ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの夏2019~ベストキッド2

2019年07月31日 | 映画の話

色々と映画を観ていると、お宝映画に当たることがある。そのひとつに「ベスト・キッド2」を挙げることが出来る。

「ベスト・キッド」一作目は、とても良く出来ていたが、この「ベスト・キッド2」はひどい。沖縄を舞台にしているのだが、その沖縄の描き方があまりにもひどすぎる。

やたらにお辞儀をしたりするのはまだ良いのだが、台風のシーンや祭りのシーンなどは、もう笑うしか無い。電電太鼓のラストも笑撃である。

また、この映画は日本らしい教訓が多い。空手道場にも、二本の掛け軸がある。

“空手無先手”

“先正其心”

とある。
「ミヤギ、これは何」
「ダニエルさん、これ空手のルールです」
「ナンバーワン、空手は攻撃をしません」
「ナンバーツー、迷ったらルール・ナンバーワンに戻りなさい」
「ダニエルさん、わかりましたか」
これは、なかなかウンチクのある言葉だ。

クアトロの父も、その空手の心を継承するのだった。

“クアトロ有素材”

“先正其心”

クアトロはまず素材ありき。
素材の美味しさをどう引き出すかが大切だ。
そして、迷ったらルール・ナンバーワンに戻る。

水槽で活かしてあるオマール海老が、クアトロに入荷している。さて、クアトロのシェフは、どうベスト・キッドするのか・・・

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新着リキュール~ゆずリキュール

2019年07月30日 | お酒の話

クアトロでこの夏に人気の常徳屋・かぼすリキュール。その常徳屋からさらに、地産地消にこだわったリキュールが入荷。

ALL JAPAN(国産)よりも…
ALL KYUSYU(九州産)よりも…
ALL OITA(大分産)よりも…
ALL USA(宇佐産)にこだわる!!

地元、宇佐のハダカ麦、宇佐の水、宇佐の風土と人で醸された麦焼酎「常徳屋・道中」と、宇佐産100%の“ゆず”とのコラボレーション。

甘酸っぱくフレッシュな柚子の香り、同時にハダカ麦を常圧蒸留した麦焼酎独特の香ばしい香りもほんのり心地よく落ち着きます。

口の中を爽やかにしてくれるサッパリした味わいの大人のリキュールです。

※本日は、クアトロのシェフとお嫁さんは夏休みをいただきます。 そこで、今晩はクアトロの老夫婦による「和飲バル」を開催。お気軽にお立ち寄り下さい。(クアトロのママの特製おつまみとクアトロの父の選ぶワインと日本酒・果実酒などをお楽しみ下さい)

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新着日本酒~外ヶ濱MicroBubble白生

2019年07月29日 | お酒の話

田酒で有名な青森・西田酒造の夏酒がクアトロに入荷。 従来の「田酒」の味わいには無い夏用の味わいを求め、日本酒にはあまり使われていない「白麹」を一部に使用。

「白麹」特有の爽やかな柑橘系の様なクエン酸に更にインパクトを与えた清涼感を出すために、炭酸ガスを注入した実験的なお酒。

さらにこのお酒は、青森県の酒造好適米「華吹雪」を55%まで精米した吟醸仕込み。

これからの暑い夏に「外ヶ濱Micro Bubble白生」をキンキンに冷やしていただこう。

※明日の火曜日は、クアトロのシェフとお嫁さんは夏休みをいただきます。 そこで、火曜の夜はクアトロの老夫婦による「和飲バル」を開催。お気軽にお立ち寄り下さい。(クアトロのママの特製おつまみとクアトロの父の選ぶワインと日本酒などをお楽しみ下さい)

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新着日本酒~桜吹雪・純米大吟醸

2019年07月28日 | お酒の話

金光酒造の創業は明治13年。以降「桜吹雪」をメインブランドとして販売。平成の時代に入っても普通酒を中心に造っていた蔵元であり、年間製造量は300石という小規模の生産量であったため、全国有数の名醸地である西条地区を擁する広島県において、金光酒造は高いポジションに位置する酒蔵ではなかった。

「それで良いのか」そう疑問を感じたのが、金光酒造5代目に当たる、当時28歳の金光秀起さんです。

秀起さんは東京農大の醸造学科を卒業後、小規模な酒蔵であるからこそ、品質重視の少量生産をするべきと考え、卒業後すぐに蔵に入り、自力で吟醸酒造りにチャレンジを開始。

今では、全国指折りの作り手として評価は高い。

フランスで行われたフランス人による日本酒の品評会でも金賞を得るなど、国内外で多くの受賞酒を産む日本酒界の寵児だ。

その彼が得意とする“雄町”を使った桜吹雪・純米大吟醸がクアトロに入荷。

「この桜吹雪が目に入らねえか」とクアトロの父は、啖呵を切るのだった。

※今度の火曜日は、クアトロのシェフとお嫁さんは夏休みをいただきます。
そこで、火曜の夜はクアトロの老夫婦による「和飲バル」を開催。
(クアトロのママの心を込めたおつまみと、クアトロの父厳選のワインや日本酒でお待ちしております)

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クアトロのブログ開設13周年

2019年07月27日 | 個人的な話

謎のお店クアトロを解明すべく始まったこのブログも今日で13周年。

ほぼ毎日書き続けてきたクアトロの父だ。

このブログにもたまに登場する孫達もいつの間にか大きくなりました。

孫の成長記録のようなブログにもなってしまいましたが、これからも書き続け、変わったイタリアン・クアトロとクアトロ・ファミリーの謎を解くヒントを提供していくブログです。

14年目もどうぞよろしく。

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