今、身の回りにある放送大学の教科書を一列に並べてみました。
昔は、こんな色ではなく、もっと地味な表紙でしたが、そのころのものは全部捨てちゃったと思います。近年のものもかなり捨てました。
最近は、光沢のある表紙で、このオレンジ色の派手なのが多いようですが、最近気づいたことに、これって色分けがされているんですね。
オレンジ・黄色は専門科目。
緑・水色が導入科目・共通科目。
赤っぽいのが基礎科目・基盤科目。
茶色が総合科目。
そんな感じに色分けされているのかな~
実際、微妙な色の違いは、家にある教科書が日に焼けて変色したのかもしれないし、よくわからないです。
分野別のコースによって色が違うっていうわけでもないようですね。
どこかに説明があるかなと思って、検索してみたのだけど、よく出てくるのが、「放送大学の教科書(使用済)をまとめて売ります」というような情報ですね。
放送大学の教科書は、数年で改訂されるので、古いものは授業では使えないですね。学費は教科書付きで放送授業1科目11000円で、教科書不要だと1000円引きくらいだったと思います。授業を受けるのではなくて、ただ読んで勉強したい人が買うのかな?教科書を単独で買うと3000円以上したと思います。
私の教科書は、書き込みをしているので、売り物にはなりません。
書き込みは、放送を視聴しながら記入したり、提出課題の問題に出た部分や試験の過去問題に出た部分などをマークすることが多いです。
特に、教科書持ちこみ可能科目は、今までに出た問題のところを重点的にやっておくと、けっこう点が取れるんですよね。
私は、1番最初に20年くらい前に「人間の探求コース」っていうのに入りました。今は「人間と文化コース」という名前になっています。
昔の自分は、このコースが1番得意な分野だったのです。
しかし、今になってみると、なんか難しそうで、なかなか専門科目を履修する気になれないものばかりで驚きます。昔取った科目名も全部変わっている感じで、履修したことのある科目がみつかりません。
いつかまた余裕ができたら、元の得意分野の科目も取ってみようかなと思います。