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店頭の新しいお出迎え

ちょっと前からは店頭でお迎えをするものが変わりました :)。日本の自転車メーカーである宮田の実用車です。僕が古いものや自転車が好きなので古い自転車のレストアをしている方と知り合い譲っていただきました。宮田のワーカーというモデルで’1970年前後から生産が始まっているもので’2000年前あたりでこの色が終わりっていたと聞きました・・・その後は黒に代わっている。自転車はその時代時代で部品の構成が違っている・・・僕がコレクションしていたスポングミルと同じような背景があるのですね。大体製造された時期がわかるそうで譲っていただいた個体は’1992~1995年だという。ただこの話も確実性は乏しいものかもしれないです。というのは同じような個体でも(僕には同じように見える)、’1971年という記事も見つけたからです。腕時計のようにシリアルナンバーから作られた時期がわかるようであれば確実なんですが。ざっと考えてみて新しいものでも30年前になるのですが、構造的には50年前から続いているモデルです。ワーカーは実用車ですが同じ年式の自転車でもロードレーサーやランドナーもありますがそれぞれ目的に合う作られ方をしています。この実用車はロッドブレーキシステムなので一層古い感じを持ちます。

数年前にオークションで見つけて自分でレストアをした革サドル、いつか使える時期が来るだろうと思っていました。

これを使う時が来ました。分解をしてプチレストア、皮がカピカピだったのでオイルを刷り込みよくなりました。でもこのスプリングの分解と組み立ては大変作業がしにくい、特殊工具が必要だ。


プロムナードハンドルは乗車姿勢が起きてリラックスできるポジションです。ただ気を付けないといけないことがあります。当時の実用車の設計は大変コンパクトに作られています。適正身長からしたら160cm前後ぐらいでしょうか。すなわち日本人の体形に合わせてあるし、実用車なので重い荷物を荷台に括り付けて運ぶときにちょうど良いサイズとなっているのです。僕が乗るとなるとサイズが合わないわけで、自分に合わせたポジションを作らなければいけない。そうしないと膝を痛めてしまいます。しばらく前に記事で取り上げた”カスタム27”と同じようにシートポストの変更をします。只今部品待ちです。




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ケニアのロットが変わります

次回商品番号:C-220「ケニア」


オリジナルブレンドに使う大切な豆の一つにはケニアがあります。ケニアを使ってブレンドを作り出してから25年ぐらいは経っていると思います。ちょうどその少し前あたりから熱源に炭を使い始めていました。炭を使った焙煎には言葉では表せれないような魅力があります。炭火で焼くコーヒー豆には奥行きのある味わいを作り出すことができます。と言うかようやくできるようになったというべきかもしれません。ケニアのコーヒーには目に見えない味の奥行きがあります。そして、炭火との相性が良いと考えています。
今使っているケニア・ベストロットの在庫が少なくなってきましたので定温倉庫で保管してあるケニアの豆を店に運び込みました。
早速テスト焙煎をしました。

先ずは浅炒り
火の入りが素直で速い、そしてよく爆ぜる。
口当たり良くつやのある柔らかさがあり上質な味わい。酸味はわずかにある程度で弱い豆です。


強中炒り
焼豆を入れたキャニスターを開けるととても良い香りがします。どっしりとした深いコクは黒糖のような味です。落ち着いた深い味は体に染み込みます。後に残るくどさがなくて飲み飽きない味です。
ケニアベストロットがなくなり次第豆を入れ替えていきます。



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スモークチーズの仕込みと自転車散歩

昨日はスモークチーズの仕込みをしていました。大体一ケ月か二ケ月に一度のペースになっています。スモークチーズはなかなか好評にて、コーヒー豆お買い上げのスタンプカードの特典サービスで差し上げているほか販売もしています。
燻煙で色と香りを染み込ませるのですが、僕はスモークウッドのヒッコリーを使います。

