「魚の美味しいイタリアン」という、クアトロの看板が変わるかもしれない。
今、クアトロの人気メニューは、「バスク風チーズケーキ」になろうとしている。
このバスク風チーズケーキは、作年末からクアトロの父の甥であるパティシエが作るもの。
その甥は、パティシエの大会で、焼き菓子部門で日本一になった。
今年、独立する予定だが、それまではクアトロとコラボしてくれた。
その彼が作る「バスク風チーズケーキ」である。
さて、バスク風チーズケーキとは、どのようなものだろう。
バスクとは、スペインの地名だが、このバスクへ行ってお店でバスク風チーズケーキを注文しても、このケーキは食べられない。
ナポリに行ってナポリタンを注文するようなものだ。
バスクにある一軒のお店が提供したベイクドチーズケーキが評判で、日本でマネをしてヒットしたケーキである。
表面を焦がして、中はしっとりとしたベイクドチーズケーキである。
そして、その焦げ目がキャラメルであり、これが旨い。
「バスク風チーズケーキが美味しいイタリアン」と看板を変えるかもしれないクアトロである。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
閉店は、9時30分。とさせていただきます。