クアトロの暑中お見舞いとして、好評販売中のクアトロかき氷を紹介しよう。
パフェ・グラスの底には、シチリアレモンのグラニテ。
グラニテとは、シャーベットの事。
次に、フワフワのかき氷。
そして、ソースはブルーベリー。
さらに、カタラナをトッピング。
カタラナは冷凍のクリームブリュレといったところ。
さて、そのクアトロかき氷の食べ方だ。
まずは、そのカラフルな彩りに涼を得る。
そして、カタラナをかじってみる。
やさしい、甘みが体を元気にしてくれる。
次に、豊かな果実味のブルーベリーソースのかき氷を食べて、カタラナをかじるを繰り返す。
すると、シチリアレモンのグラニテに到達する。
このグラニテの爽やかな酸味が、体をリフレッシュ。
さらに、溶けたブルーベリーのかき氷とこのグラニテが溶け合って、また新たな美味しさに出会う。
食べ終わると、夏の暑さを忘れることだろう。
酒瓶を覗くと、田んぼに戯れるカエルが見える。
そんな絵柄に見えるこの日本酒の緑のラベル。
さらに、日本の田んぼを守る酒蔵と書かれている。
福島の“穏(おだやか)”と云う名前のお酒だ。
飲み口は、とろりと粘度ののある旨口のお酒。
メロンのようなフルーティな甘みの後に、しっかりとした旨みが口に広がる。
後味のキレも良い。
うーむ、長閑な田んぼの風情が脳裏に浮かぶ。
たしかに、穏やかな気持ちにしてくれるお酒だ。
今、日本酒の品評会で高評価を得て、酒販店が奪い合いと云う穏やかならざる話もあるお酒。
クアトロで心穏やかに、試してみよう。
※本日のディナーは、貸切のため一般の営業を休ませていただきます。
穏やかに、ご了承ください。