元の長さは30㎝ぐらいありますがブロックチーズは4面あるので燻煙を焚きながらチーズの置く面を変えています。4面なので4回かというとそうではなくて、最初の二回では色が余りつかないので6回置き面を変えています。その一回の所要時間に合わせて小さくかっとして使います。

今朝は仕込みではなくて焙煎機の定期メンテナンスで分解掃除をしました。早起きをして始めたので開店前には時間の余裕が出ました。と言っても30分ぐらいですが、天気も良いので自転車散歩。店の開店後には毎日コーヒーを淹れていますのでその時のつまみにと、近くのパン屋さん”プラスモンジュ”さんへ行きました。

昨日プラスモンジュさんのインスタグラムも見ていたらおいしそうなものを発見したのでケースの中を見回しましたが同じものが見つからなかった。
今日はクロッカンではなくて、

二つも食べるわけではありません、赤い皿は僕で白い皿のものは子供が幼稚園から帰ってきた時のおやつです。
僕もカヌレを食べたいのですがこれ以上ベルトの穴の位置を緩めるわけにはいかないので我慢します。




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グァテマラ・ウエウエテナンゴ入荷

商品番号:C-042「グァテマラプレミアム・ウエウエテナンゴ ファンシーSHB」


この豆を3月の産地紹介豆として販売をします。今回の豆の仕入れの目的は業務店様にお渡しするパーソナルブレンドを作るために必要な豆となっています。業務店様のオリジナルブレンドにはグァテマラ・アンティグアを活用してきていますが、そのアンティグアが余りにも高値となっています。アンティグアと名前があるから高いという印象なので、ここは冷静に品質重視と考えて仕入れに踏み切りました。

グァテマラの仕入れ量は一体で70kgあります。なかなか重い・・・もう自分には持ち上げられません。
さてテスト焙煎をしましたのでお知らせをします。

先ずは浅炒りにて、粉にした時の香りが良い。無論カップの香りも良くやわらかな味わいです。後味の柔らかさもあり上品な酸味が大変心地よいです。


強中炒りです、優雅なコクとなります。つやのあるしみじみとした旨味は、くどさがなく飽きが来ない味です。
今年の一月から三品目となる産地紹介豆ですが今年はレベルが高いと感じます。毎月の紹介豆は自分でも味見という意味合い以外でも飲むことがありますが、今年は頻度が高くてブレンドを楽しむ機会が減ってしまっています。いろいろな産地のコーヒーを飲んで味の勉強をと考えています。



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仕込み後の買い出し

今朝は8時過ぎには仕込みが終了しました。店の開店まで少し余裕があったので近所のパン屋さんである”プラスモンジュ”さんまで自転車散歩。ほんのちょっとしか乗れないのですが外の風を感じるのは気分が良い。パン屋さんの開店時間はジャスト9時、しばし窓越しに仕込みの様子を観察していました。
こちらのパン屋さんのオーナーさんが乗っているもの、

ピアジオの三輪車です。要するにスクーターのヴェスパのエンジンで走る乗り物で一人しか乗れないけれども後ろのカーゴに荷物が詰め込めて雨でも濡れない。エンジンは2ストで懐かしい匂いが楽しめるというもの。僕は以前ダイハツのミゼットという三輪車に興味を持っていた時に中古屋さんで試乗させてもらったことがあります。その時の記憶では「とても怖くて公道を走るのは嫌だ」という印象でしたが、今となってはそこが楽しめるのかもしれない。楽しめる乗り物と言えばAPトライク125という三輪車があり、これも数年前に販売店に行き試乗させてもらったことがあります。この時の印象も前回と同じく怖くてとても乗りたくはないと感じた。今乗ったらどんな感じだろうか・・・・。
いろいろと乗り物を操るのは楽しいものですが置き場や購入資金には限界があるので順調には進みません。そこに来ると自転車は親しみやすいものです。

