本日、台風接近の中、車の12か月点検に行ってきました。
が、私のみ徒歩にて帰宅。愛車はお泊りで、来週帰ってくる予定です。
2週間前にドライブしたときに、冷房エアコンから熱風が出てきてまるで暖房状態だったので、エアコンが故障したんだと思って、調べていただきました。
素人考えでは、冷却のためのガスが抜けたんだろうというくらいに考えていました。
または冷房のコンデンサが壊れることもあるそうで、いずれにしろエアコンが壊れたと思っていたのです。
ところが、整備士の方にみていただくと、ラジエーターファンの電動モーターが壊れていることがわかり、エアコンが冷えないどころか、このままでいくとエンジンが過熱してオーバーヒートしてしまい、ボンネットから煙がでてくるような状況にならぬともかぎらない、危険な状況だということがわかったのです。
エンジンが過熱すると「水温警告灯」というのが点くそうですが、表示されていたことには気づきませんでした。
これから、部品を取り寄せて交換していただくということで、2~3日かかるとのことです。
この故障についてネットで調べてみると、うちの車の場合、エアコンのコンデンサを冷やすファンと、ラジエーターを冷やすファンは兼用になっているらしいです。
だから、エアコンから熱風が出てきたんだなと思います。
しかし、恐ろしいのは、エンジンのほうを冷やせなくなっていたということで、このままではエンジンがダメになるところでしたし、このまま走っていたら、走行中に加熱して大変なことになった可能性が高いです。
先々週、無事に家まで走って来たことと、先週は電車で帰省していて一切車に乗っていなかったこと、そして、今週はちょうど12か月点検の予約日だったことが、ラッキーでした。
実家母が、絶対に車では来るなといつも言っていますが、その通りでしたね。
そして、もし点検がなかったら、秋になったのでエアコンは効かなくてもよいわと思って走り続けていたかもしれません。
そういうところが、幸運に恵まれているなと私はいつも感じるのです。(神秘十字の手相でご先祖様と守護霊に守られているそうです。)
ネットによると、ダイハツ車に起こるラジエーター電動ファンモーター加熱による故障というのは「あるあるケース」だそうです。(古いダイハツ車に使われているデンソー製のモーターが悪いらしい。)
しかし、10年以上も乗っていれば、このくらいの故障をしても仕方がないのかなとは思います。
とにかく悪いところが判明して修理できるのでよかったです。
これがメーターだと、針がどんどん上がるのでおかしいと気が付きやすいかもしれません。。まあ昔よりオーバーヒートはしにくくなったのかな。
うちの車は温度センサーがダメになってて、真冬に高速をずっと走っていると水温計が下がってしまい、走った後なのに暖機運転を始めていました。寒めに見積もっていた?ので、オーバーヒートの心配はなかったという。。
先日の車検で交換修理しました。
車の機能って、壊れた時に初めてこうなっていたのかと知ることばかりです。
色々な壊れ方があるもんですね。やはりプロに点検してもらうのが一番だなと思いました。