先週、実家に行ったら、めずらしく金のなる木に花が咲いていた。
咲いていたのはたったのこれだけである。
たぶん初めて咲いたのだと思う。
母の場合、いちいち花を買って来ることは滅多になく、この「金のなる木」は、どこからか拾ってきたものらしい。
だいたい、ゴミ捨て場に捨ててあったとか、どこかの空き地に干からびて転がっていた、なんていうのを拾ってきて育てていることが多いのだが、拾われた植物はラッキーだったと言えよう。
その他には、友達からもらったというものも結構あり、田舎のおばあさんたちは、植物をあげたりもらったりしているようである。
母が拾ってきた金のなる木は、庭の軒下に植えられて、特に大切にされるわけでもなく年月を経てきた。
図鑑の解説を見ると、普通は冬に花が咲くそうだが、これは最近、春になってから咲いたようだ。
木がある程度の大きさにならないと花をつけないそうなので、だんだん大きくなってきたのだろう。
これから毎年、もっとたくさん咲けば良いな~
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