ドアの向こう

日々のメモ書き 

亀鳴く

2009-03-31 | こころ模様

   

  
    川越カワコシのをちの田中の夕闇に 何ぞときけば亀のなくなり   藤原為家

 亀は、実際には 鳴かないといわれるけれど 
 亀鳴く…  為家の歌から典拠された春の季語だそうだ。 (をち…彼方、遠方)
            

       亀鳴くや柱ラムプの照返し       万太郎


  毎日伺っていたblogが閉じられて、 何よりも  寂しい。

   教えて頂くことばかりでした。  
  いつも豊かで深い内容の 楽しいコメントをいただきました。
  にわかに 格調高くなるのも 大きな喜び、 励みになりました。
        
       亀鳴くや独りとなれば意地も抜け   真砂女
    
   恐れ多くも 同士を失うようで どっと力が抜けます。
      
          亀は やはり泣くのだろう…

                   -☆-

 
 
    いよいよ片づけに着手。 
     開けたことのない茶箱、 母の箪笥など

     見覚えのある着物が 沢山でてくる 
    子育てのすんだ母が 自ら自分に与えていた褒美
      それでよかった と思う

        着物を着なくなって久しい。 
            これらの始末を どうしようか

     やーめた  気分転換に 一枚描いた    水彩4F      

        裏返る亀思ふべし鳴けるなり     桂郎

    片づけもはかどらなくて  もがいても 妙案は浮かばない 
    苦手な片付けが、 いつも頭に懸かっている  泣きたいくらいだ
      母を片づけることとは 違うのだけれど…

 

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御預け

2009-03-28 | イーゼルのうた
                                    
 
 
珍しいものは 描き終えるまで    「お預け!」
 
いただきもののマンゴーは ここ2日ばかり
 
「犬じゃないんだ  早く食べたい…」 
と言われながら  モデルになった

 
油がテカテカしてますね    絵はまだ乾いておりません  
 
仕上がるまで  あと少し…  だから  「御預け!!」
 
「よし!」 の声は いつなんだ      (8F)
 
 
 
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満作じゃ!

2009-03-26 | 自然や花など

       

    庭で 「先ず咲く」 のを剪ってきた。  遠目にはよく分からないけれど

      

    やわらかな若葉がついて 可哀相に寒くて震えてる
        蕾は6個(粒)ずつ 一塊になって 
    そろそろ 咲くかな?

                       紅花常盤満作 ベニバナトキワマンサク   

    
    蕾一つ、それぞれに四本のリボンを くるくる巻いて用意してある 
   
   パッと抛るように咲くのかな   歌舞伎の蜘蛛の糸みたいに
       
     写真では かなりの大きさに見えますが  蕾ひとつは 2ミリほど 
    6個集まっても 1㎝に満たない大きさ

       

   その瞬間が見られないのは 惜しい気がする
   リボンがヒラヒラ…  ねじれて どれも踊り出しそう  新体操がはじまる
    一輪にみえる花は 蕾6個(粒)分で×4本= 一輪は花びら24枚(24本)もある 
   
       一糸乱れず グループで咲く

      

    花は 幹のいたるところに しがみつくようについている  
     活け花にはむずかしそう   どこもお団子状態だから

     

   

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こっそり展覧

2009-03-25 | イーゼルのうた
去年の椿に加筆しました。 何処が変わったでしょうね。
                                    

                                         10F
     それにしても 椿は花も葉も 勁いですね。 
                描いてみてよく分かりました。

                                    

                        
     虞美人草…  ポピーの絵です。 boa!さんのコメントから  
      楽しみが増えて。  本も読み直しています。 乾いてから
       バックを落ち着かせたい

 

                        6M
 

 
 
家のミモザも そろそろ終わりですが  
         花のボリュームは出たでしょうか 
 
                                               
  
                                8F
 
ご笑覧ください…

 

  

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余韻

2009-03-24 | こころ模様

  花に追われる日々です。
  描かないうちに萎れたり、 撮さないうちに崩れたり 気づかぬうちに散り初めている。 眼、鼻 手 耳も、 あらゆるところにアンテナつけて、 薫りや色の、わずかな気配に立ちどまる。 気温10度  寒さが戻ったけれど、 ご近所は花盛りだ。 レンギョウ ボケの花は白、朱、薄桃いろ。 白木蓮、紫木蓮、 椿、 辛夷、 桜・・・