まだ万全とはいかないものですが近所の散歩には行けれるようになった、名付けてカスタム27。どこの自転車というものではなくて、昭和の雰囲気を持たせるために組み上げたものなので、名もないフレームに国産パーツを組み付けてあります。ただ、フレームは再塗装をしメッキでポイントを飾ってあるので良い雰囲気です。フロントやリアにステーを付けてバックを装着とも考えてきました。でもそうするとランドナーと同じになってしまう為、トップチューブに品のあるビジネスバックを備えてみました。このバックのおかげで高級感が出てきますから不思議です。スニーカーではなく革靴でも似合うでしょう。
今の時代高級な外車に乗っている人が多くなりましたがスニーカーの人も多い。そんな時代となっていますが自転車に乗る時でもおしゃれな服装で乗れたら良いと思う。
今の自転車の流行りというか人気なロードレーサーではおしゃれな服装ということは無理。まさにレースに出場のスタイルが一般的な服装となっています。僕もロードレーサーは持ってはいますが服装はいたって普通で、更にはジャケットを着て乗るというスタイルになりたいと思う。








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良質なグァテマラ入荷

商品番号:C-042


良質なグァテマラの豆が入荷しました。グァテマラはしばらく前に入荷したのですが更に続いてしまいました。グァテマラの在庫は現在3種類なのですが、そのうちの一つは店頭での販売は終了としており業務店様専用に保存してあります。が、その在庫がさみしくなってきたので現在ある在庫の豆を使って試作のテストを繰り返ししてきました。しかしながらオーナーさんからはまだ納得のOKを頂けなく、自分も腹をくくっての追加仕入れに踏み切りました。またテスト焙煎をして味の感想をお知らせします。



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カスタム27と名付けた自転車

これは最近取り組んでいる自転車のシートポスト部の図です。随所にアクセントとしてメッキ処理されていてとても良い雰囲気ですが、このフレームのシートポストのサイズが珍しいので四苦八苦してきました。シートポストのサイズはいろいろあって複雑になっています。一般的には26.8,27.0,27.2mm。婦人車などから見ると25.4,28.6,22.2mmなどもあるそうです。ですが自分のものは20㎜ジャストです。いろいろ調べて出てきたものの中には古いマウンテンバイクなどには20㎜というものもあったようなのですが先ず出てこない・・・もちろん中古パーツとして探しています。
これだけ探してもないのだから自分で作ろうと思案、と言っても部材であるパイプを探すということです。材質的には軽いアルミを探しました。

右の直管がそうです。肉厚2㎜で30㎝あるので決定。左が以前のオーナーさんがワンオフで作ったもの。今回のように身の回りにあるであろう一般的な部材で調達できるものは大体が中国で作られているので安く二本で¥1.500ほど。流石に切りっぱなしなので切断面はやすりできれいにしました。



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バークチップを使う

先月は駐車場の脇に二本の木を植えました。蠟梅と梅になります。喫茶コーナーの窓際外には日本三大香木の一つ金木犀を植えていますがよい香りが楽しめるのは秋の始まるころ1週間ほどで終わってしまいます。ただ、キンモクセイの花を集めて乾燥させ中国茶と合わせると桂花茶となります。自分も毎年花を乾燥せたものをお茶に混ぜて楽しむようにしています。あっという間に金木犀の香りを楽しむ時間が過ぎてしまい、年末のあわただしさから新年を迎えてほっとしたころ、1月の10日あたりには”ふと何か香りを楽しむ”と考えますと、以前良くオートバイツーリングで楽しんでいた梅や蠟梅の香りがあります。梅は盆栽で育てているので、正月はしばらくの間は楽しめました。ちょうどそのころになりますが、駐車場にも香りを楽しめる樹が欲しい。そう考えて蠟梅と梅とを植樹しました。四大香木とすると冬の蠟梅が加わります。
その後、寒さや乾燥対策としてバークチップを被せました。少しは景観が良くなったでしょうか?

