山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

オナガガモの姿がない

2012-05-20 23:41:25 | 日記
鴨はやっぱり渡り鳥なのですね。

2年半前にこの家に引っ越してきて、近所に川があるので、よくオナガガモを見かける。でも「最近、鴨をみかけないなあ」と思った。そういえば、鴨って渡り鳥か?
2回も夏を越しているのに、その夏に鴨が居なかったという記憶がない。なんで気づかなかったのだろう。

鴨はいつも川の水面に浮いているものだと思っている。あんまり空を飛んでいるところを見たことがないので、飛べるという感覚が薄い。野生のアヒルくらいに思っていた。大雨で水かさが増したときなどは、流されちゃうんじゃないかと、心配したりした。でも、あるとき、4階建ての建物の屋上に鴨を見つけて、わあ、あんな高い所に上がれるんだ、と驚いた。

ところが、それどころではない。簡単に外国まで飛んで行っちゃうものだった。
いつも同じ川の同じ場所に居るものだと思っていたので、鴨の世界はそこだけだと思っていたら、とんでもない。私なんかより、ずっと広い世界を知っているわけだ。
今頃、どこの国のどんな所にいるのかな?そこは、やっぱり街中の川なのだろうか?どんな人が住んでいるのだろう。鴨と話ができたら聞いてみたいものだ。鴨の身体に小さなカメラでもつけて、見る事ができたらいいな。

オナガガモは気まぐれで、いつも同じ所を行き来するわけではないらしい。ということは、今年の春まで家の近所に居たのと同じ鳥が、来年も戻ってくるかはわからないってことのようだ。同じか、違うかなんて見分けることも出来やしない。

昨日、本当に居ないのかと、少し遠くまで川沿いを散歩をして来たのだが、オナガガモは1羽も見かけなかった。ただ、カルガモらしきものはいた。
鴨って、ツバメが来るのと入れ替えに、どこかに飛んで行っちゃうってことか。
いつ戻って来るのか、秋になったら、気をつけてみよう。


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メダカを買いに

2012-05-20 19:26:10 | 日記
片道3kmのホームセンターに、クルマで、白メダカ3匹を買いに行ってきました。
クルマは、4月に2年半点検をして以来、この1か月間で150~160kmしか走っていません。今日も、まとまった運転をしたかったのですが、午前中集合住宅の草取りがあり、それが思いのほか体力を使ったので、やめました。

メダカは、今まで飼っていたヒメダカ3匹が春になって次々に死んでしまい、白メダカ1匹だけになってしまっていました。最後に死んだヒメダカは、お腹がすごく大きくなっていて、卵が産めないで死んでしまったようです。相性の良いオスがいないと卵が産めないのだとか。たぶん白メダカはオスで、2匹は仲良く並んで泳いでいることが多かったので相性がよさそうだったのですが、種類が違うとダメなのか、あるいは、水草が無くて産む場所がなかったのかなと反省します。かわいそうなことをしました。
最後の2匹は、餌をもらう時に、人間のほうに顔を向けて待つくらい「進化」してきて、かわいかったのに、ヒメダカが死んだ後は、1匹だけ残された白メダカは、毎日気が狂ったように泳ぎまくっています。

1匹暮らしが3~4日続いていてかわいそうだったので、今度は同じ種類の白メダカを買うことにしました。3匹で450円でした。
今まで飼っていた白メダカは、夫が以前、黒メダカや青メダカなどといっしょに各種買ってきたときのもので、ずっと生き延びている一番生命力が強いものです。それだけにかわいいので、「白ちゃん」と呼んでいましたが、他に白メダカを飼うと区別がつかなくなってしまうのでは、と懸念していました。でも、今度買ってきたのは、まだカラダが小さいので、区別がつきます。メス2匹、オス1匹買ってきました。その他にホテイ草も3個買いました。

