山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

朝顔のカーテン

2012-09-11 23:55:30 | 日記


我が家には、朝顔のみのカーテンもある。

これは、部屋の中から写したものだが、肉眼で見ると、ピンクの花と青の花の後ろ姿がよく見える。
上のほうに、結構咲いている。なかなかきれいだ。

でも、写真に撮ると、目で見たようには写らないので、残念だ。
全部葉っぱと同じような色になってしまう。どこに花があるのかわからない。

ハイライトだのシャドーだのコントラストだのと写真の露出調整という機能が
パソコンについているのだが、
そういうのをいじってみても、肉眼で見たようにはできない。

青空だけがきれいに写っているので、まあ、それであきらめよう。

巨大青虫を発見して以来、朝顔の水やりも恐ろしい毎日となった。
さっと水をやって逃げてくる。
洗濯ものも干す気になれない。

今のところ、黒い粒は見当たらず、1匹だけだったのを願うばかりだ。



そうだ、鉢植えのほうも載せておこう。

カーテンにすると、大部分の花が外側をむいて咲いてしまうので、
今年は鉢植えも作った。
外を向いて咲いた鉢を、ぐるっと回してこっちにむけちゃうという魂胆である。
これは、大成功だ。
でも、毎日鉢の方向が変わるため、花がどっちを向いて咲こうかと迷うようで、
あっちこっち中途半端な方向を向いていることがある。



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馴染まない文

2012-09-11 22:38:52 | 日記
いつものごとく私の仕事は、文章の誤記を探して直すことである。
昨日から点検している書類は、どうもわかりにくく、好きになれなくて、集中できず、途中で中断して別のものにとりかかったりしていた。

今日は、しかたなくまたその書類にもどったのだが、
その文がこんな感じなのだ。

「○○と同様、×××××という主題は、△△を含み、□□□として位置づけられる。
○△□×の大部分は、特定の△○×□のために、××され、○○○○の機能を発揮し、△□○を達成する。」

なんだ、この以って回ったような言い回しは。
これは、翻訳文に違いないね。
だいたい、外国人の頭というのはどうなっているのだろうか。
それとも、日本語への訳し方が変なのか?

これを、もっと自然な日本語に訳してもらいたいところだけど、
翻訳ってのは、へたに日本語化してしまってもいけないらしい。文の構造を変えると、意味が全然違うものになってしまうおそれもあるようだ。
だから、基本に忠実に訳すのが無難なのかもしれない。

それにしてもなあ・・・

これはたぶん原文は英語なんだろう。元々どういう語句が使われていたのかは、英語を知らない私には想像もつかないけれど、日本語としては、どうにも馴染めないな~と思う部分も多かった。

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短大1年9月10日(日)の日記

2012-09-11 00:17:59 | 日記
197X年9月10日(日曜日)

困ってしまったのは、やはり夜と昼が全く逆になっていることだった。昨日は部活をサボり家に帰るとすぐ寝た。3時頃だったが、夜10時まで寝ていた。7時頃、誰かがまたノックした。あまりしつこくなく4~5回たたいて「まだ帰らないのか」と独り言を言って帰っていった。きっとR子がお風呂に行くつもりで来たのだろう。夜はまたすぐ寝た。
朝9時まで寝ていた。部活はサボる。

実際調子悪い。洗濯・掃除はしたものの、ちょっと動いているとグラグラするのでまた寝る。1日中寝転がっていた。
欧米文芸思潮をやらねばならないのだが、本を買いに行くのも苦しかった。特に今日は暑くてやりきれない。夕方になって、焼きそばを始末し、食後の運動にT公園のほうまで散歩に行く。イトーヨーカドーまで行った。またまた頭がガンガンする。どうなっているのだろう。今度は寝すぎなのだろうか。

家に帰ると、キャベツのかすの載ったまな板の上で、ゴキブリさんがヒゲをびろびろ動かしている。殺す気にもならない。
ゴキブリホイホイの中に入れようとすると、そのへんを走りまわり、羽を広げようとするのだ。飛ばれたりしたら、私は生きてはいられない。ギョッとしたが、どうにか姿をくらましてくれた。ますます食欲がなくなる。まな板も包丁もすべてゴキブリに汚されている。

・・・・・・・・・・

2012年9月10日

2学期になっても、相変わらず乱れた生活をしていた。
18歳の9月10日にもゴキブリがやってきていたことに驚く。私のいるところにはゴキブリがやってくるようになっているらしい。30年以上経っても、全然変わらない生活だ。
あのときのゴキブリから、何代たっているのだろうか。今日来たのはあれの親戚の子孫か?

焼きそばを食べたあと、まな板の上のキャベツも片付けずに、出かけていたその日以後、
私は、ゴキブリが、新鮮なものを好むことを知ったのだった。それ以後、キャベツを炒めた直後に、ゴキブリが到来したことが再度あったと記憶している。

そして、ゴキブリは、真夏よりもちょっと涼しくなった秋になっていっぱい出没するようだ。これからが要注意だ。

それにしても、あの当時も残暑は厳しかったらしい。
住んでいたアパートは4畳半一間の和室で、入口のドアからすぐに畳だった。ドア1枚を隔てているだけで、寝息やため息さえも聴こえそうである。鍵穴からのぞけば中が見えるようなつくりでもあった。居留守などはすぐにバレてしまいそうだが、電気もつけずに寝ていたのであろう。

なんで、体調が悪かったのか?日ごろの不節制。夏バテかな。熱中症?
あのころは、エアコンも無ければ、扇風機さえなかったのだ。そういえば、網戸もなかった。
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