山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ピアノ自主練(2回目)

2020-02-09 12:00:35 | 音楽

今日は、公共施設のピアノ室がたまたまキャンセルがあって空いていたので、さっそく予約を入れて利用させてもらった。

ラッキーラッキー。土日は2か月前の抽選のときから満杯になっているのだけど、キャンセルも多い。自動車学校と同じである。

こういう部屋を使うのは初めてなのだが、完全防音がされており、二重扉となっている。そして、窓がない。中で何をしているのか、外で何が起こっているのか全くわからない。

もし建物内で火災かなんか起こっても取り残されてしまうのではないか?自分だけ逃げ遅れるのではないかと不安になってしまう。

先日の音楽教室の部屋では、ドアに窓があったので、中と外が視認できたのだった。そのくらいの外界とのつながりが欲しいところだ。

狭所恐怖症だったらこんな密閉空間絶対ダメ。

また、エアコンが20℃に設定されていたが暑くて暑くてたまらないので、16℃に下げてしまった。

・・・

さて、前置きはともかく、ピアノの練習だ。

ソナタアルバムの1と2を持って行ったが、結局昔弾いていたのは1だったので、過去に弾いたことのある曲を弾いた。

ハノンは、やらなかった。

指が動かない。特に左手の早い動きが粒がそろわずリズムも乱れる。

何か気に入った曲を見つけてとにかく1曲をまともに弾けるようになりたいと思うが、なかなか曲も決まらないところ。

ベートーベン生誕250年だからベートーベンにしようかと思うが、うまく弾けない。

結局は、主に最初のほうのハイドンとモーツアルトの曲を弾いてみた。

これって、この教本の番号と、本来の曲の番号が一致せず、譜面の部分には本来の番号が記載されていないから、ちょっと不便だな~

1番は、左手が乱れるから自分で弾いていても聴きぐるしくてダメ。

2番がなかなか弾きやすかった。1楽章のみ。

3番も弾きやすい。これらはハイドン。

9番 モーツアルト。これは昔精密に練習した記憶があるけど、・・・これで先生から、モーツアルトのセンスがないなどと言われたのだったかも?

あと、何か適当に弾いてみた。

ソナタアルバム1というのは、ソナチネアルバムに載っている曲とダブっているものが多いようだ。

・・・

昨日ユーチューブを見ていたら、50代のおばさんがテンペストを弾いていたので興味を持った。

この人は50歳近くなってピアノを始めたらしいけど、子供のころは3歳から中学まで習っていたそうなので、結構弾けるわけで、ショパンのエチュードやスケルツォなども弾いている。

テンペストは、私も昔「赤い激流」だか何だか、山口百恵や水谷豊などが出ていた赤いシリーズのドラマで聴いていて、いいなあと思い、最初の方を弾いてみたことがあった。

あれもベートーベンのピアノソナタだけど、私が今持っているピアノソナタの教本には載っていないみたいなので、ベートーベンのソナタの楽譜本を買うか、ピアノピース(1曲ずつ載ってる楽譜)を買ってくるしかない。

私が持ってる本だと、有名な曲では、「トルコ行進曲」と「月光」くらい。

そのうちトルコ行進曲でもやってみるか。

モーツアルトピアノソナタk331は高校の音楽の授業でやったので、1楽章も好きだ。あの曲でソナタ形式というものを習ったのだった。

ソナタは好きだな。

・・・

(横道にそれたので今日の話に戻ります。)

今日の自主練1時間はあっという間に終わった。

持ち時間の1分前に部屋の外に出たら、次の人が待っていると思いきや居なかった。

もしかして、キャンセルか?と期待したけど、キャンセルは出ていない。

しかたがない帰ることにする。

今後は、何か別の曲(クラシックでなくともよいのだけど)を選んで挑戦してもよいし、当面、今持っている楽譜の中の曲を適当に弾きまくっていけば、どれか気に入ったのが出てきそうだ。

高望みせず、身の程にあった曲をとにかく完成させていきたいなと思う。

今度は、スマホに録音しておいて、へたくそな状況から、練習したらどのくらい上達していくかを聴き比べてみようと思う。

今はスマホで簡単に録音できるし、ユーチューブでお手本の演奏も聴けるので、本当に便利になったなあと思う。

 

 

 

 

 

 

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