屋上に車を置いていたので、車内がかなり暑く、早く家に戻って、すぐに水槽に放しました。違和感なく同居が始まりました。そういえば、店の人が「ヒカリメダカ」をいれてくれたようです。どこが光っているのかよくわかりませんが、もともと白メダカにはそういう遺伝子があるらしいです。3匹を見てみると、体がかなり透明っぽいのもいます。

今日は、車では6kmくらいしか走りませんでしたが、まあ、実用的に使ったということで、よしとすることにします。

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工場廃水は基準値以下

2012-05-20 17:29:09 | 環境
水道水ホルムアルデヒドの問題で、取水の上流にある工場廃水を調べた結果、数値は基準以下で問題はなかったという。それでは、何が原因だったのだろうか?
現在のところ、川の水にも問題はなくなったようであるが、原因がわからないのでは、今後再発する可能性もあり、安心できない。今後も川の数か所の地点で測定を続けていくらしい。

この件が、気になるため、ときどきテレビをつけてニュースを探したりしていたが、休日とあって、普段は夕方5時に始まるニュースも全然やっていないのだった。今日は夕刊もないし、なかなか情報がない。ネット上のニュース記事に、工場廃水には問題がなかったことが書いてあった。
夜のテレビニュースを見ることにする。
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浄水設備の新旧差

2012-05-20 02:20:49 | 環境


今回、同じ川から取水している浄水場でありながら、ホルムアルデヒドのために断水した地域と断水しない地域があったそうだ。どこが違うかというと、浄水設備の性能にあるという。
東京都では断水した地域はなかったが、東京都の浄水場は新しい様式のものであり、より多くの有害物質を除去できる性能があるそうだ。性能のよい新しい設備に替えるためには、費用もかかるが、それでも安全な水を都民に届けるためにとのことで、費用を惜しまず設備を整えているとのことである。

今回の出来事とは関係なしに、ちょうど一昨日だったか、テレビで東京都村山浄水場の設備を紹介している番組が放送されていて、見たばかりだった。オゾンを発生させて有機物を分解する最新の装置などが紹介されていた。また、電源なども複数あり、いかなるときにも水を供給できるようにしているとのことだった。先日、境浄水場を眺めたばかりだったので、浄水槽の似ている風景がテレビで映し出されて興味深かった。世界に誇れる日本の水道設備だなあと思ったばかりだ。

それが、皮肉にもその翌日にこんなことになったので、驚いてしまった。
ホルムアルデヒドを除去しきれず、断水に至った千葉の浄水場は設備が古いものだったそうだ。となると、早急に新しいものにしなくてはいけないだろう。

今回は、ダムの水を放水するなどして、川の水かさを普段の2倍くらいに増やし、有毒物質を薄めることにより濃度を下げることができたようであるが、上流に化学工場があって産業廃棄物のようなものを流していることも驚きであった。
いつまでもダムの水で薄め続けているわけにもいかないだろうし、根本的に改善しないといけないだろう。

(写真は、4月末に見た境浄水場 桜の木も新緑となり、ツツジが咲いていました。)

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ついに断水に至った

2012-05-19 23:56:05 | 環境
基準を超えるホルムアルデヒドが浄水場の水から検出された事件で、その後、野田・柏・我孫子・八千代市で、断水する事態になってしまった。20万以上の世帯、店や病院などでも水が使えず、給水車が出たりしたらしいが、大変なことになった。
原因は、未だわからないようだが、川の上流に樹脂や合成ゴムなどを作る工場があり、そこで使われる「ヘキサメチレンテトラミン」の可能性があるとのことだ。

水道水がこんなことになるなんて、私が記憶する限り、未だかつてない出来事であり、汚染源が解明されて、原因をなくさないかぎりは、今後も起こる可能性があり、全く安心できない。
また、このようなことは、この地域に限ったことではなく、日本全国どこでも起きる可能性があり、過失や事故ではなく、何者かが故意にしたり、テロ行為によるものである可能性もなくはない。全くおそろしいことだ。

