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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
お客様が選んだニーミル
決められた理由は二つ、
1.豆を入れるところの蓋の形状の好みであること。・・・比較をしたらこちらの方が良いという感覚です。
2.手に持った時の重量感が良い。・・・しっかりとした感じがする。
この二点が決められた理由と話をしていただきました。
先ずはどんな状況なのか少し中を見てみました。
中を見て頂く前にこのミルはドイツのザッセンハウスですが、オールドザッセンという言い方をされているもので’1950年前後のモデルになります。現在でも作り続けてはいるメーカーですが歯の材質が全く別物になります。これぞアンティークミルの魅力です。
では少しだけ中を観察してみましょう。
※歯を回すところのハンドルのプレートは錆で固着しているので、プライヤーで軸をはさんで力任せに外すということは絶対にしてはいけないことです。
以前使われていた時のコーヒーの粉が残っています・・・ここをよく見ることが大事でどんな焼き具合の豆を使っていたのかがわかります。
これがミルの心臓部で痛みはなさそうです。
歯の材質の違いがお判りでしょうか?超硬質金属の輝きです。今から35年前、僕が豆の販売を始めた当初でも歯の材質はこれとは違っていました。
ドイツのアンティークミルの良いところの一つにはボールベアリングが使われていることですが、このドーム型の部品はベアリングが使われる前の時代の部品です。
耐久性を考えて作られていたんですね。
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お客様の為にミルを選ぶ
昨日も新規の方が店頭にて、ミルを探しているというお話でしたが、現在店頭には整備を済ませてすぐにお渡しができるものがございません。ご希望されるミルはどんなタイプでしょうかというお話をしていますが、当店のホームページにあるアンティークミルのページには、今まで販売してきたミルの記録を残してありますので参考としてご覧ください。
明日は天気が下り坂で自転車に乗れなさそうですから、少し離れた銀行まで入金と記帳をしてきました。乗って行ったのはRキャリアの取り付けが済んだカスタム27でした。前回から私的な自転車記事は別のブログに詳しく書きます。
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エチオピアモカ・レケンプティ入荷
商品番号:C-150「エチオピアモカ・レケンプティG4」
商品番号:C-150は現在シダモとなっておりますが、在庫がなくなり次第本日入荷したレケンプティに代わります。この豆は一般普及している汎用のモカになります。豆の顔はいいので味を見たいとも考えていますが、現在モカの浅炒りを仕込み味を追って見ている豆があるのでしばらくしてからでないとテストができません。
今日入荷入荷の豆は店頭のカウンターの下に置きました。豆が搬入したとき丁度お客さんがご来店されましたので、豆はそのあたりにおいてくださいというあいまいな対応でしか業者の方にできなかった。今日のコーヒー豆の袋は60kgで、レンガの上に板を置いてあるだけなので豆を持って引きずると倒れてしまう。カウンターの下でうまく持てないので朝の一苦労でした。
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ロッドブレーキ自転車
ミヤタ・ワーカーを譲ってくれた方は古い国産自転車のレストアを楽しんでいる方なのですが、消耗品の調達はどのようにしているものかお聞きした。やはりネットオークションで探しているそうで今のところ不自由なく調達できるといっていました。
そこでネットでいろいろ検索を掛けたりして調べていたら、”ロッドブレーキ自転車専門店”を見つけました。「ヨコハマサイクル」という。見出しの写真は今回調べていたロッドブレーキの調達に関して問い合わせをしたら送って頂いたものです。この金額であればオークションで購入するよりもはるかに良いと感じます。