少しですが梅の木には小さなつぼみが出てきていました。植樹はモミジから後の二回目になりますがうまく根がついてくれれば良いと願っています。バークチップは赤松や黒松の樹皮からできているそうなのですが今通っている歯科医院さんの坪庭で使っていたのを参考にしました。自分でホームセンターへ行き買ったわけですが、買う時の選択として大粒か中粒かで迷い中粒を選びました。実際に袋を開けてまいた感想では大粒にしておけばよかったと感じています。中粒だと風が強いときは舞って行ってしまいます。このように見本となるものを参考にはしていたのですが、いざ購入する時点で二種類を検討するには感覚の違いが生じていたと思います。歯科医院の坪庭を見た限りでは遠目であったこと、ホームセンターで見た時には手元で見比べていたこと。物の選択をするのは難しいと感じました。





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バレンタインブレンドの販売を始めます

二月限定になりますがバレンタインブレンドの販売を始めます。昨年とはまた違う内容となっております。写真を見て頂くことで一つの手法であるブレンドのご紹介をします。
器が三つありますがその豆もすでに産地の異なる豆をブレンドしています。そして、火入れの異なる仕上げにしますので焼き色が異なります。この三種類をさらにブレンドをして仕上げます。
大変手間を掛けたブレンドの手法です。これも一つのブレンド手法です。もう少し単純に3種類の豆をそれぞれ火入れの違う仕上がりにしてそれをブレンドする。これが一般的にするブレンドになりますが、コルドバでは手間をかけ奥行きのある味づくりとオリジナルブレンドの醍醐味として冒頭の方法をやっております。



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これでいいのか、

今日はプラごみが回収に回ってくる日なので家のごみの袋をゴミ置き場に出しながら銀行へと回る。月末なので通帳記入と両替をするため。通帳記帳は問題ないが両替機の全店廃止、今後は窓口にて対応という案内のチラシが張ってあった。しょうがないのでスーパーまで足を延ばして食材の買い出しをしてから又銀行に戻る。窓口では受付カードを取り出し待つこと20分・・・待ち人数ゼロという表示なのにこんなに待つんだという思い。両替をお願いしたのは100硬貨100枚なので1万円を準備し待つこと5分・・・両替手数料が¥660-!!
銀行の店頭に両替機が供えられた当時に両替手数料が高くなった時には、機械導入の設備投資回収なんだろうなと思ったが、今回の手数料の変更は何でなのだろう?しかも今までの二倍である。窓口のお姉さんに聞いてみた「どうして両替機を廃止したんですか?」回答・・・わかりません」ということだった。
今までは手数料が高いのでできるだけ両替にはいきたくないと思っていたがさらにこのような状況になるなんて。今度は別の銀行に行ってみようと思う。
写真の両替手数料の受取書がしわになっているのは、むしゃくしゃした気分になったのでポケットに押し込んだからである。



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昨日からのサービス珈琲は50%増量

モーニングブレンド


モーニングブレンドの豆の配合が変わりました。同じ豆で配合が変わったということではなくてまったく違う豆を使って仕上げました。写真をご覧いただいたように焼き色の違う豆をブレンドします。ブレンドによる火入れの異なる豆の配合比率は同等ではありません。写真を見て頂くと同じ器に同じぐらいの豆があるのですがこの状態でブレンドをしているわけではありません。あくまで焼き色の違う豆の色見比較でご覧頂きたいのです。
この新しくなったモーニングブレンドを50%という特別増量サービスを始めました。数量限定ではありますがどうぞ味を見てください。

先週から今週にかけて出たコーヒー豆の空き袋、



今月ご紹介したマンデリンのガヨハニーです


もう一枚は、






ケニア・ニエリのガチュヤイニの空き袋となります。
コルドバではコーヒー豆の空き袋は無料でお分けしておりますのでお声を掛けて頂ければ差し上げます。
昨日から少し暖かな日差しとなってきました。盆栽の梅の花はもう終わってしまいましたから春も近いです。ただし、今年の花粉は早めに始まっているため注意しなくてはいけませんね。



