別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

終わらない夏

2014-08-15 | こころ模様

  69回目の終戦記念日。
 今、 自分が幸せであればあるほど 楽しければたのしいほど 
 父の無念をおもう。  遺書のことばは余所ゆきで、 うちにある想いを掬う。 

  突如うばわれた命…

お骨もなく 遺品もなく 父の顔を声を覚えていない 思い出せない

戦争は 絶対にしてはならない 
   

   
 あの日のままの父
  帰る日をずっと今も  ひたすらに待っています  


  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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