クアトロは3月で9周年なの。
そして、毎年好評のパスタ半額フェアが3月に始まるのよ。
その半額フェアに参加するのには、2月中にクアトロで食事をするとクーポンがもらえちゃうの。
4週に分けてクアトロの人気パスタ・ベスト4が半額で食べられちゃうクーポン。
第1週(3/5~3/10)は、“ペスカトーレ”1500円が750円。
第2週(3/12~3/17)は、“季節野菜のトマト味”1000円が500円。
第3週(3/19~3/24)は、“トマトとチーズ”1100円が550円。
第4週(3/26~3/31)は、“ウニのクリームソース”1500円が750円。
クーポン1枚で4週に分けて4回もパスタが半額になるの。
しかも、同伴の方も何人でも半額よ。
すごいでしょう。
まずは、2月にクアトロに来てね。
9周年企画キャンペーン・ガール、クアトロの孫娘のレポートでした。
♪ありのままの~
じぶんでありたい~
ありのままの~
ケーキをつくろお~
クアトロの孫娘は、おうちでママのバースデーケーキのデコレーションのお手伝い。
「ありのままの美味しさだわ」と味見ばっかりの孫娘。
「早くたべようよ」とクールな弟。
ありのままの~
美味しいティラミス
ありのままの~
美味しいイチゴパフェ
素材の美味しさを大切にしたクアトロのデザートも、本日のおすすめです。
クアトロ夫婦は、シェーブル(山羊乳のチーズ)が好きだ。
シェーブルならではのしっかりとした酸味と熟成からくる甘みがたまらない。
しかし、お客様の中にはシェーブルを敬遠するお客様も多い。
山羊のミルクの臭みを知ってしまった方々だろう。
そんなお客様にもおすすめしたいチーズがフランスから入荷。
ブッシュ・ド・ルッセだ。
ブッシュ・ド・ノエルのような形をしている。
そしてシェーブルなのに白カビ熟成。
シェーブルの酸味やクセが少なくとても優しい味わい。
これならば、シェーブルが苦手の方にもおすすめだ。
新しいスタイルのシェーブルです。
しっかりとした味のシェーブルが好きな方には、サントモール・ド・トゥーレーヌの食べ頃熟成もあります。
クアトロの父が子供の頃のイチゴは酸っぱかった。
イチゴに砂糖をつけたりコンデンスミルクで食べたりしていた。
さらに、イチゴをつぶして砂糖をまぶし牛乳をかけて食べる。
酸味がしっかりとした昔のイチゴはこれはこれで美味しかったがそうはたくさん食べられなかった。
今日はクアトロの休日。
クアトロ夫婦は、クアトロの孫を連れて茨城・八郷町のお気に入りのイチゴ園に出かける。
トチオトメの収穫は少なく、いばらキッスが摘まれていた。
孫たちは、すっかりこのイチゴ園の顔なじみ。
さっそくこのイチゴ園のご夫婦にもらったイチゴに飛びついてむしゃむしゃ。
もちろん、砂糖やコンデンスミルクなどはいらない。
いばらキッスは、茨城県自慢の品種改良されたイチゴ。
甘みと酸味がしっかりしているのが特色だ。
このイチゴ園のイチゴは、きっと孫たちのソールフード。
いばらキッス少しだけしかありませんでしたが、明日のクアトロに登場予定。
クアトロの父が子供の頃の話。
隣の家は屋台のおでん屋だった。
夕方になると夫婦で屋台を引いて駅の方へ出かける。
無口な親父さんが車を引き、優しい奥さんが車を押す。
その後ろ姿が子供心にもとても温かく見えた。
そのおでん屋さんでは、子供がふたりで留守番をしている。
ひとりの子供は、戦争孤児だったと聞いている。
クアトロの父も一緒にチャンバラごっこをして遊んでいた。
赤胴鈴の助の時代だ。
クアトロの父が大人になってもその屋台は続いていた。
今日のような冬の寒い日、ビニールで覆われたその屋台に滑り込み、お尻は寒風にさらされつつも、おでんの湯気が体を温めてくれる。
「しんちゃんは、厚揚げが好きだったね」
毎日煮込まれたおでんのスープの中から厚揚げを探してお皿に取ってくれるおやじさん。
たまごにつみれにコブと熱々のおでんを食べたあとの仕上げには焼きそばを焼いてくれる。
これが実に旨い。
いまだにクアトロの家ではおでんの後に焼きそばを食べるのが恒例となっている。
あの、おでんの味にはあのご夫婦の戦争をまたいだ歴史が煮込まれているのかなと、今になって想像する。
おでんは、クアトロの父のソールフード。
クアトロの魚料理などを楽しみ、仕上げにお気に入りのパスタを食べる。
あなたのソールフードになりたいクアトロである。