その割には、テレビでも何にも大騒ぎをしていないようだが、大騒ぎをしてないところが、余計に不気味な感じさえする。

安全できれいな飲み水は、日本が誇れるものの代表的なものであったのに、それがこんなことになるなんて全く残念なことだ。それでも、浄水場でしっかり管理しているからこそ、水質が守られているわけだ。

それにしても、飲み水に適さないからと、水が水道から何も出なくなるとすれば、それが長期間続いた場合、トイレや洗濯もできず、基本的な生活ができなくなってしまう。衛生面にも問題が出てくるだろう。これから、暑い季節になるし、水がなくなったら大変なことである。

昨年の大地震、津波・原発事故以来、今年は竜巻が起こったりもし、今まで当たり前に備わっていた電気や水道などのライフラインが、いつ支障をきたすかもわからない不安を覚える。

そんな中で、スカイツリー開業や金環日食は、楽しい出来事なのだろうが、どうにも楽しい気分にはなれない。人の命や健康が危険にさらされていて、安心して暮らせない。
有害化学物質や放射性物質は、人間がもたらしているものだが、人間はそれらを制御しきれるのだろうか。
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ホルムアルデヒドの危険

2012-05-19 10:56:34 | 環境
今朝の新聞に、千葉・埼玉の利根川水系の浄水場からホルムアルデヒドが高い濃度で検出されたという記事が載っていた。ホルムアルデヒドは発がん性のある化学物質で、国の基準値を超えて水道水に混じったりしたら大変なことだ。各浄水場では、それなりの対応策を取っているので、家庭に供給される水道水に混じることはないらしい。しかし、浄水場からホルムアルデヒドが検出されるなんて、これは放射能以上に怖いことではないだろうか。

なぜ、このようなものが検出されたのか、原因はわかっていないが、利根川上流の群馬県のほうで、有害化学物質の含まれた工場廃水などが流された可能性が高いようである。ホルムアルデヒド自体が水源に混じったのではなく、塩素と混じるとホルムアルデヒドが発生する化学物質らしい。
千葉・埼玉・茨城・群馬・東京という関東の広範囲の浄水場で通常を超える値が検出されているそうであり、たいへんな問題だと思う。

このニュースを、昨日も今日もテレビのニュースでは見なかったので驚いた。新聞よりテレビの方が速いと思うがそうではないのか。
パソコンでニュースを読むと、昨夜の夜9時頃に第一報が出ており、今日の深夜0時頃に続報がでている。おそらく、今朝のニュースでは放送されていたはずだが、私が寝ていてテレビをみていなかったのだ。その後は、休日番組をやっているので、相変わらずテレビニュースはきいていない。新聞は深夜に記事が書かれ印刷されて、朝配達されたわけで、すごいもんだな~と思う。

早く原因が解明されることを願う。
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酵素不足ではなく・・・

2012-05-19 02:06:08 | 日記
相変わらず、パワーがアップしない毎日。
疲れやすいし、気力はないし、困ったことだ。

ふと、テレビを見ていると、
人間は“酵素”がなくなると、体調が悪くなり、意欲もなくなり、長生きもできないらしい。
酵素の含まれた食物を採ろう、などと言っていた。
酵素は野菜に含まれるが、加熱するとダメだとか。
私は、生野菜が好きじゃないしな~などと思う。
それでも、何か身体に良い食べ物はあるんだろう。
よし、この番組を今から見るぞ!
と思ったら、それは、番組ではなく、CMだった。
酵素の含まれたサプリメントを飲めということだ。
な~んだ。
急に、興味を失い、チャンネルを変える。
サプリメントを売りつけようという時点で、もう説得力なしである。
しかも、酵素というのは、消化酵素のことらしく、
酵素がないと、腸の活動が鈍るのだそうだ。
私は腸の調子は悪くないので、関係ないや、と思った。

