ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

賞味期限

2007年01月31日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo_197 クアトロの父は、呪いの放送「四季食彩」を見てしまった。やはり、この「クアトロ・スタジオーネ」の放送内容は呪われている。新たな呪いの疑惑が浮上した。なんと、クアトロの父は年寄りではないか。唖然としてしまった。不二家の賞味期限切れのケーキのような表情である。きのうと今日、特別な変化は無い。それが、積み重なると大きな変化になるものだ。不二家も昨日のタマゴと今日のタマゴどれだけ変化があるのだと思ったのだろう。それはともかく、自分が年取ったと感じるのは結構つらいものだ。それに、声も違う。こんな声してたのかなと思う。それでも、息子の声は父にそっくりなので、びっくり。よく息子には、「おまえは橋の下で拾ってきたのだ」と云って聞かせたのだが、やはり実の息子だったようだ。しかし、テレビの編集も上手なもので、息子の「そうすね」も、無くなっている。マスコミの報道も編集次第という事を実感してしまう。真実は、テレビの画面に写るとは限らないのだ。それでは、クアトロの父の老いた姿も実像では無いと信じるとしますか。

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ザ・リング4(クアトロ)

2007年01月30日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo_196 ザ・クアトロの最新調査によると、柏・我孫子・野田・鎌ヶ谷のJ-COMケーブルテレビが放送している「四季食彩」の番組の中で、呪われた場面があることが判明しました。
29日から一週間、一日に3回放送されている「クアトロ・スタジオーネ」紹介の内容に問題があるようです。出演者の緊張振りは、かわいいものなのですが、登場する料理に問題があるようです。
この料理の場面を見た視聴者に早く食べに来てくれという、呪いがかけられているようです。特に、空腹の状態で見てしまうとこの呪いにかかりやすいようです。
クアトロの父は、このような危険な放送は決して見ないように警告しております。
ビデオに収録したりすると、「ザ・リング」のような事態も予測されております。
決して見てはいけません。この放送を見ると一週間以内にあなたは、クアトロに出かけなくてはならなくなるでしょう。

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M:i:Ⅲ

2007年01月29日 | 映画の話

Photo_199 「M:i:Ⅲ」を観ました。このテーマ曲を聞くとクアトロの父の年代は心が躍ります。昔は、外国映画が憧れの的でした。特に「スパイ大作戦」のこの曲を聴くとワクワクしたものです。「おはようフェルプス君、さて今回の指令だが・・・」夜9時か10時頃からの放送だったのでしょうか、眠くなるのをこらえて見ていた気がします。もうすこし頑張ると11PMをこっそりと見ることが出来ました。
トム・クルーズのこのシリーズは、スパイ大作戦のテーマ曲をもらっただけで、別物の映画になっています。スーパーマン物の映画になっています。ジェット・コースター型映画として、観ている間は飽きさせない映画ではあります。
第一作は、コンピューター通信が新しく思えました。二作目はオープニングでの携帯電話の登場が新鮮でした。この三作目は、目新しい情報機器は見られなかったようです。
アクション・シーンも新しい工夫も少なく、記憶に残りづらい作品です。
映画は余韻のあるものが良いですね。見終わってスーと内容が消えていく映画がこのところ多いようです。

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2007年01月28日 | 映画の話

Photo_198 今年はやはり暖冬なのでしょうか。暖かい日が続きます。去年は出なかった花粉症にすでに襲われています。それでも春は待ち遠しいものです。花が咲き誇る季節が好きです。年をとった証拠でしょう。そんな年代に、とっても良い映画を見つけました。「花」です。肩の凝らない自然な作りの作品で典型的なロード・ムービーです。主人公の一人、柄本明の役柄に感情移入しました。ラストシーンには、花粉症のためでなく目が潤みました。「幸せの黄色いハンカチ」が北を目指す傑作で、この「花」が南を目指す傑作でしょう。「スケアクロウ」にもひけをとりません。地味な作品ですが、未見の方にはおすすめです。

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ブーブ・クリコ

2007年01月27日 | ワインの話

Photo_195 クアトロの父はシャンパンの王冠でイスを作るのが得意です。お客様のお子様に作ってあげたら喜ばれ、以来作るのに必要なペンチを用意して、興味のある方に伝授しております。また、この王冠を集めていたこともありました。色々なデザインがあって楽しいものです。「サロン」の王冠などは宝物でした。そんな中で、ブーブ・クリコの王冠は結構奇怪です。と云っては怒られるかもしれませんが、王冠にブーブ・クリコ夫人の肖像画が描かれています。この、ブーブ・クリコ夫人が実はシャンパンの技術向上に活躍したのです。シャンパンは瓶の中で発酵させ、発酵によって招じる炭酸ガスを瓶に閉じこめてシュワシュワのシャンパンになるわけです。その発酵によって、どうしても澱が出てしまいます。その澱を発酵をさせながら少しずつ瓶を逆さに倒立させて、澱を口のところに溜める。澱のたまった、その口の部分だけ凍らせて澱を取り除くといった方法を考えたすごい人なのです。その王冠をみたら、怖いなどと思わずに畏敬の念をいだきましょう。

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