山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

今日の出来事

2012-09-15 00:30:05 | 日記
今日は、会社の帰りに認知症の人に出くわし、その人が家に帰れないので、警察を呼びました。警察はすぐに現地に向かっているというのですが、待てど暮らせど到着せず、しびれを切らしてしまいました。まあ、15分か20分くらいなのですが、それにしても5分くらいで来てくれると思っていたので、すごく長く感じました。これが、大変な事件だったらどうなるんだろう。大変な事件じゃなさそうなので、遅いんでしょうかね。

今日は、連休の前だし、9月は上半期の最終月なので、仕事がものすごく忙しくて、1時間半も残業をしました。それで、へろへろになっていて、もう面倒臭いから夕飯はステーキにしちまえと、ちょうどスーパーで、オージービーフのステーキ肉2枚入りが値下げになっていたのをみつけ、つけ合せのもやしなどを買って、家路に急いでいたのです。

と、その途中、認知症のご老人に遭遇してしまって、その場で警察に電話して、待っていて、その後も立ち会っていたら、45分くらいかかってしまいました。買い物をしてから自宅まででは1時間を超えます。
肉が・・肉の鮮度が落ちるぞ~~~
まあ、刺身で無くてよかった。にぎりずしにしようかとも思ったのだったけど、寿司でなくてよかったです。
肉の鮮度は無事でした。その他には、かまぼこくらいで、他に冷蔵品はありません。

それにしても、認知症のお年寄りは、憎めない人でした。
ニコニコしていました。わけのわからないことをしゃべっていたけど、本人は辛いという感情はないようです。名前と生年月日は言えるけれど、住所や電話番号は全く言えません。
あの人も、昔はしっかり働いて、子どもを育てて、立派な社会人だったはずです。
私たちだって、30年後はどうなるかわかりません。

それにしても、酔っ払いが路上にひっくりかえってても見向きもしない都会だけど、
お年寄りがうずくまっていたら、何人もの人が足を止めて声をかけたり、
ずっと付き添って面倒を見てくれる人たちもいて、
世の中捨てたものじゃないと思いました。

私は、肉が心配だったので、警察が到着してから先に失礼させてもらいました。
やることはいつも中途半端。
ちょっと利己的だったかなあ。

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