6月14日讀賣新聞の記事より
概要
エコドライブを心がけていた人が、赤信号で乗用車のエンジンを切っていたところ、フットブレーキが利かず下り坂を動き出してしまい、クルマ7台と接触するという事故が発生した。
警察の発表によると、クルマを運転していた男性(48歳)は、ブレーキを踏んだが利かないので、2車線の間をすり抜けようとして止まっていた先行車に次々に接触してしまったとのこと。けが人はなかった。
この人は、日ごろから環境に配慮して停車時にはエンジンを切っていたそうだ。サイドブレーキをかけていればよかったと本人も話している。
フットブレーキは油圧を利用しているため、エンジンを止めた時は大きな力で踏みこまなければ利かない。クルマを停止させるときはフットブレーキとサイドブレーキの両方をかけるのが鉄則だとのことだ。
感想
下り坂道を走行中、燃料を節約するためにエンジンを切るなどということをするとブレーキがきかなくなって危ない、とは聞いていたのですが、停止中によけいな排気ガスを出さないようにエンジンをストップさせるのも同様の危険があることがわかった。
今まで、道路が渋滞していて全然進まないときに、エンジンを切ろうかどうしようかと迷ったことがあったが、急に動けるようになったときに、速やかに発進できないと困ると思って躊躇するのが常だった。今となっては、エンジンを切らなくてよかったなと思う。まあ、坂道ではなかったので大丈夫だったとは思うが、この記事によって、サイドブレーキをかけることの重要性が理解できた。
ふと、疑問に思ったのは、マツダのi-ストップのクルマはどうなっているのだろうか?クルマを停止させると自動的にエンジンがストップするということだが、ブレーキが利かなくなるなんてことはないはずだ。どんな仕組みになっているか調べてみたい。
この、エコドライブが裏目に出て接触事故を起こしてしまった人は、静岡県の公務員の方のらしいが、いかにも真面目そうな人であるように想像できる。本当にお気の毒だが、
大事にいたらなくてよかった。
エンジンを止めると、フットブレーキが利かなくなる。
坂道で止まるときは必ずサイドブレーキ。これはしっかり覚えておこう。
概要
エコドライブを心がけていた人が、赤信号で乗用車のエンジンを切っていたところ、フットブレーキが利かず下り坂を動き出してしまい、クルマ7台と接触するという事故が発生した。
警察の発表によると、クルマを運転していた男性(48歳)は、ブレーキを踏んだが利かないので、2車線の間をすり抜けようとして止まっていた先行車に次々に接触してしまったとのこと。けが人はなかった。
この人は、日ごろから環境に配慮して停車時にはエンジンを切っていたそうだ。サイドブレーキをかけていればよかったと本人も話している。
フットブレーキは油圧を利用しているため、エンジンを止めた時は大きな力で踏みこまなければ利かない。クルマを停止させるときはフットブレーキとサイドブレーキの両方をかけるのが鉄則だとのことだ。
感想
下り坂道を走行中、燃料を節約するためにエンジンを切るなどということをするとブレーキがきかなくなって危ない、とは聞いていたのですが、停止中によけいな排気ガスを出さないようにエンジンをストップさせるのも同様の危険があることがわかった。
今まで、道路が渋滞していて全然進まないときに、エンジンを切ろうかどうしようかと迷ったことがあったが、急に動けるようになったときに、速やかに発進できないと困ると思って躊躇するのが常だった。今となっては、エンジンを切らなくてよかったなと思う。まあ、坂道ではなかったので大丈夫だったとは思うが、この記事によって、サイドブレーキをかけることの重要性が理解できた。
ふと、疑問に思ったのは、マツダのi-ストップのクルマはどうなっているのだろうか?クルマを停止させると自動的にエンジンがストップするということだが、ブレーキが利かなくなるなんてことはないはずだ。どんな仕組みになっているか調べてみたい。
この、エコドライブが裏目に出て接触事故を起こしてしまった人は、静岡県の公務員の方のらしいが、いかにも真面目そうな人であるように想像できる。本当にお気の毒だが、
大事にいたらなくてよかった。
エンジンを止めると、フットブレーキが利かなくなる。
坂道で止まるときは必ずサイドブレーキ。これはしっかり覚えておこう。