               -☆-

  丸顔に愁少し、颯と映る襟地の中から薄鶯の蘭の花が、 幽なる香を肌に吐いて、着けたる人の胸の上にこぼれかかる。 糸子はこんな女である。 (漱石 虞美人草)

       

  生き生きとした描写… 名文を読むとこころが躍る。 くり返し読んで嬉しくなる。イメージがくっきり浮かんだ。 ああ… 何故いままで、 心深く読んでこなかったかと悔やんだり、 自分が育った分だけ、 饒舌すぎる比喩も小気味よく響く。 味わい尽くしてしまおうと幸せになる。

  読後の散歩も、 余情、余韻を引きずって愉しいものだ。 小説のつづきのような気がしてくる。 雪柳が ふわふわに積もっていた。 
  またの名を 「小米花」とは、 じつに上手い。 ほかにも 「小米桜」とか。
  
  小米桜の後ろは建仁寺の垣根で、垣根の向うで琴の音がするんです 
     
 藤尾と糸子… 小野の丁丁発止、 戦争のような会話も、 春雨と共に崩れてしまったのだが。 琴の音に誘われて 垣間見る女の姿…  

    それらが 絵をみるように描写されて。 

  以前 読んだ本から集めたことばがある。 そのなかの(原文のママではないが)
 
  文章を一本の線としてとらへるのをやめ、 一つの平面だと考へることである。
一本の糸ないし紐ではない。 一枚の織物としての文章… 
      フランスにいう テクスト文章をテクスチュール織物になぞらえる… (丸谷才一)
 
  
  を思い出して、 やっぱりねえ と感嘆する。

                   -☆-

  糸は縦も横も鮮やかな色で主張するが、 重なり、交差して 光沢のある別の布がうまれ、 よい文章として織りあがる。

  さらに ノートには 
 
    心のままに 詞の匂いゆく    

  どこかで拾ったすてきなことば… 
       その余韻は 仄かな香りで、いつまでも漂ってくる。

 

 

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身のほとり

2009-03-23 | 自然や花など

  

           水仙のりゝと真白し身のほとり       多佳子

   ふるさとの花  

    

          緋座布団たまはる彼岸の鐘の中     青邨
       兄妹の相睦みけり彼岸過          波郷

     

       玉蔵院の枝垂れ桜 

    浦和宿の要 古刹 「玉蔵院」 の(真言宗豊山派)しだれ桜                     

        

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日記から

2009-03-22 | こころ模様

 22日 くもりのち雨
        前からの約束だ  従姉妹たちが集まる。

   故郷へいそぐ道…         
 
     「 いつもウキウキしてたよね…」  
             相棒も  黙ってうなずく
  
    後部座席で お喋りが止まらなかったね  
      母は ほんとに喜んでいたね  

         雲の哀しい色をみて 万感胸に迫る
                      とうとう 降り出してきた

                  -☆-

  (菩提寺住職の訃報に接す)

                  -☆-

 20日(金) 青春のロシア・アヴァンギャルド展  
      
  グルジア映画「ピロスマニ」
  彼の生涯をめぐる映像詩。 清廉に生きて、無名のまま死んだピロスマニ。 
 映画は淡々と 風土や素朴なくらしや、 画家の心を撮していく。 
 はじめて見る彼の絵が、 たくさん出てくるのも嬉しい。 居酒屋の看板や壁の絵。 身のまわりの自然、 たまたま出会った人々を、 愛情込めて描いた。
 とくに動物は 「心の友」と呼んで。
   「雌鹿」「小熊を連れた母白熊」「ひよこを連れた雌鳥と雄鳥」
   「イースターエッグを持つ女性」 (チラシ

  映画の詳細はこの方のページに。  たくさんの画像があります。 

              -☆-

 21日(土) 快晴、 家でもジャズを聴くというふたり。 大学生の演奏は知らない曲が多かったけれど 軽くスウィングしたね。
 浦和宿 二七の市イチ跡。 室町時代から昭和の初めまで開かれていたそうだ。 暮れの買い物に 萩、 屠蘇、 麹、 膠、末醤(味噌と醤油)、 新暦など とある。
 奥には
 徳川家康が民情視察をかねた鷹狩りの際の宿泊所、浦和御殿もあったのです。 (ここに 明治26年、浦和地方裁判所、検察庁が置かれたが、昭和51年より常盤公園となる)

                        