このやる気のなさは、体調からくるというよりも、
精神から来ているようである。

なんか、張り合いないなあ~~~
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ロコモコだったのか

2012-05-18 18:45:54 | 日記
西友の“カフェめし”のテレビコマーシャル。

女子社員4人(ABCD)の会話。

A:クマダ部長って、あの顔でチワワを飼ってるらしいよ。
B・C・D:意外。
B:海老の心臓がアタマにあるってくらい意外。
C:ライト兄弟が5人兄弟ってくらい意外。
D:西友に×××××ってるくらい意外。
A・B・C:売ってるの? 行こ行こ。

このCM、最初この4人めDの×××××の部分だけが全然聴きとれず、イライラしてしまった。
CMのたびに、その部分に注意して聴き取ろうとするのだが、どうしてもそこだけが、何と言ってるのかわからないのだ。
海老の心臓やライト兄弟の話はわかるのだけど、
最後の女の子がすごく早口だからかな?
しかも、その部分が一番重要なCMであるはずなのに・・・。
いったい何て言ってるんだよ?としばらくストレスを溜めたまま暮らしていた。

あるとき、それが「ロコモコ」であることが、そのCMではない情報から判明した。
その上で、あのCMを聴くと、たしかに
「西友にロコモコ売ってるくらい意外」と言っている。

ロコモコなんて、あんまりなじみのない言葉だから、聴きとれなかったようだ。

それで、西友では確かにロコモコやタコライスなどが売っているが、普通の弁当売り場に並んでおり、容器が少し違うものの、特段、すごくおいしそうとも思えない。買ってみようかな~と思って、中をのぞいてみたりはするものの、やはり別の弁当を選んでしまう。

ロコモコを初めて食べたのは、新宿にあるハワイ風の居酒屋だった。4人分くらいのものが1つのさらに盛られており、ライスの上にハンバーグが載り、その上に半熟の目玉焼きが載っていた。それを人数で割って食べるには、いったいどうしたらいいのかわからないようなものだった。とりあえず4等分くらいにして盛り分けるのが、どんな料理にも共通した方法である。
ところが、ロコモコを良く知った人によると、ハンバーグなどを細切れに分解したあと、半熟の目玉焼きもソースも一緒にめっちゃくちゃごちゃ混ぜにご飯ともども混ぜこぜ状態にしてしまうのだそうで、実際にそのようにしてくれてしまった。

うわぁ~~~~~
なんか残飯みたいだな~と内心思ってしまった。
私のところだけ混ぜないでそのまま分けてくれ~と思ったけど、見る間にごちゃ混ぜになって、それを取り分けてくれた。

まあ、食べてみたらおいしかったかけれど、やっぱり自分で食べるには、ぜったいにごちゃまぜには混ぜたくはない。
韓国の石焼ビビンバみたいなもんかな?あれは、生卵が入っていて、ごちゃ混ぜに混ぜて食べるらしいけど、石の容器が熱いので、その場で調理されるようだ。
それに、ビビンバはもともと細かい具が入っているから混ぜるも自然な感じだが、ロコモコの場合、もともと形あるものを何故ゆえに分解するのかと思う。

西友のロコモコは1人分だから、好きなように食べればいいんだろうけど、
弁当売り場で売っているってことは、冷たいんだろうから、冷たいまま食べる気にはなれない。電子レンジかなんかで温めるのだろうけど、そのあたりが難しそうだ。
生ぬるいと気持ち悪そうだし、温めすぎると卵が固くなってしまうのでは?
どうも、買う勇気は出ないなあ~。




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思わず泣いた

2012-05-17 00:19:42 | 日記
今日、昔流行した振付のついた歌謡曲なんていうのをテレビでやっていた。
こういうものに疎い私は、現在のAKBもほとんど知らないが、数年前のモーニング娘の歌も、
あんまり歌詞を意識したことがなかった。

ところが、その昔よく耳にしたモーニング娘の“LOVEマシーン”であるが、

その中に

日本の未来は wow wow wow wow
世界がうらやむ yeah yeah yeah yeah

という部分があった。

なぜか、思わず涙がこみ上げてしまった。

今の日本どうなってる?
震災でぼろぼろ。 景気も回復せず・・・ 世界がうらやむどころか
同情されている。
電気の企業は、ソニーやパナソニックが、韓国のサムスンやLGに完全に負けてしまているし、
いつさらなる大地震がくるかもわからず、
放射能に汚染されてしまっている日本なんて、もう誰も見向きもしないのでは?

