ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着日本酒~文佳人・夏吟お化けボトル

2019年05月31日 | お酒の話

クアトロの父の仕入れた次の夏酒は・・・
高知から文佳人の夏限定酒。
お酒のお化けが書かれたボトルがかわいい。
肝心の中味は、体を癒やしてくれるやや甘めのアタックの後に爽やかなキレを見せる、まさに夏向けのお酒だ。
オマケに、お酒のお化け・妖怪のシールが付いている。
そこには、“なみなみ”=酒を注ぐときにには、なみなみ注ぐようにせがむ厚かましくもにくめないおばけ。
“へんぱいじじぃ”=人間を見かけるとすぐに返杯を要求してくる、こわいおばけ。
“くらつきこうぼ”=蔵に住みついてねお酒の味を良くしてくれるおばけ。
“いごわらし”=土佐の頑固者、「いごっそう」のおばけ。
見かけるとお酒の味がぐっと良くなる。
“みちね”=お酒を飲むと道で寝てしまうおばけ。
よく見かける。
以上のおばけが紹介されている。
さて、クアトロにも“くあとろのちち”=これも旨いぞ、こっちも旨いぞとやたらお酒をすすめるおばけが暗躍している。

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新着日本酒~玉川・アイスブレーカー

2019年05月30日 | お酒の話

夏にロックで愉しむ純米吟醸 無ろか生原酒。
京都は玉川酒造のイギリス人杜氏フィリップ・ハーパー氏の自信作。
お酒が入ることで緊張感をほぐし、座を和ませるもののことを英語でIce Breakerというらしい。
ワイングラスに氷を入れ、このお酒を注ぐことで風鈴のような音色が奏でられ、涼しげな雰囲気を演出。
また、氷の溶け具合によって最後まで豊かな変化を見せる味わいに設計されている。
クアトロのカルパッチョとともにカランカランとグラスを奏でよう。
そして、クアトロの父の用意した夏酒は、これだけでは無かった。
クアトロの父の仕入れた次の夏酒は・・・

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青葉繁れる~夏酒

2019年05月29日 | お酒の話

話を途中で切り上げられると、続きが聞きたくなり、その話が記憶に残るものだ。
話す方も、また会いた人には、全部話を終わりまでしないで切り上げる。
テレビなどでも、常套手段だ。
今日のクアトロの父は、夏酒の仕入れに出かけた。
さて、夏酒とはこのところ良く聞くがどんなものなのだろうか。
ちゃんとした定義があるものではないが、日本酒の需要の落ちる夏に、各蔵が夏に美味しいように工夫したお酒。
キリッと冷やして飲むたい白ワインのような酸を際立たせたものや、旨味がフレッシュな生酒や、ロックにしても旨味が薄れない味の濃いものだったりする。
今日、クアトロの父の仕入れた夏酒は・・・

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青葉繁れる~初カツオ

2019年05月28日 | 魚の話

世の中にはブランド品が好きな人がいる。
値段が高ければよいと云う見栄っ張りだ。
同じブランドにこだわる人もいる。
一つのブランドが気に入ると、そのブランドなら良いものだと信じてしまい、失敗した時も認めない人だ。
良いと思ったらブランド品だったと云う場合もある。
他人のペースに合わせるのが苦手で友達も少ないタイプだ。
クアトロに、初カツオと云えば勝浦産と云われるブランドのカツオが入荷。
さて、シェフは勝浦産にこだわって仕入れたのだろうか。
良いカツオだと思ったら勝浦産だったのだろうか。
クアトロでの魚ブランドの会話も楽しもう。




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青葉繁れる~天然ヒラメ

2019年05月27日 | 魚の話

上目遣いで見る人は、性格が弱いか、ずる賢い人と云われる。
うまい話を持ちかけてきても、怪しいものです。
おっと、クアトロの父が上目遣いで、本日のおすすめを説明しだした。
いや、これは間違いだった。
クアトロの父は、上目遣いの魚をおすすめした。
常に上目遣いの天然ヒラメを堂々と説明したのだ。
天然のヒラメは、この勇猛な顔立ちと腹の白さが証拠だ。
天然ならではの旨味をじっくりと味わって欲しい。
と、説明するのだった。
ちょっとおどおどしながらも、天然ヒラメのカルパッチョにおすすめしたいお酒もありますと云うクアトロの父だ。

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