山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

腐る季節

2012-09-13 01:39:44 | 日記


一昨日の夜、ご飯を炊いた。弾力性のあるおいしいご飯だと思った。
魚沼産ではないが、新潟こしひかりだ。うちは5キロの袋を買ってくるが、数百円高くても、1回の金額にしたら大差はない。ならば、おいしいコメを食べたほうが良い。しかし、これはまだ新米ではない。
私は「新米」というものに、あまり魅力を感じない。水っぽいのだ。ならば、水を控えめにすればいいわけだけど、それを忘れてしまうのである。
昨年の米を普通の水加減で炊く。それで、充分だ。

話はそれたけど、一昨日の夜 炊いたご飯を、昨日の昼まで保温してあり、昼にスイッチを切って昼ご飯をたべ、そのまま夜になり、夕食にはご飯を食べず、夕食後に夫がお腹がすいた何かないか、というので、炊飯器にご飯があるから勝手に食べろと言い、夫がふりかけをかけて食べていた。

今朝になり、今度は自分が、何か食べるものはないかと 思って、炊飯器のご飯を見てみると、腐っていた。
あれ?夫が食べたときは、まさか腐っていなかっただろうな。
夫は腹を壊した様子もなく、昨晩は、食べる時に変だとも言っていなかった。
ならば、夜から朝にかけて腐ったのだろう。水っぽく一部液体化していた。

新米は水分が多いので腐りやすい。
新米ではないのに、まるで新米が腐ったときのように、崩れていた。

この暑さでは、1日半もたてば腐るのも当然だが、冬だったら、数時間保温したあとのご飯は、そんなに腐らない。水分が飛ぶからだ。炊いてすぐにスイッチを切ってしまうと、腐りやすい。

本当は、炊いてすぐに冷蔵庫で急速凍結させてしまうのが良いが、忘れていたのだ。さらに翌日スイッチを切ったときも、忘れていた。そしてさらに、夫が食べた時も忘れていた。

バカだね。

そう言えば、30年以上前の18歳のときの今日の日記を読むと、腐ったポタージュを飲んで、食あたりを起こしていた。なんで冷蔵庫に入れなかったのかな。
ものを腐らせているところは、まるで進歩なしだ。でも、腐ったものを食さなくなったのは、進歩かも。

あっ、今日も炊いたご飯がそのまま保温になっている。冷凍庫に入れてから寝よう。

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