この歌詞を調べてみると、この前には

どんなに不景気だって
恋はインフレーション
こんなにやさしくされちゃ みだら
明るい未来に 就職希望だわ

という歌詞があって、
このころから不景気ではあったらしい。

また、
世界がうらやむ の後は、 
恋をしようじゃないか

と続く。

これを作詞作曲したのは、つんく氏である。

まだ、日本の未来に希望が持てたんだなこのころは と思う。

原発の行く末もまるで決まらず、
代替発電の見通しもなく、
被災地は復興せず
国の財政は逼迫し、
年金制度は破綻し、
経済も思わしくなく、
何一つとして、日本はうまくまわっていない。

明るい未来を思い描くことが、今の日本にできるのだろうか。







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5月病???

2012-05-16 22:17:17 | 日記

このごろ、まったく気力も体力もなく、寝てばかりいる。
何かしようと思っても、まるでアタマが働かない。今月は大昔勉強していた中国語を復習して、以前の段階まで思いだそうと予定していたのだが、放送大学の放送授業の入門1と2のいくつかを視聴しても、全くアタマの中に入ってこない。
ああ、これ習ったことあるな~と、文法や表現を再確認しても、数分後にはアタマの中に何も残っていないのだ。だから、その表現を使って自分でしゃべったり、文章にしたりなんてことはまるで無理である。
昔習ったことも思い出せないのだから、これから習う新しいことなんかさらにアタマに入らない。
私のアタマはもう終わりか。50代になるとこんなになっちゃうのか・・・と悲観してしまう。

職場では、70代の男性がいるが、この方のアタマはかなりクリアである。次々に新しいことを企画したりして、その前向きな元気さには驚くばかりだ。新聞なども小まめに読んで、新しい情報をとりいれている。所詮、この人は若いころからのアタマのできが違うのだろうという結論に至る。
その年になって、脳が衰えないわけはない。にもかかわらず、明晰な頭脳を維持しているというのは、中年のころは、人並み外れて聡明だったに違いない。

そんなことが分かったところで、自分のボケたアタマがどうなるものでもないので、意味がない。どうしよう~。

実家の母は、80歳にして、かなり脳の柔軟性が無くなってきた。録画されたDVDが3枚しかないので、DVDの再生デッキだけがあればいいと言い張って、録画機能のついたものを買おうとしない。こちらとしては、ブルーレイディスクを買っておいてくれれば、娘の結婚式のディスクも見る事ができるし、テレビ番組を録画したりすることもできると思うが、本人は、テレビの録画はしないから要らないのだと言い張る。DVDを再生するだけのデッキなどという単機能のものを探すほうが、よほど面倒なことだと思うが、電気屋に注文して取り寄せたらしい。その他にも様々なことが母自己流の決まったやり方でしか受け入れられなくなっており、こちらとしては非常にストレスがたまる。

しかし、母のことよりも、自分のほうがまずいんじゃないかと思うこのごろだ。この状況では80歳までボケないで暮らすことは無理かもしれない。母が50代のときは、今の私よりもっとしっかりしていた。

仕事はいつもの習慣でやっている。会社に通うことは惰性でできる。ところが、そうではない日程を入れると、とたんに疲れ果ててしまう。
とりあえず、やる気のでないときはどうにもならないので、何もしないでのんびりすることにする。
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面接授業について思うこと