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うてや鼓

2009-03-19 | 夢見鳥

 

      うてや鼓の春の音
      雪にうもるゝ冬の日の
      かなしき夢はとざゝれて
      世は春の日とかはりけり

      霞のまくをひきあげて
      春をうかゞふことなかれ
      はなさきにほふ蔭をこそ
      春の台ウテナといふべけれ

                     ……

      小蝶コテフよ花にたはぶれて
      優しき夢をみては舞ひ
      酔ふて羽袖ハソデもひらひらと
      はるの姿をまひねかし
      
                    島崎藤村 若菜集 「春の曲」 抜粋
  

               -☆-

  うてや鼓の春の音…  リズムがいい。 蝶がきて 春の舞いをみせた。 TVで 「胡蝶楽」を見たことがある。 背中に蝶の羽をつけ山吹をさした冠をかぶって、山吹の枝を手に舞う。 雅びやかな蝶が印象的。


    

        画像は 広辞苑から

(メモ) 胡蝶と小蝶。 胡椒、 胡桃、 胡麻、 胡粉、 しのび笑い…胡廬コロ


  初夏の日射し 気温24度。 午後から教室で 虞美人草を描く。
   スラリとした姿形に合わせ 6Mの縦長キャンバスにした。 

 

     

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ミモザサラダ

2009-03-18 | イーゼルのうた

    

  大きくなったミモザを剪り戻す。 新しい花の時は 友人に配ったけれど、 盛りを過ぎてはご迷惑だと思う。 触れるたびに細かい葉がこぼれゴミだらけだ。 

  玄関、 床の間 仏壇 食卓 洗面所、 浴室…  花瓶を総動員して活ける。 家中に黄色い風が吹く。 匂わないのも良いところ。 
  こんなにあるなら 描かねばならない。
            一時間だけね  時間を頂戴…

   
      去年の しけた絵に加筆すればワクワクしてきたぞ いい感じになってきた。

 

 

  
    夕ご飯に ミモザサラダを添えよう   卵の黄身は たっぷりある

 

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Camellia

2009-03-17 | 自然や花など

   連日、 野鳥たちがつついて  綻びはじめた花もすぐに傷んでしまう。

   葉かげで難を逃れたものばかり集めてみた。 
   瓶に挿せないほど短い枝先に、きっぱりと咲いた花がいじらしい。
   たいせつなのは形ではない、 その心。
 

   

      小さな籠に どうにか纏まった

   紅い花は去年からつぎつぎ咲いていて、 楽しみは当分続く。 薔薇のようだが 品種も分からない。 寒椿とは 聞いているけれど… 

   黒侘助も 咲きだした。  

 

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千重咲き

2009-03-14 | イーゼルのうた
花を教室から持ち帰って  つづきを仕上げる
 

 

       家に置くと  明暗や反射がまったく変わった

            二つの場所の 絵空事   4F

           

       八重の花びらはむずかしい、 一枚  二枚…

 

        一体 何枚あるの                 
         

    雄しべの数だけ… と 聞いたけれど 
            肝心な 雄蕊の数が分からない  

             (花びらの話は  え~ 空言ソラゴトではありません)

    一重か八重の区別しか 知らなかった
   
    今日、 調べると

  八重咲き … 花弁が 8枚以上で 雄しべが現れる
  千重咲き … 花弁が多く、 雄しべが完全に弁化したもの 
           花弁は正しく重なりあって咲く 乙女椿など 
                                     とある。
    雄しべが、花びらになってしまったらしい。 
       「千重咲き」のこと、 チエもついてうれしい。


 

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初々しい

2009-03-13 | 自然や花など

  すみません…   

    もう少し お顔をあげて 
 
    

         そんなに恥ずかしがらないで

 

    

    ほら  ステキ… 

   

          

  庭の隅っこで つつましげな菫さんは  胸を張ってるのに  

 

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クロスオーバー

2009-03-11 | こころ模様

  誘われてコンサートに行った。

  東京文化会館クロスオーバーコンサート  TANIMURA CLASSIC
          ~昴からマカリイへ~ 谷村新司 with 大友直人&千住 明

  1961年開館。 クラシックの殿堂、オペラの聖地。 それまでクラシックのみ。
  日本一音響のよい東京文化会館で 谷村新司が歌う。

  指揮 大友直人  演奏 東京都交響楽団  編曲 千住 明ほか5名の編曲家

      

