毎年行っている神社に初詣に行ってきました。
1月の初めに近所の小さな氏神様に初詣に行ったのですが、今日行ったところは、もっと大きな神社です。
そして、ちょっと遠くになるので、車で行きました。
ここは、私が通っていた自動車学校の教習コースの交差点から鳥居が見える神社なので、免許取得後は毎年ここで交通安全のお守りを買うことにしています。
それと、厄除けのお守りも買います。交通安全は車の運転席付近にぶら下げ、厄除けはバッグの中のポケットに入れておきます。
今日は、お正月のお飾りを3年分お焚き上げに持っていきました。それから、お守りも2年分持っていき返納しました。お守りは去年返すのを忘れていたからです。
お飾りは、以前に使ったものも、まるで新品のようなので、もう1年使おうかなどと考えて保存してあったり、実際に繰り返し使った年もあります。それで今年を含め、3個もたまってしまったのですが、今年は本当に厄払いして、新規に良い年が訪れることを願い、すべてをお焚き上げしていただきました。これが本来のやり方ですね。
物を大切にするってのと、こういうのとは別なんですよね。お役目を終えたものは潔く手放さないといけないんですね。
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そういえば、今日、新しく買ったプリンターの台にしたケースの引き出しの中をかたづけたのですが、このケースは、もともとウサギのケージを載せていたもので、引き出しの中にはウサギに使っていたものが色々入っていたのです。
かじり棒や餌箱など一式あって、それから手術をしたときのエリザベスカラーや飲み薬や液体の薬を飲ませる注射器などもありました。
この病気のためのものは、今日全部捨てました。ウサギが亡くなったのは2013年ですが、天国に行ったウサギに薬もエリザベスカラーも不要でしょうし、元気な時の思い出の方がいいですよね。
それから、娘がアパートで飼っていたハムスターの物品も、回し車や小屋などが入っていました。このハムちゃんは、娘が社員旅行に行っていた間にあずかっていたのですが、その時もう晩年で衰えており、ちょうど寿命が尽きて亡くなってしまったのです。そのため、ケージ一式が我が家に残りました。
これらの遺品を引き出しから出して、小さな段ボールにまとめて入れて保存することにし、引き出しは日常使う道具や雑貨などを入れて使うことにしました。
他の小さな引き出しにはメダカ用品が入っており、こちらは整理して今後も使うことになります。
いつまでも過去を引きずっているのも良くないですよね。
ウサギとハムスターは、ちゃんと遺影もあるので、そちらは本箱に飾ってあります。
こちらも、今後場所を変えたりして、色々収納を整えていきたいと思います。
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新型コロナの世界になって、初詣もバラバラに行われるようになったけど、意外に神社も繁盛してるのではないでしょうか。繁盛なんて言い方は不謹慎ですが、こんなときには、やはり神頼みっていうか、誰もが例年以上に神様に願い事をしたくなるのだと思います。だから、いつも以上にお賽銭を多めに入れたり、お守りを買ったり破魔矢を買ったりしそうですね。
そして、やはり前年のものを終わらせ、新しいもを始めようという気分になります。
これは、日本人が古来から持っている感覚なのかと思います。