2012-05-16 15:20:41 | 放送大学
このごろ、面接授業は常連化していると思う。それは、長年放送大学に在籍している中高年者たちの通い慣れた場であり、時には先生よりも勝手を知っているような雰囲気を醸し出している。
そのような年輩の学生は、人生経験や社会経験も積み、長年学問を続けているので、それなりの教養がある者も少なくはないが、実際には、大した者でない人たちも多い。
中には、高学歴で賢い人もいるのだろうが、もともと大学を出ていない人たちも多いのだから、正直言ってレベルが高くはない人も多数存在する。
それなので、面接授業では、やたらに偉そうにふるまう人や、トンチンカンで何もわかっていない人など、それはもうさまざまである。
そういう学習者たちを相手にする講師の先生は、どのような人にも適応するような授業内容をなんとか考え出そうとする。授業の内容に満足しない人のために、やたらに参考資料などを配布したりもしてみる。授業の途中で、学習者の意見や質問を聞いたりもする。

その結果、授業の内容がぶれる。学習者のそれぞれが求めるものが違うので、結果としてバイキング料理のようなものになってしまう。

私自身も、面接授業に参加し、よく見る顔ぶれなどに遭遇するにつけ、自分がだんだん常連化していることを感じる。常連は態度が大きくなり、我が物顔になっていきがちだ。
現役の仕事を引退して、時間が有り余っている人などは、面接授業や学習センターのサークル活動を日常生活の場にしている風でもある。
そういう人間に、私はなりたくない。

また、我が物顔の年輩者の中に、新人の若者などが入り込みにくいのは当然である。すでに顔なじみの人に仕切られているクラスというのはどういうものであろうか?
あんまり同じ顔ぶれの溜まり場みたいなものにはならない方がいいと思う。

そんなわけで、自分が放送大学に長年在籍するのもどうかと疑問に感じてきた。
面接授業に出かけて行けば、何かを教えてもらえると思うのも安易な方法である。
本来は、こうではないのだと、職場の人たちを見て感じる。
人に教えてもらって教養を身につけるだけで、満足をしてはいけない。
だからといって、それさえもしないとしたら、自分は何なんだと思うけど、どうも最近複雑な気分である。

自分にとって、放送大学は居心地の良いところだ。だが、だからといってそれが良いとは限らない。
そして、居心地が良いと思う人たちがたむろしているところには、居心地の悪い人がいることも忘れてはならないと思う。

単位なんかいらないけど、面接授業が好きだという余裕のある人も多い中で、何としても単位だけは取らなくちゃいけないという境遇の人もいるはずだ。
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下り坂の危険

2012-05-15 23:53:44 | 運転・車・道路の事
熱海で、坂道を下っていたトラックのブレーキが効かなくなり、複数の車と衝突し、建物に突っ込んでようやく止まるという事故があった。この事故で、10人もの人がけがをし、ぶつかった軽自動車に乗っていた人と赤ちゃんは重傷を負ってしまったようだが、死者が出なかったということは、せめてもの救いだった。
最近は、多くの死者を出すような悲惨な交通事故があまりにも多すぎるからである。その中には、非常識なドライバーによるものも多い。

ところで、このドライバーは、スピード違反をしていたわけでも、居眠りをしていたわけでも、脇見をしていたわけでもなかった。ブレーキが急に効かなくなってしまったというのだ。今時、ブレーキが故障するようなおんぼろ車があるのだろうか、と思ったら、そうではなく、起きるべくして起きた現象だったという。

この道路は、熱海市を走る熱函道路というものだそうだが、長い下り坂が続く。そして、そこには「エンジンブレーキをかけて走るように」という標識が立っているそうである。テレビのニュースで見たら、標識に加えて道路面にも「エンジンブレーキ」と書かれている映像が映し出された。

