浅草からほど近くにある待乳山聖天へ行ってきました
別名は本龍院
ここは浅草名所七福神の毘沙門天様をお祀りしています
浅草寺の子院であり宗派は聖観音宗
昭和24年までは浅草寺と共に天台宗でしたが翌年、聖観音宗となりました
作家の池波正太郎が生まれたのが待乳山聖天の近くと言われています
こちらが待乳山聖天の境内入口
階段を上ると右手に社務所があります
待乳山聖天の本堂
御朱印や授与品等はこちらの本堂の中へ入って頂きます
待乳山聖天といえば大根が有名です
本堂の周りを散策していると二股大根が描かれたものや
境内の本堂そばにて
ご自由にお持ちくださいと大根が置かれてあります
社務所近くの額堂では大根が200円で販売されていました
二股大根は無病息災、夫婦和合、子孫繁栄を意味するとのこと
大根そのものは聖天様の「おはたらき」をあらわすらしい
この大根が聖天様のご供物とされています
毎年1月7日には「大根まつり」が開催され
本尊にお供えされた大根をふろふき大根として頂けるようです
待乳山聖天へのアクセスは
東武線浅草駅から台東区バス北めぐりんにて隅田公園下車
ここから北へ向かって歩くと
すぐそばの交差点に待乳山聖天の石碑があります
左折すると待乳山聖天への看板が見えてきます
浅草名所七福神巡りは毘沙門天様からスタートしました
本堂にてお参りし御朱印を頂き
福禄寿を祀る今戸神社へ向かいました
続きます
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