クアトロの父の仕入れた次の夏酒は・・・
高知から文佳人の夏限定酒。
お酒のお化けが書かれたボトルがかわいい。
肝心の中味は、体を癒やしてくれるやや甘めのアタックの後に爽やかなキレを見せる、まさに夏向けのお酒だ。
オマケに、お酒のお化け・妖怪のシールが付いている。
そこには、“なみなみ”=酒を注ぐときにには、なみなみ注ぐようにせがむ厚かましくもにくめないおばけ。
“へんぱいじじぃ”=人間を見かけるとすぐに返杯を要求してくる、こわいおばけ。
“くらつきこうぼ”=蔵に住みついてねお酒の味を良くしてくれるおばけ。
“いごわらし”=土佐の頑固者、「いごっそう」のおばけ。
見かけるとお酒の味がぐっと良くなる。
“みちね”=お酒を飲むと道で寝てしまうおばけ。
よく見かける。
以上のおばけが紹介されている。
さて、クアトロにも“くあとろのちち”=これも旨いぞ、こっちも旨いぞとやたらお酒をすすめるおばけが暗躍している。