ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

人間とは何だ

2010年07月31日 | 映画の話

Photo 2018年スカイネットの人間に対する反乱により、マシーンと人間の戦いとなる。
そして、人類は審判の日を迎えることとなる。
マシーンとの戦いの合間に人間は思う。

人間とは何だ。
プログラムやチップとは違う。
そうだ、人間は食べることを楽しむことができる。

2010年の夏、クアトロで食べた魚を思い出す。
ターミネーターよりも凶暴な面構えだったが、とても美味しかったあの八丈赤ムツのカルパッチョ。
そうだ、人間とマシーンの違いの秘密は、あの夏の日のクアトロの八丈赤ムツに隠されているのだ。
私は、ジョン・コナー。
ダンダカダンとミュージックが流れる。

※人間とマシーンの違いの秘密は、今日のクアトロの八丈島産オゴダイ、北海道産松皮カレイ、北海道産生ししゃも、千葉産石鯛、千葉産マコカレイ、輪島産甘鯛などにも隠されている。

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スカイネットへ報告

2010年07月30日 | パスタの話

Photo 2010年田舎町のイタリアンからスカイネットに報告する・・・
この土地の人間たちが、喜んでいる食べ物を発見・・・
麺職人クアトロの父が作る手打ちパスタ・タリアテッレ・・・
野菜のマイスター石川さんが作るサンマルツァーノ・・・
クアトロ・シェフがサンマルツァーノをじっくりと煮込んで作った特製のトマトソース・・・
クアトロのママが手際よく茹で上げたタリアテッレは、鍋の中の特製トマトソースに投入されて軽く煮込まれる・・・
ソースの旨味をパスタに吸収させている・・・
パスタは皿に盛られ、フレッシュのバジルが飾られて完成・・・
シンプルな料理だ・・・
人間どもはこの食べ物に異常に高揚し、元気になっている・・・

人間たちを元気にするこの食べ物“ポモドーロ・プレミアム”は、スカイネットの抹殺候補に挙げられるのだろうか。
最後の審判の日が訪れる前に、“ポモドーロ・プレミアム”をあなたも食べておこう。

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クローズ・クアトロⅡ

2010年07月29日 | 魚の話

Photo やってやろうじゃねえか。
食ってやろうじゃねえか。
石鯛だからってお高くとまってんじゃねえぞ。
江戸前だってな、上等じゃねえか。
てめえのその縞々みると、食欲がますぜ。
刺身にして食ってやろうじゃねえか。
たくさん、食いてえ奴らもいるけどよ、ここは俺とタイマン張るか。

今日のクアトロは、石鯛のほかにもマツカワカレイや、マコカレイ、生ししゃも、殻カキなど美味しい魚貝が豊富に揃っている。
むだな喧嘩はやめよう。

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さらに進む謎のお店「クアトロ・スタジオーネ」

2010年07月28日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo 男っていうものはなあ、何かを求めて前へ進んで行かなくちゃだめなんだぜ。
立ち止まってちゃ何も始まらねえよ。
変なカッコ悪いブログだけどよ、続けていれば何かが変わるぜ。
クアトロのこのブログも今日から五年目だぜ。
ウメエもののてっぺん目指してよ、前へ進むしかないんだ。
それにしてもよ、このブログを読んでると変な店だなと思っちまうよな。
ま、料理はがっつりウメエんだから食べに来ればクアトロの良さは解るさ。
クアトロで待ってるぜ。

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八丈島の姫

2010年07月27日 | 魚の話

Photo 八丈島からやってきた姫。
愛くるしく清んだ瞳。
淡いピンクの肌はプリッとしてはじけるようだ。
関東ではオゴダイとも呼ぶが、姫鯛と呼ぶほうが似合う。
特に鮮度のよい夏の姫鯛のカルパッチョは最高だ。
弾けるロゼのクレマンが似合いそう。
カリッと皮目を焼いたグリルも魅力的だ。
ロックな日本酒といきましょうか。
クアトロで姫鯛に逢いに来ませんか。
クアトロのおじさんの提案です。

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