ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

松茸と特上ウニの微妙な判定

2012年07月31日 | パスタの話

Photo クアトロに松茸が入荷した。
市場にも今年初登場の松茸は中国産だ。
この松茸をやや厚めにスライスし、ニンニクと唐辛子を利かせソテーし、ちょっとしょう油をたらす。
そこに茹でたてのパスタを加え合える。
さらに、オーブンで焼いた松茸もトッピングする。
香りと味わいが最高のパスタが出来上がる。
また、今が旬真っ盛りの国産特上ウニも入荷している。
このウニを贅沢に使い、カッペリーニと云う細麺を使った冷製パスタに合える。
冷製パスタは特上ウニの旨さが特に引き立つ。
特上ウニの甘みに、添えられた究極の薬味と云われるワサビカブの辛味と風味が絶妙だ。
今日のクアトロのおすすめパスタは、松茸のパスタと特上ウニの冷製パスタだ。
さて、貴重な松茸のパスタにするか、贅沢な特上ウニのパスタにするか、お客様の判定は微妙だ。

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天草大王、高得点

2012年07月30日 | 食材の話

Photo_2 天草大王と呼ばれる熊本の地鶏がある。
明治中期に肉用に開発された大型の鶏だが、その後大型のため大量の肥料が必要なため、一度は絶滅した品種。
その味わいは伝説となるが、熊本県農業研究センターの10年に及ぶ努力の末、交配を繰り返し復元された鶏だ。
鶏本来のしっかりとした歯ごたえに、コクのある味わい。
とてもバランスの取れた味わいの鶏肉だ。
クアトロでこの天草大王のグリルはいかがだろう。
クアトロの赤ワインを合わせると、美味しさの高得点が期待できる。

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カルパッチョ自由形

2012年07月29日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo カルパッチョ自由形決勝が間もなくスタートです。
第1のコース、天然真鯛、下関
第2のコース、マコガレイ、千葉
第3のコース、スズキ、千葉
第4のコース、ダルマイカ、青森
第5のコース、真イワシ、大阪
第6のコース、インドマグロ、ニュージーランド
第7のコース、天然岩ガキ、山形
第8のコース、甘エビ、富山
クアトロ競技場では、旬の魚介が美味しさを競っております。
どれも、力強い旨味を発揮しています。
さて、あなたはどれを応援しますか。

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さらにつづく謎のお店「クアトロ・スタジオーネ」

2012年07月28日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo 今日でこのブログも7年目に入る。
クアトロ・スタジオーネってどういうお店なの。
クアトロ・スタジオーネで検索してこのブログにたどり着く。
魚料理、ワイン、パスタ、チーズなどのウンチクがある。
どうやら、魚料理にこだわりのあるパスタ屋で、ワインやチーズの品揃えも良いお店だと思える。
一生懸命やっているイタリアンだなと思うと、孫の話や映画の話、クアトロの父の昔話などが出てくる。
どうも、とらえどころのないブログだ。
それでも、このとらえどころのないのが、クアトロ・スタジオーネだ。
まだまだ、つづく謎のお店クアトロのブログである。

今日も天然真鯛、マコガレイ、岩ガキ、生インドマグロ、ダルマイカなど魚が豊富だ。
石川ファーム産夏野菜も充実しています。
ワインは四大ブドウ品種特集開催中。
孫娘も元気に走り回っています。

コメント (1)
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ボンリュシュ大作戦

2012年07月27日 | 食材の話

Photo 「おはよう、クアトロくん
 さて、今回の任務だが、南フランスにはとてつもなく美味しいトマトがある
 ボンリッシュと云うトマトだ
 ボンとは美味しいと云う意味で、リッシュは英語で云うところのリッチ、豊かなと云う意味だ
 その豊かに美味しいトマト、ボンリッシュを柏のこだわりの農家が秘かに栽培している
 そのトマトを入手し、早速試作をして欲しい
 例によって、君もしくは君の家族がそのトマトの虜になっても、当局は一切関知しないからそのつもりで」

早速、ボンリッシュを入手したクアトロ・シェフはトマトソース作りに取りかかる。
ボンリュツュを湯むきしてざく切りにし、オリーブオイルで炒め、じっくりと加熱し、トマソースに仕上げる。
1㎏以上あったトマトをその十分の一程度まで詰める。
そして、味見をしてみると・・・。

常に、新しい美味しさに挑む、クアトロ。
いつか、その成果がお客様のテーブルに登場することだろう。
例によって、お客様もしくは、そのお連れの方が、その美味しさの虜になっても、当店は一切関知しないからそのつもりで。

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