ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

18周年のクアトロ~ピッツァとは

2024年03月03日 | ピッツァの話

今月7日に18周年のクアトロ。
クアトロのピッツァはテイクアウトも含めて売れ筋だ。
今日もピッツァの仕込みに励むクアトロの父だ。
そのクアトロのピッツァとは、小麦粉、水、塩、イースト、砂糖、少量のオリーブ油をこねた後に発酵させて作った生地を丸く薄くのばし、その上に具を乗せ、オーブンや窯で焼いたもの。
昔はピザと云う呼び方しかなかった。
ピザ・ピザ・ピザと10回云うと肘もヒザと云ってしまうあのピザが当たり前だった。
そのピザも最近はピッツァとも呼ぶ。
ピザと呼ぶものはアメリカンタイプの生地がパン生地のようなものが主流。
ピッツァとなると、ナポリやローマタイプの薄いパリッとした生地を呼ぶように使い分けているようだ。
そこで、クアトロもピッツァと呼んでいる。
ピッツァ・ピッツァ・ピッツァと10回云うと、唾が飛びそうだ。
それはともかくとして、ピッツァと呼ぶには3つの条件があると考えるクアトロの父。
1つ、ピッツァの生地は薄すぎず厚すぎず、三角に切ったピッツァをふたつに畳んで食べられる厚さであり、畳んだ時に折れないほどの厚さが肝心だ。
2つ、ふたつに畳んで食べようとすると具が多すぎてこぼれてはならない。
3つ、ふたつに畳む時に耳の部分にはチーズが乗っていないこと。
これが、クアトロのピッツァである。
もちろん、焼きたてこそがピッツァだが、ピッツァは少し冷めても美味しいし、軽く焼き直しても美味しいので、テイクアウトにもおすすめ。

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18年目のクアトロ~ハフハフと云いながら食べるピッツァ

2023年03月09日 | ピッツァの話

クアトロの父の18年目の初仕込みはピッツァ生地。
材料も国産小麦にこだわってピッツァを作っている。
そして、腰を痛めつつも熱心に練り上げたピッツァ生地。
18年目のクアトロで、クアトロの父自慢のピッツァ生地を使ったマルゲリータを注文すると、焼きたてをクアトロの父が素早そうにカットしてくれる。
まだモッツァレラチーズがジュクジュクして流れ出しそうな状態だ。
少し待てばチーズが個体に戻り食べやすくなるのだが、それでは美味しさが半減すると云うものだ。
そのチーズが流れ出さないように、三角にカットされたピッツァを縦半分に折りたたむ。
三角の頂点から口にほおばり、ハフハフと云いながら熱々のピッツァを食べる。
これがピッツァの醍醐味だ。
濃厚でミルキーなモッツァレラの味わいの後にトマトソースの甘みと酸味が追いかけてくる。
そして、手元に残ったピッツァの耳の部分は、チーズもトマトソースもかかっていないので、ピッツァ生地の香ばしいシンプルな味わいが楽しめる。
先ほどのチーズとトマトの濃厚な味わいと良いコントラストを醸すのだ。
18年目のクアトロのピッツァを、クアトロの父のおすすめのイタリアンビールやワインと共に楽しんでみよう。
野球中継を見ながらの、ピッツァのテイクアウトもおすすめだが、やはり焼き直して熱々を食べよう。

