ガス湯沸かし器の一酸化炭素中毒の事故がまた問題になっている。
室内に燃料を燃やす装置があるかぎり、こういう事故を皆無にすることは完全には無理だと思える。
ガス湯沸し器や風呂釜が室内にあるなんて、古い公営住宅くらいかと思ったのだが、まだまだこういう形態の器具を使っている家がたくさんあるようだ。
うちの室内ガス湯沸し器がリンナイだかパロマだか、型は何番だかよくわからない。
古くなっていてそんなものは消えてしまっているようだ。
ガスコンロの真上という最も酸素の足りなくなる場所に設置されている。油でべとべとになった表面をマジックりンで掃除していると何年か後にはシールの文字などは全部消えてしまうから、張ってあるものから文字を判読することはできない。
このあいだ、点火してもすぐに消えるということが続いていて、いよいよ寿命かと思っていたら、なんだか持ち直して最近はちゃんとお湯がでてくる。
ところが、今日のテレビによると、不完全燃焼の場合、安全装置が作動して火が消えるようになっているが、それでも何百回も点火を繰り返していると、安全装置が働かなくなり火がついてお湯がでるのだという。まさか、それではないだろうなと思ったりした。
リンナイの社長さんは、換気扇を回さないで湯沸し器を使うのは想定外だというようなことを言っていたが、何年か前は逆に台所で換気扇を回したために風呂釜の排気が逆流して室内に吸い込まれ一酸化炭素中毒を起こすという死亡事故があったため、換気扇は回さないようにしているのだった。
要するに、風呂釜と台所の湯沸かし器を同時に使用してはいけないということになる。
また、火を使うときは窓を開けるのが一番安全だということになる。
とは言っても、風呂を沸かしながら台所で湯沸かし器のお湯を使って食器を洗うなどということはよくあることでなかなか難しい。また、寒いから暖房をするのであり、暖房をするときに窓を開けるというのは矛盾しているし、我が家では以前からも書いているようにネズミがベランダに出没していて、油断すれば室内に入ってくる状況なので、夜窓を開けることはできない。
しかし、死にたくはないから、一酸化中毒にならないようにいろいろと注意を払い、安全装置などを過信せず、自分で自分の身を守っていくしかないと思う。
責任は危険なものを製造した企業にあると言ったところで、危機にさらされているのは使用者なのであり、100%安全な装置などはありえない。自分の身は自分で守るように気を配ろう。
室内に燃料を燃やす装置があるかぎり、こういう事故を皆無にすることは完全には無理だと思える。
ガス湯沸し器や風呂釜が室内にあるなんて、古い公営住宅くらいかと思ったのだが、まだまだこういう形態の器具を使っている家がたくさんあるようだ。
うちの室内ガス湯沸し器がリンナイだかパロマだか、型は何番だかよくわからない。
古くなっていてそんなものは消えてしまっているようだ。
ガスコンロの真上という最も酸素の足りなくなる場所に設置されている。油でべとべとになった表面をマジックりンで掃除していると何年か後にはシールの文字などは全部消えてしまうから、張ってあるものから文字を判読することはできない。
このあいだ、点火してもすぐに消えるということが続いていて、いよいよ寿命かと思っていたら、なんだか持ち直して最近はちゃんとお湯がでてくる。
ところが、今日のテレビによると、不完全燃焼の場合、安全装置が作動して火が消えるようになっているが、それでも何百回も点火を繰り返していると、安全装置が働かなくなり火がついてお湯がでるのだという。まさか、それではないだろうなと思ったりした。
リンナイの社長さんは、換気扇を回さないで湯沸し器を使うのは想定外だというようなことを言っていたが、何年か前は逆に台所で換気扇を回したために風呂釜の排気が逆流して室内に吸い込まれ一酸化炭素中毒を起こすという死亡事故があったため、換気扇は回さないようにしているのだった。
要するに、風呂釜と台所の湯沸かし器を同時に使用してはいけないということになる。
また、火を使うときは窓を開けるのが一番安全だということになる。
とは言っても、風呂を沸かしながら台所で湯沸かし器のお湯を使って食器を洗うなどということはよくあることでなかなか難しい。また、寒いから暖房をするのであり、暖房をするときに窓を開けるというのは矛盾しているし、我が家では以前からも書いているようにネズミがベランダに出没していて、油断すれば室内に入ってくる状況なので、夜窓を開けることはできない。
しかし、死にたくはないから、一酸化中毒にならないようにいろいろと注意を払い、安全装置などを過信せず、自分で自分の身を守っていくしかないと思う。
責任は危険なものを製造した企業にあると言ったところで、危機にさらされているのは使用者なのであり、100%安全な装置などはありえない。自分の身は自分で守るように気を配ろう。