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アンティークミルをご紹介します spq-036

商品番号:spq-036


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツで10社ほどありましたが、本日のご紹介しますミルはSPONG社。日本での販売はほとんどされなかったモデルはモデル80というテーブルタイプになります。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

ホームページからのお問い合わせをいただき整備を進めてきましたので一般販売はまだできません。

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。


横からご覧ください


下部にはロゴラベルが残っています


上からご覧ください


豆を入れるホッパーの蓋はありません


ハンドルを固定しているボルトはコインで回すことができます


ハンドルには"SPONG England"と刻印があります


ロゴラベルが張ってある下部部分は回転させて外すことができます


組み上げる前の分解した部品を見ていただきます



分解した部品構成


粉にする大きさを調節する部品です


内歯になります


摩耗はほとんどありません


胴体の内側に外刃が設けられています


内歯の裏側をご覧ください


粉にする部品を集めてみました


内歯の裏側を拡大していますのでご覧ください


ボールベアリングが使われています


中心のへこみにボールベアリングをシリコングリスを付着して入れます


粉にする部品を組み込みました


回転させて外したものは粉を受ける器になります


器を横からご覧ください


器の裏がですがテーブルに傷がつかないようフェルトが張られています


ハンドルを上からご覧ください


横からご覧ください、曲がりはありません


持ち手は小ぶりですが木材でできています、蜜蝋で磨きました


外装の傷ですが胴体最上部の外周に剥げがあります


豆を入れるホッパーに少し汚れがあります


商品番号:spq-036 スポングミル model 80 ¥30.900- sold out


寸法:H-125(170)mm、直径:80(150)mm


重量:1.6kg


スポング社のコーヒーグラインダーの中ではモデル80は後半に作られていました。そのモデル80には外装の塗料の違い、部品の違いから3分類に分けて区別をしています。このグラインダーはモデル80の製造時期の中期と考えています。歯の状態は大変良い状態ですから粉に挽くという機能は全く心配ございません。同体上部外周にある塗装の剝げについてですが、傷がつきやすい部分であることと共に内歯と外刃とのクリアランスの関連性があります。あまりにも粗挽きができるように設定をするとハンドルと胴体の上部が擦れてしまい傷になってしまいます。しっかりとした粗挽きを希望される場合には、ノーマルのスポングミルをお勧めします。今回のグラインダーは艶消しの仕上げとなっていますので落ち着いた印象を持ちます。

このグラインダーの情報公開はお客様からのご要望から整備をしてのご案内となっております。ご要望された方との商談期間を1週間設けますので2/3日までは商談中となります。ご成約とならなかった時点から一般販売を始めることになります。ご興味をお持ちになられた方はしばらくお待ちになってください。


ご注文、商品のお問い合わせはホームページからお願いします



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亀、カメ、かめ

盆栽の正月飾りに使う鶴と亀があります。5歳の息子が盆栽を作りましたが鉢の松などには思い入れはなく飾りつけの鶴と亀に興味を持っていたのだと思います。どちらかと言えば亀の方に強い興味を抱いていて、今自分で作った盆栽(息子が仕上げたもの)には家中にあるかめを飾り付けています。正月になる前から「かめを飼いたい」ということを聞いていたのですが、その成り行きとしてはお姉ちゃんの友達の家に遊びに行ったときに、その家のお父さんがメダカや亀を飼っていてそれに触発されていたんだと気がつきました。
家には保護猫が二匹います。その猫にえさを上げるということを息子に義務付けて(実情は家のお手伝いをしたら10円あげるという条件で)お金がたまったら好きなものを飼うことができるという仕組み。それに、生き物を管理するってことに関して今家にいる猫たちに毎日餌を上げることの習慣を身に着けてもらうためでもあります。

