山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

虫屋敷

2012-09-17 22:43:52 | 日記
昨日は、またベランダの床に黒い●が数粒落ちていた。以前のものより小さいが、どうも土の粒でもない。絶対に怪しい。上は朝顔のツルだが、見たところ何もいない。
キンチョールをかけてみた。1発目は変化なし。2発目変化なし。間をおく。3発目。
出てきた。ぐにょぐにょうごめいている。蝶になるのかもしれないが、そんなことは関係ない。ここに居られては困るのだ。ちょっとすると、ボタッと落ちた。幸いまた夫がいたので、このあいだの割り箸でベランダから遠くに放り投げてもらった。先日のものより小さい青虫だった。さようなら。

どうも、朝顔というのは虫がつく。以前の家でもベランダで朝顔を育てていたときに青虫が大量発生し、それがいやでその後は朝顔を作っていなかったのだ。ゴーヤのほうが虫がつきにくいようだ。朝顔の花はきれいだけど、来年はどうしよう・・・。

今日は、すごい夕立があって、雨が吹き込んできたので、植物に水をやらなくて済みそうだったが、夜になってから補充することにした。もう青虫はいないとは思うが、安心できない。事実、先日から何日もたっていないのに、また居たのだ。2匹いるところにはもっといる可能性がある。

離れたところからさっさと水を撒いて戻ってきた。自分の部屋に戻り、パソコンをいじりだす。と、その時、背中にポンっという衝撃。何かが、背中に当たって落ちたのだ。周りを見回すが何も見えない。もしかして、水撒きに行ったときに、背中に青虫がのっかってた?きゃあ、やめてくれ。たちあがって、さらに確認する。

すると、なんと部屋の入口の戸棚の戸に黒いおおきな虫がとまっていた。ゴキブリ~~~。ゴキジェットだ、ゴキジェット!夫に持って来させよう。と思ったら、すぐそばはウサギのケージだ。殺虫剤をまくわけにはいかない。作戦をたてなおす。
夫に静かに近寄らせゴキブリの位置を確認させた。すると夫はゴキブリを見るや否や、素手でゴキブリを捕獲し始めた。みごとに成功。
き、きたないから、早く手を消毒してきれくれ~~~~。
かなりおぞましいけど、退治できてよかった。

いったいどこから来たのだろうか。そして、あの大きなゴキブリが私の背中にたかったことは確かだったのだ。
なんとおそろしいことだ。

この間は、ベランダの窓の外からゴキブリみたいなものが部屋に入ろうとしてぶつかってきた。網戸にたかった腹を見るとゴキブリみたいだったので、部屋の内側から網に向かって殺虫剤を噴霧した。するとぽたっと落ちた。あれっ?と思ったらカナブンだった。かわいそうなことをした。よく朝見ると落ちた場所から動きもせずにあっけなく死んでいた。ゴキブリではあんなに簡単には死なないのだ。カナブンだと知っていたら殺さなかった。

カナブンを片付けていたら、アルミサッシのレールのところに、ひからびたコオロギが転がっていた。このあいだ、家の中を動き回っていたものらしい。結局、食べ物も無く、外にも出られず死んでしまったようだった。これも、かわいそうなことをした。玄関から入ってきたようだが、ベランダまで出られれば、プランターの植物の根元でで暮らしていられたかもしれなかった。

昨夜はゴミ虫が飛んできて動き回っていたので、ティッシュでつかんで、玄関から外に出してやった。何もかもを殺すわけではない。

秋口は、虫がいっぱいやってくる。

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敬老の日の出来事

2012-09-17 13:45:25 | 日記
今日、郵便局のそばを通っていると、80歳をとうに過ぎたようなおじいさんに呼び止められた。
「今日はどうして郵便局がやってないの?」
という質問だった。
「今日は、敬老の日ですから休みですよ。」
と言うと、
「えっ?なんですか?」
「敬老の日です」
「??? それは何ですか?」
(あれっ、ケイロウノヒ がわからないか)
「元は15日でしたけど、何年か前に変わったんですよね。今日は祝日ですよ。3連休です。」
「祝日って何?」
「カレンダー見ると赤くなってますよ」
「何で、郵便局が休みになるの?」
「祝日ですから、郵便局も休みになりますね」
「そんな連絡、何にも来てないけどなあ・・・」
お爺さんは、困ったなあと途方に暮れた感じだった。