そういえば、長い下り坂を走る時にはエンジンブレーキをかけるようにと運転免許を取る時に自動車学校の学科で教えられた。繰り返しフットブレーキを使っていると、ブレーキ液の一部が気体に変化してしまい、ブレーキが効かなくなるのだそうだ。これをベーパーロック現象というらしい。一方、ブレーキパッドが過熱してブレ―キが効かなくなるのをフェード現象というそうで、今回のものがどちらなのかはわからない。車が突っ込んだクリーニング屋さんのおじさんは、ブレーキの焦げた匂いがしていたと言っている。

エンジンブレーキのことは、免許取得時に習ったものの、東京の私が住んでいる地域では、ほとんど坂はなく、自動車学校で実際にエンジンブレーキを使うことはなかった。それで、おそらくは日光のいろは坂などを下るときに使うべきものであろうと思っていた。
以前から運転免許を持っている姉等に聞いても、エンジンブレーキなんか使わないとのことだった。

ただし、ペーパードライバー教習を受けたときに、新小金井街道の貫井トンネルを下るときに唯一、エンジンブレーキの使い方を教えてもらったことがある。ここは、特に長い坂道ではないので、エンジンブレーキが必要なわけではないが、練習するとすれば、ここくらいが坂道だということだ。

その後、私がエンジンブレーキを使ったのは、立体駐車場の屋上から地上に下るときくらいだ。

今度の熱海の事故で、本当にフットブレーキが効かなくなるんだと思って驚いてしまった。走っていて、現地の標識や道路に書いてあるんだったら、たぶんそれに従うのではないかと思うけど、トラックのドライバーはエンジンブレーキを全然使ってしなかったのだろうか?荷台には重機を積んでいたというので、余計に加速度がかかり、ブレーキに負担がかかったのかもしれない。
私も、今後は、長い下りの坂道ではエンジンブレーキを使うことを忘れないようにしよう。

自動車学校に通っていたときの教科書を取りだしてみた。

【坂道の走り方】
下り坂では、低速のギアを用い(オートマチック車ではエンジンレバーを2かL(又は1)に入れ)、エンジンブレーキを活用しましょう。長い下り坂で、フットブレーキをひんぱんに使いすぎると、急にブレーキが効かなくなることがあり危険です。

【下り坂でブレーキが効かなくなったとき】
1 すばやくギアチェンジ(シフトダウン)をし、エンジンブレーキをきかせ、さらにハンドブレーキをひく。
2 それでも減速しないときには、山側に車体の側面を接触させるか、道路わきの土砂などに突っ込んで止める。

と書いてあった。

いろいろ忘れていることも多いので、教科書は読み直したほうがよさそうだ。
自分がちゃんと走っていても、今回のように、ブレーキが効かなくなった車が、突っ込んでくることもあり、教科書で正面衝突を回避する方法などを見ても、運転は怖いなあとつくづく思う。

熱海は、坂道とカーブの多いところである。地元では、エンジンブレーキは常識だそうだ。
熱海にも自動車学校がある。それは高台にあって、路上教習はいきなり坂道を下っていくようだ。そんな道を、生徒は初めての運転で走らされるんだから驚く。


坂道ばかりだから、自転車はほとんどいなくて、巻き込み確認などは都会のように神経を使わないのだけれど、伊豆の道路は都会の道路と違った意味で、運転テクニックが必要だ。
エンジンブレーキの使い方もしっかり教わるのだろう。

(写真は、以前、熱海に行ったときに撮ったものです。)

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貧乏とは何か

2012-05-15 00:30:46 | 日記


自分で自分をビンボーというのは、なんでもないが、人から貧乏だと言われるとカチンと来る。
実家の母が、「貧乏でも子どもをちゃんと育てて、1人前にし、生活してるんだから、いいじゃないか」などと言っていた。
もともと、悪いなどとは誰も思っていないし、私は金持ちでないことに、特段の引け目は感じていない。
世の中の平均値から見たら、持ち家もないし、余り金もないから、貧乏の部類に入るのかもしれないが、このくらいの貧乏さの人々は、私の周りにはたくさんいるのだ。
勝ち組と負け組がいて、どっちに属するのかといえば、負け組に属するのだが、だからといって、人から借金をして暮らしているわけでもないし、生活保護を受けているわけでもない。
母から見たら、結局、自分の娘にはもっと金持ちになってほしかったということなのだろう。だから、そんな言葉がでてくるのだろう。

はあっ?貧乏って誰のこと?どこに貧乏な人がいるの???