このようにマニアックな物を取り扱っているお店があること自体貴重ですしとても頼りになると感じます。商品の問い合わせ時には、「何かわからないことがあればお電話をください」という親切なお言葉もいただきました。僕はロッドブレーキシステムの自転車は初めてですし、基本となる自転車のメンテナンスでも見よう見まねの”下手の横好き”なのです。コツコツと自分で調べてやっている工程が楽しいのです。
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カスタム自転車の工作
ミヤタ・ワーカーはあとリムの振れどりをしたらよいかなって具合なので、カスタム27の工作を昨夜していました。自転車に乗る機会は限られているのですが大体が食品やおやつの買い出しです。一週間分の食材調達ではサドルバックで左右とフロント、サドルバックに振り分ければ収まります。自転車で行くときはランドナーを使います。普段は岩井商会のものですが最近はカブで行くこともあります。カブは二台あり一台はCT110でハンターカブと言い、もう一つはフレーム加工してエンジンを乗せ換えて作ったカスタムカブです。このどちらにもサイドバックやトップケースを付けています。食品の買い出しに使える二輪は4台あるにはあるのですが今回のカスタム27でも買い出しに使いたいという欲ばり性が芽生えました。
そう後ろキャリアとサイドバック装着を可能にすることです。
キャリアと車体を連結させるステーの工作が主な課題。シートポストの固定ねじを活用するステーはキャリアについているので加工はしなくても使えますが、問題は後輪の車軸に固定する部分のステーを自作すること。適当な厚板のプレートをホームセンターで買ってボルト装着の為にドリルで穴開け加工でした。
キャリアをとりあえず装着してみて寸法を確認し、あとの仕上げ固定は数か所の固定ねじを締め付ければよし。
暗くて見えにくいのですが内装三段を組み込んでありますのでそのディレーラー部分には注意をしました。
完成した写真は後日別の個人ブログに載せますので興味があれば見てください。
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今日のコーヒー豆の空き袋
今日のケニアの豆の空き袋は60kgなので一般的な袋のサイズとなります。
表側はアフリカの地図が描かれているのはケニアのお決まりデザインでケニアの国土を塗りつぶして表示されています。とてもシンプルなデザインで良いです。
コルドバではコーヒー豆の空き袋を無料で差し上げています。お気軽に店主にお声掛けください。
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店頭の新しいお出迎え
数年前にオークションで見つけて自分でレストアをした革サドル、いつか使える時期が来るだろうと思っていました。
これを使う時が来ました。分解をしてプチレストア、皮がカピカピだったのでオイルを刷り込みよくなりました。でもこのスプリングの分解と組み立ては大変作業がしにくい、特殊工具が必要だ。
プロムナードハンドルは乗車姿勢が起きてリラックスできるポジションです。ただ気を付けないといけないことがあります。当時の実用車の設計は大変コンパクトに作られています。適正身長からしたら160cm前後ぐらいでしょうか。すなわち日本人の体形に合わせてあるし、実用車なので重い荷物を荷台に括り付けて運ぶときにちょうど良いサイズとなっているのです。僕が乗るとなるとサイズが合わないわけで、自分に合わせたポジションを作らなければいけない。そうしないと膝を痛めてしまいます。しばらく前に記事で取り上げた”カスタム27”と同じようにシートポストの変更をします。只今部品待ちです。
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ケニアのロットが変わります
次回商品番号:C-220「ケニア」
オリジナルブレンドに使う大切な豆の一つにはケニアがあります。ケニアを使ってブレンドを作り出してから25年ぐらいは経っていると思います。ちょうどその少し前あたりから熱源に炭を使い始めていました。炭を使った焙煎には言葉では表せれないような魅力があります。炭火で焼くコーヒー豆には奥行きのある味わいを作り出すことができます。と言うかようやくできるようになったというべきかもしれません。ケニアのコーヒーには目に見えない味の奥行きがあります。そして、炭火との相性が良いと考えています。
今使っているケニア・ベストロットの在庫が少なくなってきましたので定温倉庫で保管してあるケニアの豆を店に運び込みました。
