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アンティークミルのご紹介 wbza-016

商品番号:wbza-016


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたボックスミルの企業はドイツでは10社ほどありました。本日はボックスミルからザッセンハウス社のミルをご紹介します。旧ロゴマークのプレートには”RB”と創業者の名前が表示されています。ざっと100年ぐらい前のミルになるでしょう。
アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

今回のミルはご予約を頂きメンテナンスをしておりますので一般販売はできません。ご予約がキャンセルとなりましたら即日一般販売となります。
では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にて外装状態をご案内いたします。


正面からご覧ください


創業者であるロバート・ザッセンハウス氏が表示される年代を感じるプレートです。


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください


Rのついたハンドルプレートでハンドルの持ち手は木材ですが固着しており回りません


粉の挽具合調節機構はフードの上にあります


豆を入れるところには真鍮の回転式蓋がついています


真鍮の蓋の開閉は回転式で小さな押さえプレートです


蓋を回転させます


蓋を回転させるとプレートは本体上面台座から大きく落ちます


蓋の固定はこの小さなねじ一本ですから注意しなければいけません



粉を受ける引き出しを受ける本体内部には板バネが左右備えられています


組み上げる前の分解した部品を見ていただきます



分解をした全部品構成


金物部品です


小さなねじ部品です


内歯をご覧ください


内歯を拡大、摩耗は見当たりません


内歯の裏側です


外歯になります


外歯を拡大、摩耗はありません


外歯の裏側です


内、外歯を組み立てますがワッシャーを加えておきます


しっかりと固定させます


歯を本体の上部板に固定時はしっかりとセンターを出しておきます


きれいにした陶器の器を入れます


本体の内側です、歯を組み立てた後は胴体に組み固定します


胴体の底面となります



商品番号:wbza-016 ¥44.000-


寸法:140(120)x140x120)mm


H-110mm,ノブ含めて210mm


重量:805g


今回のミルは大変古いモデルになります。外装の胴体は木材になります経年劣化が見受けられます。歯の状態は非常によくしっかりとしています。豆を入れるホッパーの蓋は真鍮になりますがこの部品はとても軽くて薄いので使い方は十分注意をして頂きたいところです。実用ではありますが、ハンドルを回すときにはしっかりと片手で保持するということが大事です。決して雑に扱ってはいけないミルです。



ご注文、お問い合わせはホームページの問い合わせフォームから商品番号を明記してお願いします。電話でのお問い合わせは受け付けていません。




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