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今月後半のご紹介豆 第二弾

商品番号:C-010


今月の産地紹介豆が三品目目となります。当初はコスタリカを販売していましたが生豆在庫がなくなりエルサルバドルとなりました。エルサルバドルも在庫完売となりましたので、10月の豆が始まる前の短い期間ではありますがとっておきの豆をご紹介します。

ブラジルのスペシャルティコーヒーから、 
アルタモジアナ地区のコカピル農協指定の豆となります。
豆の特徴は、
チョコレートの様な甘み、滑らかな質感に加え、ブラジル特有のナッティ感、フルーティな酸味。

入荷時のテスト焙煎の感想です。
浅炒り フルーツ、ナッツ、キャラメルの香り。とろんとした円やかな味は気持ちを和らげます。浅炒りでも十分なコクがあり、後味も良く優雅な香りが力強い。ブラジルならではのナチュラルの味を楽しめます。

強中炒り じっくりとした深いコク、奥行きのある甘みがあり落ち着いた味。きめの細かいコーヒーの味はいつまでも口の中に残り余韻を楽しめます。

気温も猛暑時に比べれば少し落ち着いてきたとはいうものの、まだ暑いし蒸し暑さも感じられます。標準的な火入れでの中炒り寄りですが軽めの仕上がりにしました。

第二弾で紹介しているエルサルバドルのハニープロセスと比べて見て頂きたい豆になります。コスタリカやエルサルバドルなどの中米地区から発生をしたハニープロセス製法は、ブラジルの良質なナチュラルコーヒーを目標にして発生しています。両者の比較をしてみて頂くとコーヒーの味の広がりを楽しめると思います。この豆は最高においしい豆です。






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