早速テスト焙煎をしました。
先ずは浅炒り
火の入りが素直で速い、そしてよく爆ぜる。
口当たり良くつやのある柔らかさがあり上質な味わい。酸味はわずかにある程度で弱い豆です。
強中炒り
焼豆を入れたキャニスターを開けるととても良い香りがします。どっしりとした深いコクは黒糖のような味です。落ち着いた深い味は体に染み込みます。後に残るくどさがなくて飲み飽きない味です。
ケニアベストロットがなくなり次第豆を入れ替えていきます。
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スモークチーズの仕込みと自転車散歩
燻煙で色と香りを染み込ませるのですが、僕はスモークウッドのヒッコリーを使います。
元の長さは30㎝ぐらいありますがブロックチーズは4面あるので燻煙を焚きながらチーズの置く面を変えています。4面なので4回かというとそうではなくて、最初の二回では色が余りつかないので6回置き面を変えています。その一回の所要時間に合わせて小さくかっとして使います。
今朝は仕込みではなくて焙煎機の定期メンテナンスで分解掃除をしました。早起きをして始めたので開店前には時間の余裕が出ました。と言っても30分ぐらいですが、天気も良いので自転車散歩。店の開店後には毎日コーヒーを淹れていますのでその時のつまみにと、近くのパン屋さん”プラスモンジュ”さんへ行きました。
昨日プラスモンジュさんのインスタグラムも見ていたらおいしそうなものを発見したのでケースの中を見回しましたが同じものが見つからなかった。
今日はクロッカンではなくて、
二つも食べるわけではありません、赤い皿は僕で白い皿のものは子供が幼稚園から帰ってきた時のおやつです。
僕もカヌレを食べたいのですがこれ以上ベルトの穴の位置を緩めるわけにはいかないので我慢します。
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グァテマラ・ウエウエテナンゴ入荷
商品番号:C-042「グァテマラプレミアム・ウエウエテナンゴ ファンシーSHB」
この豆を3月の産地紹介豆として販売をします。今回の豆の仕入れの目的は業務店様にお渡しするパーソナルブレンドを作るために必要な豆となっています。業務店様のオリジナルブレンドにはグァテマラ・アンティグアを活用してきていますが、そのアンティグアが余りにも高値となっています。アンティグアと名前があるから高いという印象なので、ここは冷静に品質重視と考えて仕入れに踏み切りました。
グァテマラの仕入れ量は一体で70kgあります。なかなか重い・・・もう自分には持ち上げられません。
さてテスト焙煎をしましたのでお知らせをします。
先ずは浅炒りにて、粉にした時の香りが良い。無論カップの香りも良くやわらかな味わいです。後味の柔らかさもあり上品な酸味が大変心地よいです。
強中炒りです、優雅なコクとなります。つやのあるしみじみとした旨味は、くどさがなく飽きが来ない味です。
今年の一月から三品目となる産地紹介豆ですが今年はレベルが高いと感じます。毎月の紹介豆は自分でも味見という意味合い以外でも飲むことがありますが、今年は頻度が高くてブレンドを楽しむ機会が減ってしまっています。いろいろな産地のコーヒーを飲んで味の勉強をと考えています。
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仕込み後の買い出し
こちらのパン屋さんのオーナーさんが乗っているもの、
ピアジオの三輪車です。要するにスクーターのヴェスパのエンジンで走る乗り物で一人しか乗れないけれども後ろのカーゴに荷物が詰め込めて雨でも濡れない。エンジンは2ストで懐かしい匂いが楽しめるというもの。僕は以前ダイハツのミゼットという三輪車に興味を持っていた時に中古屋さんで試乗させてもらったことがあります。その時の記憶では「とても怖くて公道を走るのは嫌だ」という印象でしたが、今となってはそこが楽しめるのかもしれない。楽しめる乗り物と言えばAPトライク125という三輪車があり、これも数年前に販売店に行き試乗させてもらったことがあります。この時の印象も前回と同じく怖くてとても乗りたくはないと感じた。今乗ったらどんな感じだろうか・・・・。
いろいろと乗り物を操るのは楽しいものですが置き場や購入資金には限界があるので順調には進みません。そこに来ると自転車は親しみやすいものです。
