山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

黄色メダカが死んでしまった

2021-01-09 12:18:41 | 日記2021

白メダカに混じって1匹だけ黄色っぽい色をしたメダカがいたのですが、その子が死んでしまいました。

(上の写真は昨年7月19日のもの。この時は白メダカ5匹と同居中。右下の黄色っぽいメダカです。)

この子は、娘の友達からもらったメダカと、うちで買ってきた白メダカの子です。

娘の友達からもらった赤ちゃんメダカは10匹以上いたのですが、それは数年前の秋だったと思います。秋に生まれたメダカは、なかなか大きくなれないのです。そして、やっと冬を越えたと思ったとたんにバタバタと死んでしまいました。

その時、たった1匹だけ生き残ったメダカがいました。それが今の黄色っぽいメダカのお父さんでした。
お父さんは当時小さかったので、ちび君と言っていて、一人ぼっちでかわいそうなので、その後白メダカと同居させました。

ところが、ちび君は1歳くらいで死んでしまいました。これで娘の友達からもらったメダカが全部死んでしまい、申し訳ないことをしたと思っていました。

そうしたら、なんと別の水槽に移してあった布袋草に卵がついていたらしく、黄色っぽいメダカがたった1匹生まれていたのです。それが今の黄色メダカです。

この子は生まれながらにして一人っ子で、自分以外のメダカを見ることなく孤独に育ち、孤独に生活していました。
この子をなんとかメダカの仲間と生活させ、子孫を残したいと思っていました。そして、ついには白メダカと同居でき、現在は白メダカ4匹と、この黄色メダカの計5匹が1つの水槽で仲良く暮らしていたのです。

でも最近どうも、この子の様子がおかしくなってきていました。身体のしっぽの方の太さがなく、ぺちゃんこで、頭のほうだけしか肉が無い感じです。

見ていると餌を食べようとしているのですが、口をパクっとしても入っていないように見えるのでした。なんらかの理由でちゃんと食べられなくなっていたようなのです。

3日前は、いつも水面近くを泳いでいるのに底の方に居て、エサをやったら上がってきたのですが、一昨日は、この子だけ上に上がってこないなと思って見ると、底のほうから上がろうとするものの、上がる力がないようでした。

寒いこともあるのかなと思っていましたが、昨日は、上がろうとする気配もなくビクとも動きません。死んでしまったのかと思ってみると、かろうじて生きてはいましたが、虫の息です。

そうして、今朝みたらついに亡くなっていたので、プランターの土の中に埋めました。

・・・

近頃のエサを思うように食べることができなくなっている状況から、今後長生きさせることは難しいなとは覚悟していました。

なんとかこの子の子孫をつなぎたいけど、でも、この子としては3年以上は生きてきたようでした。

思えば、他の白メダカは、生まれて1年も経たない子でさえ急に消えたり、死んでしまうことがあったし、買ってきた大人のメダカも時々死んでいたのです。

白メダカたちは皆同じ姿なので、あまり区別がつかないこともあり、誰が子孫を残したとかはまるでわかりません。

だから、黄色メダカだけに思い入れをするのもおかしいのかもしれません。

そして、娘のお友達の家のメダカも、当時はいっぱい生まれて困るほど増えたそうですが、その後はもういないとかいう話です。

一人っ子の黄色メダカちゃんは、たぶん2017年に生まれたのですが、2018年3月からは白メダカたちと同居でき、平和に暮らせていたので、それでよかったと思います。

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