※本日の夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分とさせていただきます。

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新ピッツァの物語~新春焼き初めピッツァ

2023年01月05日 | ピッツァの話

新年仕事初めに、こだわりのピッツァ生地を仕込んだと云うクアトロの父。
そのピッツァを注文すると、焼きたてをクアトロの父がお正月の疲れも見せずに素早そうにカットしてくれる。
まだモッツァレラチーズがジュクジュクして流れ出しそうな状態だ。
少し待てばチーズが個体に戻り食べやすくなるのだが、それでは美味しさが半減すると云うものだ。
そのチーズが流れ出さないように、三角にカットされたピッツァを縦半分に折りたたむ。
三角の頂点から口にほおばり、ハフハフと云いながら熱々のピッツァを食べる。
これがピッツァの醍醐味だ。
濃厚でミルキーなモッツァレラの味わいの後にトマトソースの甘みと酸味が追いかけてくる。
そして、手元に残ったピッツァの耳の部分は、チーズもトマトソースもかかっていないので、ピッツァ生地の香ばしいシンプルな味わいが楽しめる。
先ほどのチーズとトマトの濃厚な味わいと良いコントラストを醸すのだ。
焼きたてのピッツァは最高だと感心していると、クアトロの父が恨めしそうに見ている。
ピッツァに合うワインを用意しているのだろう。
熱々のピッツァによく冷えた白ワインは最高ですよと目が訴えている。
ピッツァが熱々のうちに注文してみると、華やかな味わいの“アモーレ・エテルノ”と云う白ワインが出てきた。
このワインに使われているヴィオニエはチーズ料理にアモーレだ。
たしかに、ピッツァに良く合う。
しめしめと云うクアトロの父の顔色は見ずに、ピッツァとワインに専念しよう。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分。とさせていただきます。

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お盆休み情報2022~ピッツァの食べ方

2022年08月15日 | ピッツァの話

お盆休みに、家族や仲間でピッツァを分け合って食べるのは楽しい。
コロナ禍対策では、料理は小分けして食べようと云うが、ピッツァはやはり焼きたてを直接お皿から取りたい。
そのピッツァは、イタリアのコース料理からは外され、リストランテではピッツァは食べられない。
日本のお好み焼きのような立場なのだろうか。
ピッツァの本場ナポリでは、ピッツァたるものは、三角に切ったものを二つにたたんで手に持って食べる。
その時に、たたんだピッツァはパリッと二つに割れるような薄さであってはいけない。
かといって、パンのようにふわふわしていてはいけない。
また、ピッツァの耳はとても大事。
耳がないものはピッツァとは云えないのである。
耳の部分にまでチーズを埋め込んだものなどは、許せないのである。
そして、二つにたたんだ三角のピッツァはトッピングの重さでだらっとたれたりしてはならない。
クアトロのピッツァも薄からず、厚からず、耳はしっかりと出し、具と生地のバランスにも配慮している。
熱々をふたつに折って、家族や仲間で楽しく食べよう。
それが、ピッツァの正しい食べ方だろうか。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分とさせていただきます。

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ピッツァの物語~ラスパドゥーラとルッコラのピッツァ

2022年04月01日 | ピッツァの話

ラスパドゥーラとルッコラのピッツァと云う難しい名前のピッツァを注文する。
まもなく、クアトロの父が焼きたてのピッツァを運んでくる。
小麦粉の焼けた香ばしさが食欲をそそる。
クアトロの父が、素早い手際でピッツァを切り分ける。
しかし、まだ食べてはいけないと云うクアトロの父。
次に、ラスパドゥーラと云う大きなチーズを専用のナイフでかつおぶしのように削る。
その削ったチーズをたっぷりとピッツァにトッピング。
やっとクアトロの父のパフォーマンスが終わり、ピッツァを頬張る。
すると、小麦の美味しさとルッコラのゴマのような風味に、ミルキーなラスパドゥーラ・チーズの味わいが一体となり、とても幸せな気持ちになる。
このピッツァに合う、ワインかビールの注文はないかと、遠目に見るクアトロの父・・・。

※クアトロのシェフが、BSジャパネットの料理番組に出演しております。
昨日放送がありましたが、スマートフォンから「つながるジャパネット」アプリで“キャシー中島のハッピーレシピ”の見逃し配信で視聴できます。

※本日の夜の営業は、
 夜、8時30分お料理のラストオーダー、最終入店
 9時30分閉店とさせていただきます。
 お酒とデザート、ドリンクの提供は9時30分までとなります。
 また、1テーブル4名さままでのご案内となります。

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