遂に、クアトロにかにグラタンが登場した。クリーミーなホワイトソースと濃厚なカニの旨みが一体となったその味わいは、食べる者を魅了する。
特に夏が近づき水着対策でダイエット中の若い女性には、このグラタンはまさに魔の手なのである。
悪の組織ショッカーの系列であるクアトロは、若い女性に限らずメタボ対策の人々の敵と云えるだろう。
高カロリーのカルボナーラにパルミジャーノのパスタを売り込んでいるクアトロである。このかにグラタンも加わり、クアトロのメタボ改造人間計画はさらに進んでいるのだ。
ダイエット中の人、メタボが気になる人は、まずこのブログを閲覧しないことが肝心である。
正義の味方、仮面ライダーはクアトロのカルボナーラの画像は見るなと警告している。
クアトロの夫婦が行きつけのトンカツ屋へ家族で出かけた。ここは、トンカツだけでなく酒のつまみも気が利いている。
息子のクアトロのシェフもお気に入りの店で、友人とちょくちょく食べに来ているようだが、まだ顔を覚えてもらってはいないようだ。
クアトロ・シェフはこの店の馬刺しが好きだという。早速、注文すると運ばれてきた皿を見てクアトロのシェフは怪訝そうな顔をしている。
「普段と盛りが違う、父ちゃんたちと来るとやけに盛りがいいな」
どうしても、客を見ての贔屓はあるものである。
逆に店から敬遠されることも多々あるものである。
クアトロの父なども、ワイン通ぶったことを云って失敗することも多い。
「価格の割にはまずまずですね、ちょっとフロンサックのようなニュアンスですかね」
などと述べると、その後なぜかサービス係は近づいてこない。
「チリワインは安いけど、それなりですね」
などとも述べていたクアトロの父だが、今回クアトロが仕入れたチリのソーヴィニヨン・ブランはとても美味しい。
早速グラスワインで提供してみた。
「チリのワインは価格以上に高品質なんですよ」と以前と云うことが違うクアトロの父
「いや本当に美味しいですね」など聞くと、自然とそのお客様に近づいていくクアトロの父だ。
クアトロの父が切る生ハムも盛りがよくなるというものである。
1953年のフランス映画「恐怖の報酬」は、サスペンス映画の傑作だ。
ベネズエラの油田に火災が起こり、石油会社はニトログリセリンを使って鎮火させようとする。そのニトログリセリンをトラックで運ぶために雇われた男の恐怖の旅を描いた作品である。少しの振動でも爆発してしまうニトログリセリンを積んで、山道を行く。その行く手には、様々な困難が待ちかまえている。
恐怖を乗り越え、ようやく火災現場に到着すると、現場の人々の安堵の笑顔が待っていた。しかし、その帰り道には・・・。
主演のイヴ・モンタンがとても良かった傑作である。
クアトロのイヴ・モンタンも、腰に違和感という恐怖を抱えながら、中腰には特に慎重になりながら仕事を続けている。
その恐怖の報酬は、おすすめの魚「エメズ」と白ワインのマリアージュを喜んでくれるお客様の笑顔であった。しかし、その帰り道には・・・、何もないことを祈っています。
おとといクアトロのコーヒーマシーンが壊れた。コーヒーマシーンは壊れやすいものである。翌日には出張サービスで直して貰えて助かった。
昨日、プリンターが壊れた。型が古く、修理不能であった。替えのインクを在庫しており、それを使える機種を買おうと思ったが、もうその機種のシリーズも無かった。プリンターは斯界りもインクの方が高いのは理不尽である。
昨日の夜、クアトロの父が少し身体をひねっただけで壊れた。今日になっても背中が痛い。中腰がつらい。
「お待たせしました、こちらが今日のおすすめのイナダです」などと、説明する時に声を発するだけで痛い。
「お待たせしました、こちらが今日のおすすめのイテテです」になってしまう。
只今、クアトロの父は修理中であります。
型が古く、修理不能かとも思えたが、どうにか整形外科で請け負ってくれた。
家に帰ると、テレビが壊れていた。音声は出るのだが、画像が出ない。
ガラモンの呪いだろうか。