ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

木釘記念碑

2024年02月28日 | 豊四季の話

クアトロの休日に、おおたかの森から豊四季に散策。
おおたかの森のマンションが立ち並ぶ風景を望むところに、豊四季の稲荷神社がある。
境内には、「開拓記念碑」と「木釘記念碑」が並ぶ。
開拓記念碑は、明治に佐倉牧と呼ばれた徳川幕府の放牧場を開拓したことの記念碑。
豊四季は、四番目の開拓村で、職を失った武士が志願して開拓するのだが、思うようにはいかない。
過酷な原野開発はことに木枯らし吹き荒れる冬場は厳しかったことだろう。
そこで、知恵のあるものが木釘の副業を始めた。
豊四季の原野に自生するウツギを使って桐のタンスなどに使われる木釘を製造したところ、大ヒットし豊四季の開拓者達の生活を助けたという。
その「木釘記念碑」がひっそりとこの稲荷神社に立っている。
この豊四季の木釘は、明治の始めから昭和30年頃まで作られていたという。
したたかに、生き抜いていく明治の開拓者の苦労が忍ばれる木釘記念碑。
春になると豊四季のあちこちに、きれいなウツギの花が咲く。

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4年ぶりのおすわ様のお祭り

2023年08月22日 | 豊四季の話

毎年8月22日23日がお祭りの豊四季のおすわ様、特に22日の夜宮は盛大だ。
今年はコロナ禍から4年ぶりの開催。
このお諏訪さまは、柏・流山地区では、一番大きな神社だ。
流山の地名の由来になった、利根川をどんぶらこと流れてきた山が刺さったところの分水嶺の高台に位置する神社であり、パワースポットである。
高市皇子の創建と云われ、源義家に縁があった神社。
現在はこの地域の小さな神社も同じ境内に集められている。
守り神も菅原道真、道灌、日本武尊、恵比寿、稲荷と何でもありだ。
神様のデパートのようなお諏訪さまで、大概の願い事は叶う。
「かけまくもかしこき 諏訪の大神  はらえたまえ  きよめたまえ  まもりたまえ  さきはえたまえ」拝礼の詞

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千葉県民物語

2023年06月14日 | 豊四季の話

明日はクアトロのある千葉県の県民の日。
さて、千葉県民性とはどんなものだろうか。
クアトロのある千葉県の北西部は、他県からの移住者が多く東京のベットタウンということもあり、千葉県民性というものは当てはまらない。
しいて云うと千葉北西部県民は、人当たりが良く、新しいもの好きが特色らしい。
たとえば、クアトロでピッツァを注文する。
他県からの移住者でもピッツァが好きだ。
そして、お酒は何を合わせるか。
そこに、千葉県北西部の県民性が表れる。
「ビールをお願いします」無難に飲み慣れたビールを注文する。
すると、クアトロの父が何色のビールにしましょうかと聞いてくる。
「え?」
普通の金色のピルスナーやラガーに、白いホワイトエール、黒いアフターダーク、赤いフルーツビールもあります。
特に、ジャズベリーと云うラスベリーが入ったビールは、ピッツァに合いそうですなどと云われると「赤いビールにします」と、ジャズベリーを注文するのが千葉県北西部人だ。

※勝手ながら、明日の県民の日と金曜日もお休みさせていただきます。

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ライバル店登場か?

2022年11月22日 | 豊四季の話

豊四季駅北口の華屋与平というファミレスが数年前に撤退し更地になっていた。
かなり広い敷地である。
この夏から、この敷地に建物が作られている。
その建築表示もないままに工事が進む。
この建物は何だろうと、クアトロのお客様と話題になる。
あれはレストランに違いないと云うお客様。
イタリアンもありえる。
とすると、クアトロのライバル店登場か?
しかし、敷地に対して駐車場がとても広く、客席とのバランスが悪い。
これは、たべもの屋としても車で買いに来るような、おみやげにするたべもの屋ではと、推理するクアトロの父。
さらに建物が土地の中にある位置がドライブスルーのようだと、推理する。
これはマクドナルドかと思うが、建物の特徴が違う。
ピザ屋さんにしては、建物をしっかりと住宅のように作っている。
さて、自分達ならどんな商売をここでするのか考えてみようとクアトロのシェフ。
謎を残したままに、家に帰ると、孫があれはモスバーガーだよと、あっさりと解明。
学校の友だちに聞いたらしい。
そういえば、持ち帰りの窓口があったなあと、納得するクアトロの父だった。
ライバル店は登場しなかったが、いつ同業の大型店が来ても負けない店作りを心がけようと誓うクアトロであった。

※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、定休日になります。

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ハロウィーン2022の夜

2022年10月31日 | 豊四季の話

10月31日はケルト人たちの一年の終わりの日。
この日に精霊や悪魔がやってくると云われ、その魔除けの行事がハロウィーンだという。
クアトロのある豊四季駅でも、この土日には、駅の自由通路を使っての豊四季ハロウィーン仮装コンテストが開催されていた。
豊四季界隈のちびっ子精霊と悪魔が参加していた。
そしてクアトロも、ハロウィーンに便乗して、野菜とチーズのオーブン焼きがおすすめだった。
野菜とチーズの効能で元気が出る。
ハロウィーンの魔除けにカボチャも大盛りだった。
しっかりと冷やした白ワインが、さらに元気倍増である。
ハロウィーン以外にも、おすすめである。

 

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分。とさせていただきます。

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