お姉ちゃんが新しい自転車を乗るようになって、今までの自転車を欲しい人に譲ろうということでジモティーという個人売買サイトに今月から自転車を出品していました。無料となるとその日のうちに数人の人から問い合わせがあるものですが、今までの経験から転売をする人も多くありそうという印象です。そこでこんかいは¥2.000-という値段をつけて出品していました。出品したその日に問合せが入りその自転車は先週人に譲渡しました。
そのようなやり取りを子供たちに話していた時に、息子が「亀を探して欲しい」と熱望した。二週間ほど検索を続けていたら出ました。地元の人の出品で、生き物なので売買は禁止ということで無料で譲渡が条件でした。





品種はクサガメです。まだ一年もたってはいないほど小さい。昨日息子とお姉ちゃんを連れ飼育かごを持って受け取りに行ってきました。息子は大喜び!
後は飼育を続けられるかが今後の課題です。実のところかみさんはかめが大好きだという。以前譲り受ける機会があったが断っていたことを今では後悔しているそうだ。ちなみにかみさんの友達には、もう20数年飼い続けているという話を聞いた。問題点としてはかめを診察してくれる獣医さんが少ないということ。その友達は車で3時間かかる所の獣医さんに診てもらっているそうだ。


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数量限定のコーヒー 

「アンティークブレンド」


今ではアンティークミルの販売となっていますが依然はせっせと探し求めていたコレクターでした。僕のコレクションは海外の方から購入しています。不思議なもので日本のオークションなど個人間での売買サイトでのお付き合いでは物を売ったり買ったりしてもその後の交流はないに等しいですね。しかし、僕がコレクションをしていた物に特性があるのかもしれませんが、もう購入をしなくなって10年ぐらいたつのに今でも交流が続いています。その10年の間にはなくなられた方もいてとても残念でしたが、その方の協力で入手することができたと感謝の気持ちは今でも持ち続けています。
コレクションをしている時は欲しいものが手に入れられたという喜びとともに人との交流が気持ちよかった。海外の方とのやり取りはインターネットを使ってのEメールと写真で夜中の12時過ぎからが始まりでした。だからその当時は寝不足でコーヒーをよく飲んでいました。
その当時を思い出させる珈琲がアンティークブレンドになります。
このブレンドはメニューにも載っていないので普段は仕込んでいません。
コルドバでは毎月豆を発送しているクラブ「ワールドコーヒークラブ」というものがありまして、来月のコーヒーにはアンティークブレンドを含めました。
少し多めに仕込みましたので店頭にて販売をいたします。

豆の状態は、強中炒りの完全炭火焙煎となっております。機会がございましたら味を見てください。数量限定販売となります。



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キリマンジャロ入荷

商品番号:C-171「タンザニア・キリマンジャロ AA」


商品番号は在庫がなくなったプランテーション農園の番号を使っています。
タンザニアの豆を店内の生豆置き場に運び込みました。この豆は商社の方から「良玉ですよ!」というお話で昨年買い付けておきました。来月は二月の産地豆紹介豆となります。

テスト焙煎をしましたのでお知らせをします
先ずは浅炒り

焙煎前の生豆の状態を観察する。肉厚で薄皮が取れ切れていない豆もあり甘みがあることを想像させます。粉にした時の香りが良い。ハゼが力強くしっかりと爆ぜます。とろんとした柔らかな舌触り、甘酸っぱさは果実のようです。柔らかな余韻があり後味の酸味は弱い方です。

強中炒り

しっかりとした珈琲らしい味。後味は落ち着いていてすっきりとしています。上品でコクがあり後味が良くなじみやすい味です。

新年になってからは味を確認する豆やブレンドがありお知らせをするのが遅くなってしまいました。気がつけば今月も下旬に差し掛かりますが、1月の産地紹介豆は好評で皆さんに好まれた豆です。また来月のキリマンジャロもお楽しみにしてください。



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