  聴きなれたポップスが、 シンフォニックな響きにうまくマッチする。 混じり合って 新たな音楽になっていた。 以前から、ポップスも好きだけれど、 大音響といいたいほどの演奏には辟易してきた。 度を超せば騒音、 私は耳が遠くないもの、 しっとり聞かせてもらいたい… そう思って不満だった。 歌詞は楽器に掻き消されよく聞こえない。 詩のことばを、 もっと知りたいと思っていた。

  
  きょうは違った。 リズム楽器がない。 やわらかな快い調べに包まれて、歌声と演奏が掛け合う。 やがて混じり合い、 よい香りのするリズムがホールに流れてきた。 清々しく 力づよく、 甘く、 感傷的に、のびやかに スケール大きく…etc. イメージを追い、 ピアノや弦楽器のハーモニーに酔う。 アリアの熱唱がつづいた。

   「昴」 「群青」 「いい日旅立ち」 「マカリイ(新曲)」  「サライ」  「朱音」
       ブラームス作曲交響曲第3番第3楽章、 作詞(谷村新司) 「Maria」(新曲)
   「夢人~ユメジン~」 青学初等部 聖歌隊 トランペット鼓隊   
           14曲

  ポップス(アドリブ的な部分が多い)をクラシックに置きかえることの難しさ。 つまり オーケストラ演奏用の編曲が必要。 3拍子を、4拍子に変換する苦心の編曲である。 各楽器ごとの譜面起こしなど  千住さんのお話。 
 そのうえで聴くと、楽しさも魅力も増した。 異文化交流のようなステージは、 クロスオーバーしてみごとな味付けになった。 スパイスもきいて、 シンフォニーはとても心地よかった。 (写真 hpより)

                    -☆-

  夕食のため途中下車、 夜の街に イルミネーションが瞬いている。

  ここにもクロスオーバーがある。  味方同士、 互いに逆方向に走りながら交差したり。 ドリブルしながらボールを繋いだり、 敵のマークをふりきったり。 動きは複雑に絡み合って、 熱戦が生まれるのだ。 和声や転調もあり、 さながら コートに描く音符のようである。

  

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彼岸の頃

2009-03-10 | こころ模様

 お彼岸が近づくと思い出すことがある。
 2003年春、京都へいき女友だち三人で好きなところだけまわった。初日は哲学の道から疎水を巡って法然院に向かう。とりどりの椿と、大きくて真っ白な大島桜が満開だった。

 境内を散策し、お喋りが尽きたころ、ふと道をはずれた。そこで全く偶然に、谷崎潤一郎の墓を発見したのだった。大小ふたつの丸みがかった自然石にそれぞれ「寂」「空」と彫ってある。低い仕切りだけで囲いもなく、鬱蒼とする森を背景に静まりかえっていた。
 墓碑があるだけの場所に、落ち葉が舞った。木の間からチロチロと陽が射しこんでいた。 お気に入りの落ち着いた陰翳のなかで、文豪は奥様といっしょに眠っている。 私たちは、しばらく佇んで手を合わせた。


 隣りは、立派な、よく見るような高い墓石に「福田平八郎」と読めた。太字の書体。情緒ある日本画を思い出した。

 ポツリ、ポツリとやって来た雨が、瓦を浸みのように染めてゆく… 点々と黒く滲んでいく雨の色と、灼熱にビンビンと乾いた瓦の、明るいコントラストが美しかった。 その絵を見ていると、だんだん激しくなる雨音まで聞こえ、瓦が濡れ尽くしてしまうまで続くのだった。

 偉大な芸術家が隣り同士で、語らうようすだ。ここには二其しかなく、ほかにはみえなかった、気づかないだけか。 いま、ガイドブックによれば多くの文人が眠っているらしい。
 
 寺を出ると、もと来た道の谷崎桜をみながら帰った。小振りな淡い繊細な花だったように思う が、作家とは関係があるのだろうか。 字はおなじでも「たんざきざくら」と呼ぶらしいから。 遠い記憶… 見落としもあるだろう。
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梅の余韻

2009-03-07 | 自然や花など
  

  そぼ降る雨…  連なる雫をかばうように梅がそよぐ。  吊し雛のよう。
  (長谷寺 宗宝蔵)
  

      

   うららかに、 のんびりと 日が照っている。 

   白壁に影を落とす繭玉
      柳につける 縮緬細工    そぞろ歩きの奈良 高畑で

 

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