法然院山門にて
2019年11月撮影
昨年3月と11月に京都鹿ヶ谷の法然院を訪れました
法然院の御朱印を頂けるかな?と思っていたのですが
残念ながらまだ頂いておりません
法然院総門前の石畳階段
1175年
浄土宗の法然上人が京都鹿ヶ谷に念仏道場として開いた草庵を開きました
これが現在の法然院と言われています
法然上人は弟子の安楽・住蓮が後鳥羽上皇の逆鱗に触れ
安楽・住蓮が死罪となり
法然は四国へ流罪となります
安楽寺の紅葉と御朱印を頂きました(京都御朱印巡り) - 重症筋無力症に負けてたまるか!
京都鹿ヶ谷にある住蓮山安楽寺の紅葉が見事でした茅葺の屋根の門手前、石段を見上げる紅葉(2019年11月29日撮影)安楽寺の境内は通常非公開で...
安楽寺の紅葉と御朱印を頂きました(京都御朱印巡り) - 重症筋無力症に負けてたまるか!
安楽・住蓮を弔うために作られたのが安楽寺
その後、法然は赦免となり京都へ戻り
1212年に京都の東山大谷で亡くなります
浄土宗の荒廃を経て
1681年鹿ヶ谷に念仏道場の本堂が完成
現在の法然院へ
法然院山門の内側から観た紅葉が綺麗でした
茅葺の山門に苔が蒸して味わい深いです
写真手前にある苔の中に置かれた砂の山は
白砂壇(びゃくさだん)と呼ばれる台形の砂の壇
砂の壇は水を表現したもので
参拝者の身や心を清めるとのこと
こちらの壇には楓が描かれ
もう一方の壇には
イチョウでしょうか
砂の模様は時折描き変えられるそうです
法然院へ続く裏坂
2019年3月撮影
写真左手の石碑は
圓光大師御舊跡(えんこうだいしごきゅうせき)
鹿ヶ谷法然院と書かれています
圓光大師とは法然上人に送られた勅使号で
舊跡(旧跡)はそのまま
鹿ヶ谷法然院は略称で
正式には
「善気山法然院萬無教寺」とのこと
いつか御朱印を頂けたらと思いつつ
法然院や銀閣寺などがある哲学の道をまた散策していきたいです
法然院の白砂壇 その時々で変わるのでそれが楽しみです
良い時に来ておられますね
京都は沢山行くところがありますから、順番に回っても廻りきれませんね
こんばんは
昨年は運良く春秋と京都へ行くことができました。
法然院いいところですよね。
次は京都のどこへ行こうかとGoogleマップを眺めつつ印を付けています。