今朝も能登で地震があった。
能登の方々はまだまだ大変だと思う。
その能登に“能登牛”というブランドがあり、クアトロにトモサンカクが入荷している。
この能登牛は脂が特に美味しい。
今、この能登牛を食べて能登の復興を支援しようと云うキャンペーンがある。
美味しい能登牛のステーキを食べて、能登復興支援。
南イタリアやスペインの女性に太っている人は少ない。
そこからささやかれたダイエット法が「地中海ダイエット」である。
食べて痩せるダイエット・ブームの元祖のようなものである。
その理論の柱は、オリーブオイルを大量に摂取すること、魚や野菜、果物を中心に旬の食材を加工しすぎずに食べる。
パスタに代表される穀類を食べる。
ワインも体に良い。
また豊四季界隈の女性に太っている人は少ない?
そこからささやかれたダイエット法が「クアトロ・ダイエット」である。
その理論の柱は、クアトロでパスタとサラダを食べてワインを飲むという地中海ダイエットの応用のようなものである。
色々な食べるダイエットがあるが、トマト・ダイエットも評判だ。
トマトに含まれるリコピンを毎日15mg摂ることを3ヶ月以上続ける。
それだけで、ダイエット効果が得られると云う。
リコピン15mgは、普通のトマトなら2個、無塩トマトジュースならば1缶(約150ml)、ホールトマト缶 100g程度とのこと。
ホールトマト缶だと完熟トマトだからリコピンが多く、さらに煮込むとよりリコピンを得られる。
クアトロのトマトとチーズのスパゲッティを毎日食べるとダイエット効果が得られると云うことになる。
クアトロの父も賄いで毎日のようにトマトソースを食べている。
ダイエット効果があるのだろうか。
クアトロのママも毎日のように食べている。
ダイエット効果はあるのだろうか。
あなたも、トマトとチーズのスパゲッティにコミットメントしよう。
桜の開花も近いが、まだまだ寒い日が続く。
こんな時は暖かい料理と気の利いたお酒がうれしい。
そこでクアトロの名物料理アクアパッツァはいかがだろう。
クアトロ開店以来18年間、人気の魚料理。
アクアパッツァとはビックリ水とか暴れ水とかいった意味だという。
魚を姿のままグリルし、そこにワインやアサリのダシなどの水分が加わり煮込まれる。
そしてグツグツとスープが煮える状態がアクアパッツァである。
魚の内側からも充分に旨みをスープに引き出す。
とても洗練された魚料理の手法である。
もともとは、豪快な漁師の料理であり、魚を熟知している人の知恵から生まれた料理である。
魚好きの日本人には、受け入れやすいイタリア料理かもしれない。
ご家族で気取らずに、箸で突っつきながら春の訪れを語ろう。
※クアトロは、毎週火曜日の夜と水曜日全日は定休日になります。
吸血鬼が恐れる日がやってきた。
今日は4年に一度の「ニンニクの日」である。
町中ニンニクの臭いが充満し、吸血鬼も今日一日は静かに棺桶で休息するのだろうか。
そんな吸血鬼にはお構いなくニンニクと馴染みの深いのはイタリアンである。
なにせ、イタリアの国旗の白はニンニクを表しているのである。
ちなみに、イタリアの国旗の赤は唐辛子、緑はオリーフと云われる。
そのニンニクの香りを上手にコントロール出来ないと美味しいイタリア料理は作れない。
クアトロのシェフもニンニクの火の入れ方には慎重である。
なにせ「素材の良さを活かした料理を作る」がクアトロ・シェフのモットーである。
ニンニクを上手にコントロールし、唐辛子を効かし、オリーブに素材の旨みを移した“アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーニ”を今日はクアトロで食べよう。
「ペペロンチーニ」
「季節野菜のオリーブ味」
「ボンゴレ・オリーブ」
「自家製カラスミのペペロンチーニ」
「特上ウニのペペロンチーニ」
そして、「アレッタと生ハムのスパゲッティ・プリマベーラ」がおすすめである。