら眠って毎日をやり過ごしていた貴子(菊池亜希子)。
神保町で古書専門の森崎書店を経営する叔父のサトル(内藤剛志)に誘われ、
小さな書店の2階で暮らし始める。
ふさぎ込みがちな自分を何くれとなく気遣い励ましてくれるサトルやユニークな常連客、
近所の喫茶店で働くトモコらと触れ合ううちに、
生まれて初めて貴子は本の世界に引き込まれてゆく。
そして、最低最悪の失恋に決着をつける時がやってくる‥。

今や電子書籍が巷を賑わしいている中で、古書の暖かみ、
そして神保町という街自体の少し古ぼけているかも知れないけれど、人間味のある街の暖かさが、
なんだかとても心を和ませてくれました
そして、主人公・菊池亜希子のほんわかした透明感のある佇まいがとてもマッチしていました

帰り道に、ロケ地になった「森崎書店」を発見
ちょっと嬉しいですね~
(今は使われていない建物のようで中には入れませんでしたが‥)

神保町には何度か行ったことはありますが、じっくり古書を見たことはなかったので、
今度ゆっくり神保町を散策してみたくなりました




コメント
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