まだ万全とはいかないものですが近所の散歩には行けれるようになった、名付けてカスタム27。どこの自転車というものではなくて、昭和の雰囲気を持たせるために組み上げたものなので、名もないフレームに国産パーツを組み付けてあります。ただ、フレームは再塗装をしメッキでポイントを飾ってあるので良い雰囲気です。フロントやリアにステーを付けてバックを装着とも考えてきました。でもそうするとランドナーと同じになってしまう為、トップチューブに品のあるビジネスバックを備えてみました。このバックのおかげで高級感が出てきますから不思議です。スニーカーではなく革靴でも似合うでしょう。
今の時代高級な外車に乗っている人が多くなりましたがスニーカーの人も多い。そんな時代となっていますが自転車に乗る時でもおしゃれな服装で乗れたら良いと思う。
今の自転車の流行りというか人気なロードレーサーではおしゃれな服装ということは無理。まさにレースに出場のスタイルが一般的な服装となっています。僕もロードレーサーは持ってはいますが服装はいたって普通で、更にはジャケットを着て乗るというスタイルになりたいと思う。
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良質なグァテマラ入荷
商品番号:C-042
良質なグァテマラの豆が入荷しました。グァテマラはしばらく前に入荷したのですが更に続いてしまいました。グァテマラの在庫は現在3種類なのですが、そのうちの一つは店頭での販売は終了としており業務店様専用に保存してあります。が、その在庫がさみしくなってきたので現在ある在庫の豆を使って試作のテストを繰り返ししてきました。しかしながらオーナーさんからはまだ納得のOKを頂けなく、自分も腹をくくっての追加仕入れに踏み切りました。またテスト焙煎をして味の感想をお知らせします。
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カスタム27と名付けた自転車
これだけ探してもないのだから自分で作ろうと思案、と言っても部材であるパイプを探すということです。材質的には軽いアルミを探しました。
右の直管がそうです。肉厚2㎜で30㎝あるので決定。左が以前のオーナーさんがワンオフで作ったもの。今回のように身の回りにあるであろう一般的な部材で調達できるものは大体が中国で作られているので安く二本で¥1.500ほど。流石に切りっぱなしなので切断面はやすりできれいにしました。
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バークチップを使う
その後、寒さや乾燥対策としてバークチップを被せました。少しは景観が良くなったでしょうか?
少しですが梅の木には小さなつぼみが出てきていました。植樹はモミジから後の二回目になりますがうまく根がついてくれれば良いと願っています。バークチップは赤松や黒松の樹皮からできているそうなのですが今通っている歯科医院さんの坪庭で使っていたのを参考にしました。自分でホームセンターへ行き買ったわけですが、買う時の選択として大粒か中粒かで迷い中粒を選びました。実際に袋を開けてまいた感想では大粒にしておけばよかったと感じています。中粒だと風が強いときは舞って行ってしまいます。このように見本となるものを参考にはしていたのですが、いざ購入する時点で二種類を検討するには感覚の違いが生じていたと思います。歯科医院の坪庭を見た限りでは遠目であったこと、ホームセンターで見た時には手元で見比べていたこと。物の選択をするのは難しいと感じました。
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バレンタインブレンドの販売を始めます
器が三つありますがその豆もすでに産地の異なる豆をブレンドしています。そして、火入れの異なる仕上げにしますので焼き色が異なります。この三種類をさらにブレンドをして仕上げます。
大変手間を掛けたブレンドの手法です。これも一つのブレンド手法です。もう少し単純に3種類の豆をそれぞれ火入れの違う仕上がりにしてそれをブレンドする。これが一般的にするブレンドになりますが、コルドバでは手間をかけ奥行きのある味づくりとオリジナルブレンドの醍醐味として冒頭の方法をやっております。
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