注文してあったパルスオキシメーターが届きました。
万が一、新型コロナに感染してしまった場合、肺炎になっていないか、酸素が足りているどうかを測るものです。
もしこれの数値が低かったら、すぐに救急車を呼んで入院させてもらうということです。
知らずに酸欠のまま悪化していき、呼吸困難で命を失ってしまったら大変です。
さっそく作動させてみました。ただ、指先に挟むだけで計測できます。
製造元がどこなのかもよくわかりません。説明書は英語で書かれた小さな紙片が付いていただけで何もわかりません。
しかし、そんなに複雑なものではないです。
96と出ているのは、酸素飽和度(SPO2)です。96~99が正常値だそうです。
90%未満は酸素療法の適用になるそうです。
ためしに息を止めていたらどのくらい下がるんだろうと思ってやってみたところ、苦しい~と耐えられなくなったときに94でした。
74と出ているのは、心拍数です。
指に挟むだけで、どうして血中の酸素濃度がわかるのでしょう。
身体に光を透過させることにより、動脈の酸素濃度が計測できるのだそうです。
1974年に日本光電工業株式会社の青柳卓雄氏らによって、原理が発明され、ミノルタカメラによって特許出願されたのだそうです。
日本が発明したなんてすごいですね。
2000円前後の安いものから、万単位の高額なものまでありますが、家庭で測るには2000円程度でも大丈夫だそうで、買ったのもそのくらいの値段です。
コロナには絶対にかかりたくないけど、万が一の場合、安心の1つになります。