一気に秋を飛び越えて、冬のような陽気になっちゃいましたね
(今日も、セルフで出来る「身がまま整体」を紹介します。)
身体は、寒さに対して「身をすくめて」放熱を防ごうとします。
身体は左側から縮みやすく、その左右差が大きくなってねじれると、
不調を起こしやすくなります。
例えば、骨盤がねじれると、腰痛になります。
左右差が大きくなると風邪をひきやすくなりますが、
風邪が治ると左右差が取れて、ねじれも直ります。
なので、この時季風邪をひくことは、悪いことではないのです。
そして、この時季、胸椎11番も敏感になります。
胸椎11番は、内分泌系に関係しているので、
アレルギー反応が出やすくなったり、治りが悪くなったりしますが、
この時季ここに弾力がつけてあげると、
寒さやストレスにも力強く反応できる身体になれます。
まずは、やはりのぼせをとって、胸椎11番と骨盤に弾力をつけましょう!
1.のぼせをとりましょう
1.両耳の軟骨の一番固いあたりを、外側に引っ張って、ゆっくりゆるめていく。
(この時、呼吸を止めないで数呼吸)
2.そのまま、5~6呼吸ほど、つまんだままキープ。
首が温かくなって、頭が涼しくなってくると良い。
耳の軟骨が柔らかく感じるまで、何回か繰り返しても良い。
2.曲池をあたためましょう
両肘の外側の骨の尖ったあたり(曲池)を、
それぞれ逆の手のひらでふんわり包み込んで、キープ。
みぞおちのあたり、更に背中の真ん中あたりも温かくなって、
肩の上、前頭部が涼しくなると良い。
曲池に気を通すと、胸椎11番に反応して弾力を与えてくれるので、
ストレスや寒さにも強い身体になります。同時に首の緊張も弛めてくれます。
3.血海を使って、骨盤に弾力をつけましょう
「血海」(膝のお皿の内側上縁)は、足から丹田へ向かう気の流れ
(=身体を内側から温める流れ)のポンプスイッチです。
ここを目覚めさせることで、お腹の中から身体を温め、骨盤に弾力をつけることが出来ます。
1.両膝の指三本上のあたりを、それぞれ両手でつかんで少し内側にねじって、
少しずつ(3呼吸ぐらいかけながら)力を弛め戻していく。
お尻の下から腰にかけて温かくなってくると良い。
(骨盤底部を弛めてくれます)
2.膝の上を外側に少しねじり、少しずつ力を弛めていく。
お尻の下、下腹が温かくなってくると良い。
(骨盤上部を弛め、丹田が力強くなります)
3.両膝とも右に少しねじり、少しずつ力を弛めていく。
腰の上の方からお腹が温かくなると良い。
(骨盤のねじれが解消されます)
胸椎11番が敏感と言うことは、感覚も鋭くなっているということでもあるので、
身体を中から温めて元気に保って、色々な芸術に触れて、
色々なものに感動できるといいですね~
(今日も、セルフで出来る「身がまま整体」を紹介します。)
身体は、寒さに対して「身をすくめて」放熱を防ごうとします。
身体は左側から縮みやすく、その左右差が大きくなってねじれると、
不調を起こしやすくなります。
例えば、骨盤がねじれると、腰痛になります。
左右差が大きくなると風邪をひきやすくなりますが、
風邪が治ると左右差が取れて、ねじれも直ります。
なので、この時季風邪をひくことは、悪いことではないのです。
そして、この時季、胸椎11番も敏感になります。
胸椎11番は、内分泌系に関係しているので、
アレルギー反応が出やすくなったり、治りが悪くなったりしますが、
この時季ここに弾力がつけてあげると、
寒さやストレスにも力強く反応できる身体になれます。
まずは、やはりのぼせをとって、胸椎11番と骨盤に弾力をつけましょう!
1.のぼせをとりましょう
1.両耳の軟骨の一番固いあたりを、外側に引っ張って、ゆっくりゆるめていく。
(この時、呼吸を止めないで数呼吸)
2.そのまま、5~6呼吸ほど、つまんだままキープ。
首が温かくなって、頭が涼しくなってくると良い。
耳の軟骨が柔らかく感じるまで、何回か繰り返しても良い。
2.曲池をあたためましょう
両肘の外側の骨の尖ったあたり(曲池)を、
それぞれ逆の手のひらでふんわり包み込んで、キープ。
みぞおちのあたり、更に背中の真ん中あたりも温かくなって、
肩の上、前頭部が涼しくなると良い。
曲池に気を通すと、胸椎11番に反応して弾力を与えてくれるので、
ストレスや寒さにも強い身体になります。同時に首の緊張も弛めてくれます。
3.血海を使って、骨盤に弾力をつけましょう
「血海」(膝のお皿の内側上縁)は、足から丹田へ向かう気の流れ
(=身体を内側から温める流れ)のポンプスイッチです。
ここを目覚めさせることで、お腹の中から身体を温め、骨盤に弾力をつけることが出来ます。
1.両膝の指三本上のあたりを、それぞれ両手でつかんで少し内側にねじって、
少しずつ(3呼吸ぐらいかけながら)力を弛め戻していく。
お尻の下から腰にかけて温かくなってくると良い。
(骨盤底部を弛めてくれます)
2.膝の上を外側に少しねじり、少しずつ力を弛めていく。
お尻の下、下腹が温かくなってくると良い。
(骨盤上部を弛め、丹田が力強くなります)
3.両膝とも右に少しねじり、少しずつ力を弛めていく。
腰の上の方からお腹が温かくなると良い。
(骨盤のねじれが解消されます)
胸椎11番が敏感と言うことは、感覚も鋭くなっているということでもあるので、
身体を中から温めて元気に保って、色々な芸術に触れて、
色々なものに感動できるといいですね~