敬老の日に、郵便局が休みで、老人が困り果てるというのも皮肉な話。

ハッピーマンデーという祝日の設定の仕方は、もう10年以上前に始まったようだけど、私くらいの年齢でもなかなか頭の切り替えができず、敬老の日は9月15日だと思っている。
今年は、第三月曜日が17日で、週末の15日とあまりずれることなく、一見、振替休日であるかのようにも感じるが、土曜日であれば、月曜が振り替え休日になることはない。
来週なんか、秋分の日が土曜だから残念な結果だ。ハッピーマンデーよりも土曜の分を月曜に振り替える制度を作ってもらいたいものだ。それに、働く身にとっては、3連休よりも飛び石連休があったほうが身体が休まったりするのだ。

「敬老の日」については、第3月曜に反対する意見が多く、もとの15日を「老人の日」として残して、それから1週間は老人週間ということにしたらしいが、そんなことほとんど知らない人ばかりだ。私も今回この記事を書こうと思って調べて初めて知った。結局、祝日ではない15日の「老人の日」と、ハッピーマンデーで祝日である「敬老の日」の2つがあるようである。

お爺さんはどうして困っていたのか?年金支給日ではと思って調べたら、年金の支給日は15日だけど、偶数月なのだそうだ。だから、9月15日ではなかった。支給日が休日の場合は前日に支給されるそうだ。

通りかかったところにある郵便局はATMも、土日祝日にはやっていない。お爺さんが何をしたかったかわからないし、ATMだったらコンビニなどでできるけど、何をしたいかまで聞いている時間はなかったので、早々に立ち去ってしまった。

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“踊る大捜査線”

2012-09-17 01:48:50 | テレビドラマ・映画
“踊る大捜査線”は、テレビでもずっと見ていたし、今までもだいたい映画館に見に行っています。

やっぱりいいなあ、青島刑事とすみれさん。犯人に立ち向かう意気込みとパワー。事件解決後の達成感。映画を見たあとは、自分も、あんなふうに一生懸命に、かっこよく強く頑張らなくてはと力が湧いてきます。
今回は、2人とも傷跡の痛みをかかえる身でありながら、よく戦った。警察手帳がなくても、刑事でなくても、自分たちの事件は自分たちで解決する。すごい。

この映画は、一時も観客を飽きさせない。最後だなんて本当に残念です。
最後の字幕の織田裕二の歌まで、ずっと聞き惚れていました。

そういえば、室井さんもカッコいい。室井さんと青島刑事の信頼関係。今思うと、この映画は、ずっと組織の在り方について課題を投げかけてきたのかもしれない。
「組織にいるものこそ、自分の信念を持たなくてはいけない」とかって室井さんは行っていた。青島くんは、「現場が正しいと思える判断を、上で管理するものがしてほしい」と言っていたかな?そして「お任せします」と言っていた。その場その場で本当に何が正しいかは難しいけれど、優秀なトップがいれば、時には現場を尊重し、適切な指示を出し、組織はちゃんと機能する。この一連のドラマでは、今までも「組織」を否定する犯行集団のドラマなどがあったけれど、「組織」というものがすべて否定されるものではないと言っていた。今回はついに上層部の腐敗が一掃され、室井さんが生き残った。

小栗旬、小泉孝太郎、ユースケサンタマリア、伊藤淳史、内田有記、その他の登場人物も良かった。

これまでの一連の作品をもう一度繰り返して見てみたい気分です。


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