ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

GW2024~バスク風チーズケーキ

2024年04月28日 | デザートの話

バスク風チーズケーキが、お客様に好評をいただいている。
クアトロでゴールデンウィークのお食事の締めくくりにおすすめである。
さて、バスク風チーズケーキとは、どのようなものだろう。
バスクとは、スペインの地名だが、このバスクへ行ってお店でバスク風チーズケーキを注文しても、このケーキは食べられない。
ナポリに行ってナポリタンを注文するようなものだ。
バスクにある一軒のお店が提供したベイクドチーズケーキが評判で、日本でマネをしてヒットしたケーキである。
表面を焦がして、中はしっとりとしたベイクドチーズケーキである。
そして、その焦げ目も美味しい。
さらに、テイクアウト用のバスク風チーズケーキも好評をいただいている。
来月12日の母の日のギフトにもおすすめ。
数に限りがありますので、ご予約をおすすめします。

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イチゴパフェをもう一度

2024年04月19日 | デザートの話

過ぎ去った昔が鮮やかによみがえる
クアトロの父のメモリィー

クアトロの父の子供の頃、パフェは子供の食べるものではなかった。
第一、あのパフェのグラスの高さは、子供向きではない。
イスに登って食べるのは良くないし、グラスは倒れ易い。
ある程度大きくなってクアトロの父もパフェを食べる。
夢のように思って食べ始めるが、どうしても途中から飽きてくる。
特に、上げ底になっているコーンフレークにたどり着くともういいかなと思う。
そもそも、パフェとはパーフェクトなデザートの事を云うらしいが、クアトロの父にはコーンフレークなどはマイナスポイントだ。
さて、クアトロのイチゴパフェはどうだろうか。
どこを見ても真っ赤なイチゴ。
朝採れ完熟と云うだけのことはある。
そのイチゴをおもむろに口に含むと濃厚な果汁が口内に充満する。
その果汁は甘みとほどよい酸味がパーフェクトだ。
イチゴだけで、もう十分に美味しいと思っていると、軽く煮込まれたイチゴのソースと冷たいアイスクリームが、温度差のある甘みとクリーミーさと果実味を立体的に重ね、美味しいハーモニーを奏でる。
さすがに、パーフェクトなデザートだ。
その美味しい余韻もゆっくりと味わいたい大人の新たなメモリィー。
この週末に数量限定でのメモリィー。

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18周年のクアトロ~ドルチェとは

2024年03月06日 | デザートの話

明日で18周年のクアトロ。
そのクアトロの食事の締めくくりは、やはりドルチェ=甘いもの、いわゆるデザートだ。
開店以来、クアトロのママが作る“ティラミス”に、クアトロの父の作る“ヨーグルト・チーズケーキ”が定番でした。
季節ごとに“イチゴ・パフェ”“フォンダンショコラ”“ブルーベー・パフェ”“桃のデザート”“スイートポテト”などが登場。
そして、今は“バスク風チーズケーキ”がレギュラー・メニューになり大人気。
クアトロのシェフの従兄弟がパティシエで、パティシエの大会で焼き菓子部門で日本一になった。
その彼のレシピをクアトロが譲り受けたのが“バスク風チーズケーキ”で、シェフのお嫁さんが今は作っている。
このバスク風チーズケーキの、ギフト用冷凍商品も好評販売中です。

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イケメン・サツマイモのジェラード

2024年02月19日 | デザートの話

クアトロに野菜を入れてくれる流山の森田農園。
この農園を運営するのが若手の農夫で、イケメンで知られる。
そのイケメン農夫がこのところ力を入れているのがサツマイモ。
そのイケメン農夫がサツマイモのジェラードを作り、クアトロにも登場。
イケメン・サツマイモのジェラード、素朴なイケテル美味しさです。

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デザートの物語2024~サヴァラン

2024年02月01日 | デザートの話

あれは中校生の頃だっただろうか。
叔母の誘いで「サヴァラン」なるケーキを喫茶店で初めて食べた。
お酒が効いているケーキだ。
何て美味しくて、おしゃれな食べ物だと思った。
何やら覗いてはいけない大人の世界に踏み込んだ気がしてドキドキしたものだ。
昨日は、ケーキ屋さんでサヴァランを見つけたので、昔を思い出しつついただいた。
チーズにも、「ブリヤ・サヴァラン」という名のものがある。
どちらも、フランスの美食家ブリヤ・サヴァラン氏(1755-1826)の名前をいただいたものだ。
チーズの方のブリヤ・サヴァランは、生クリームを混ぜ込んで乳脂肪75%、トリプルクリームという分類のチーズで、味わいはクリーミーで濃厚だが、後味は爽やかである。
このブリヤ・サヴァランの著書に「美味礼讃」がある。
彼の言葉で「チーズのない食事は片目を欠いた美人のようなものですね」というのがある。彼は政治家でもあるので、現代だったら、不適切な表現とされるかもしれない。
麻生さんのようなものだが、こちらの云いたいことはよくわかる。
チーズのブリヤ・サヴァラン、クアトロで楽しめます。
時を超えた美食の世界を体験してみませんか。

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