「おまえは、ブスだけど、ブスでも、人並みに生活してるんだからいいじゃない」などとも言う。

はあっ?ブスって誰のこと?そんな人どこにいるの????

「貧乏だけど」 とか 「ブスだけど」 とか
一言も二言も多いんだよ。

いったい、何を基準に
貧乏だとか ブスだとか決めてるんだろうね。


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妙な現象

2012-05-14 01:21:26 | 日記
このところ、自分が一旦投稿したブログ記事を、2~3日あとになって読みなおしてみると、なぜか文頭にとんでもない語句が記載されているのが見つかるというケースが続発している。

その文字は、確かに自分が打ち込んだものなのだが、それは文の途中のどこかに入るべきものであった。なのに、なぜか一番最初に入ってしまっているのである。

そのため、わけのわからない書き出しとなってしまっているのだ。

で、本来入っているべき場所では、その語句が抜けてしまっているのかと思ったのだが、そうでもないようなのである。

ということは、記入しようとした場所に記入できなかったことのみに気付き、新たに打ち込んでいるのかもしれない。

わけのわからない書き出しがあった場合は、そういうことですので、悪しからず。

あっ、今もなぜか、途中の語句が、記事の最初ではないものの、行頭に打ち込まれてしまいました。
何かのはずみに、変なキーを押しているのかな???

困ったことです。
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日曜にしたこと

2012-05-14 00:03:45 | 日記
ゴールデンウィーク以来の休日だった。
疲れがたまっていたのか、朝は9時半まで目が覚めなかった。
車で出かけるには、駐車場などが午前中でないと混み合うので、今日は運転をしないことにした。なんとなく、気も乗らないのだ。
頻繁に運転をしていると、楽しく感じるが、1週間以上 間を空けると、気おくれしてきてしまう。平日の夕方にでも運転しよう。

駐車場まわりの土の部分の草取りをすることにした。まだ、夏草は伸びていないが、バカでかい草がどかどかと生えて伸びていたので、それらを抜いた。最初に用意したスーパーのレジ袋では、入りきれない丈なので、大きな袋を取りに戻ったりした。ツルの伸びる草もあった。30分もかからないのに、なんだかどっと疲れた。これから夏に向かって、また草取りの大変な季節になる。花をつけている小さな春の草は、そのままにしておいた。

2時から4時までは、片平なぎさ主演の事件物のドラマの再放送を見た。相変わらず、この手のドラマは、見た後に何も残らないが、ヒマつぶしにはなった。

その後、夕飯の買い物に行った。足腰が弱るので、歩いて行ったが、いつもと違うスーパーに行ったところ、肉などの値段が高くて、なかなか夕飯のメニューが思いつかなくて、困ってしまった。さんざんウロウロしたあげくに、豚肉の薄切り等を買って帰って来た。
みりんをきらしていたが、高いし、歩きで持ち帰るのは重いのでやめておいた。
ある人は、ネギの値段が納得できないと言って買うのをやめていた。いつも買っている西友に比べると、全体的に高かった。やはり、西友は庶民的だと思う。いつも買い飽きているけれど、やっぱり西友が買いやすいかな。

なんとなく、何をしてもピンとこない1日だった。取り立てて、何もしなかった。
まるで有意義ではなかった。なんとなく、納得できない毎日を過ごしている。
どんどん過ぎて行く時間。これでいいのかなと思う。
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