このところ、腰痛で病院通いのクアトロの父。
レントゲンではこうなっているので、この薬を処方しましょう。
中々良くならないので、注射をしましょうと云った今日この頃。
クアトロでも、クアトロの父は料理に合うワインを日々処方する。
今日も、きのこのニンニク・オーブン焼きに処方して欲しいとの依頼。
診断の結果、このニンニクの風味とグリルによる味わいの複雑さには、オレンジワインと云われるコクのある白ワイン“ゴシップ”の服用を勧めるのだった。
白ワインも中々良かったので、次は赤ワインを服用したいと云う患者さんには、南イタリアの濃厚な赤ワインを処方するクアトロの父であった。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分。とさせていただきます。
変わったイタリアン・クアトロは、とうとう「どぶろく」にまで手を出した。
庭のうぐいすで知られる作り手が、出来る限り手作りで作ったどぶろく。
「どぶろく」とは醗酵した醪（もろみ）を濾さずにそのまま瓶詰めした濁り酒のこと。
いわゆる、甘酒のアルコール入りのものだ。
飲むヨーグルトのような味わいで、アルコール度数も９％で飲みやすい。
ピンクの色も面白いこの「鶯印のどぶろく」、カクテル感覚で楽しんでみよう。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分。とさせていただきます。
記念の年のワインが飲めるのは幸せだろう。
と親は思い、子供の生まれた年のワインを買って、２０年後に開けてお祝いをすることを夢見る。
しかし、２０年後の子供は自分と同い年のワインだからと云って感激はしない。
それも、当然のことだろう。
それでも、子供の生まれた年のワインを大事にストックするのは、楽しいものだ。
その経験者がクアトロの父だ。
もちろん、ワインでは何でも良いわけでも無く、２０年後に美味しく飲めることを夢見られるワインでなくてはならない。
２０１９年生まれの子供に、ワインを買っておきたいと云うお客様の要望で、オーパスワンの２０１９の初蔵出しのインターネット販売に先日参加したクアトロの父。
初めての体験だが、円高やこのビンテージの人気からかなりの高値だったが、入手に成功。
２０１９年生まれのお子さんのお父さんも、暫く良い夢を見られることでしょう。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、クアトロの定休日になります。
「タキさん、知ってるかい、あれだよあれ」
「何のことでしょうね」
「いやねえ、お客さんに今聞いた話だけどさ、クアトロのワタリガニのオーロラソースがまだ食べられるって云うのさ」
「あら、知らなかったですね、食べに行かないといけませんね」
「今日はおかくら休みにしてみんなで出かけるか」
その頃、幸楽でも、話題はクアトロのワタリガニのオーロラソースだった。
「お父さん、眞がねクアトロのワタリガニのオーロラソースを食べさせてくれるって云うんです」
「良かったじゃない五月、母さんには内緒にしておくから行っておいでよ」
「あれ泣いてるのか」
（ここからは、石坂浩二になりきって読もう）
好評だったクアトロのワタリガニのオーロラソースが木曜日から追加販売するという。
それを耳にした大吉ははたしておかくらを休んでクアトロへ行くのだろうか。
そして五月は姑の目を盗んでクアトロへ出かけられるのだろうか。
木曜日をお楽しみに。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、クアトロの定休日になります。
スティーブン･セガールの出演作の邦題は、全て沈黙の何々となってしまう。
すでに４８作もあると云うのだから、寅さんシリーズにせまるものだ。
スティーブン･セガールも沈黙しそうなパスタがクアトロに登場。
「沈黙の毛ガニのペペロンチーニ」であるが、スティーブン･セガールは出演していない。
そのパスタが運ばれてくると、誰もが沈黙し無心で食べ始めると云う、アクションは少ない作品である。
食べ終わると、その迫力ある食べ応えに感動を覚えることだろう。
クアトロでこの秋に限定公開だ。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分。とさせていただきます。
