山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

つくろいもの

2012-09-08 00:07:07 | 日記
久しぶりにつくろいものをした。もう何年も、針と糸をもったことが無かったような気がする。
数日前は、新しく買ったカットソーの襟ぐりが、外側にめくれるという不具合があったので、めくれないように縫って直した。直せば着れるもんだと、ちょっと感心した。

昨日は、さらに同じような状況のもう1枚の襟ぐりを直した。

それから、前ボタンの取れたアッパッパ(ムームー・簡易ワンピース)にボタンをつけた。ボタンは、へそと胸の間あたりの1個だけ取れていたので、家にいるときはそのまま着ていたが、やっぱり落ち着かないし、放っておくと、とれたボタンが無くなりそうだったので、夏のうちにつけておくことにした。
さらに、もう1着も、へそのあたりのボタンが1つとれていたので、針箱から似たようなボタンを探してつけた。これは昨年から取れていて、同じボタンは既になかった。

そうして、このアッパッパは、わきの下も両側がほころびていた。もう、ボロボロなわけなんだけど、とにかく涼しい服なのだ。ステテコの生地みたいなので出来ているのだ。
それで、捨てるのはおしいので、そのわきの下のほころびを縫ってみたところ、なんと、全く分からない程度に修復できた。すごい。

昔の人は偉かったなあ。こうやって繕って着れば、さらに何年も着られるというわけだ。
ものは大切にしなくっちゃね。

他に何か直すものはないかと思って見てみた。タオル地のアッパッパが2枚あるんだけど、これに穴があいていた。ウサギが噛んだかと思っていたのだが、よくみるとあっちこっち空いているし、ところどころ生地が薄くなって禿げたようになっている。
老朽化しているわけだ。そう言えば、10年なんてもんじゃない。20年以上着ていると思う。これでは、繕うというわけにはいかないので、これ以上すり減ったら捨てることになるだろう。それにしてもよく着たもんだ。我ながら満足する。
今、あんまりタオル地のアッパッパって売っていないので貴重だ。ボロボロでも、来年くらいまでは着られそうである。

目が老眼になってしまったので、縫いものは困難かと思っていたが、老眼鏡をかければ大丈夫だった。

繕いものも悪くはない。
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