山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

長期の歯の治療

2021-01-08 23:41:14 | 日記2021

歯医者にずっと通っている。
昨年の緊急事態宣言の最中(5月頃)に、差し歯がポロリと取れてしまった。
その歯は、根の状態が何年も悪くて、治療を繰り返していたのだが、ついに根が折れてしまったのだ。

そのため、根こそぎ抜くことになってしまった。

ここで歯っ欠けババアになってしまったので、緊急事態外出自粛とはいえ、歯医者で治療をしてもらうしかなかった。
マスクをしていて見えはしないものの、ちゃんと仮歯をつけてもらって生活をしていた。

仮歯は、接着剤で隣の歯に貼っているだけだから時々取れてしまい、そのたびに貼り付けてもらった。
いずれはインプラントにするということだった。

そうこうするうち、なんと、今度はその隣の歯まで変になってきた。

その歯も差し歯だったのだが、これは年月が経って耐用年数が尽きたという感じである。
これは、根は大丈夫なので、差し歯を作り直すのだが、隣の仮歯を安定させるために2本をつなげた仮歯にしておくと、取れないとのことである。

そして、連結2本にして、抜いた歯の根に骨が再生するのを待っていたのだった。

ところが、いよいよインプラントをしようとしたところ、骨がちゃんと再生していないので、インプラントは無理だということになった。

そうなるとブリッジしかないのだそうである。

それで、今度は反対側の歯をけずってブリッジをかけることになったのだ。
自分の歯の多くは、虫歯で治療したものばかりなのだが、この削る歯は数少ないちゃんとした自分の歯だったので、もったいないなあと思ったけど、しょうがない。

一気に3本の歯をつないで、セラミックで作ってもらうことになる。
前歯なので自費負担。痛い出費だ。

今日は、自分の健全な歯を削るという工程を行った。
私はまな板の鯉で、ただ口を開けているばかり。

麻酔をしているが、歯に振動が伝わる。
今、どのあたりが削られているんだろう?と思うが、思ったところでしょうがない。
神経を使うのはやめよう。もう医者任せで、なるようにしかならないのだ。

昨夜、記念に自分の歯を撮影しておこうかと思ったけど、撮影するほどきれいな歯でもなさそうなので、やめておいた。

無事歯が削られ、ブリッジ仮歯3本をセットしてもらうと、仮の歯とは思えないほどの出来栄えである。

今後、型を取って、本物のブリッジの歯を作り、はめ込めば完成。

ここまで来るのに何か月かかったんだろうか。

今回の緊急事態宣言が終わるころ(2月)に、治療もやっと終わりそうである。

 

 

 

 

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