急に秋らしくなって 来週は残暑に戻るのでしょうか
インターネットにつながりにくく、 繋がれてもすぐに切れてしまう、 問題はまだ解決していません。
LANケーブルがないと 確認作業もできないらしく
しばらく blogをお休みいたします。
急に秋らしくなって 来週は残暑に戻るのでしょうか
インターネットにつながりにくく、 繋がれてもすぐに切れてしまう、 問題はまだ解決していません。
LANケーブルがないと 確認作業もできないらしく
しばらく blogをお休みいたします。
月に一度のガイド。 少しばかり進んだ季節のうつろいを感じて楽しい。 窓を開けると蝉の大合唱に見舞われた。 法師ゼミ、アブラゼミ、クマゼミ… 蜩のテノールは何年も聞かない。 蒸暑さに参っていると、 申し訳なさそうに吹く風が、秋をうかがわせた。
学生や建築家など。来室17名 みなさん長時間滞在され スケッチしたり計測したり熱心である。 ガイドも熱くなった。
そろそろ閉めようとする頃、 ご夫妻がいらして夫人は真っ白な小箱を掌に載せて見せてくれた。 蓋を開けるとなかには何と! 瀟洒なヒアシンスハウス100分の1の模型。 白亜の愛らしいハウス、 窓辺にヒアシンスの花が飾られていて、 そこだけが着色されていた。 ご主人がゆうべ作ってプレゼントされたとか。ほんとうにだいじそうに宝石のように持っていらしたのもほほえましい。 白い扇子やドレスが眩しかった。
スケッチしていた美大生も自作の模型を携帯画像で見せている。 立原のスケッチを読み解き苦心して作られた模型です。 語り合い共感しているようだ。 詩人の思いは皆さまを深くつないでいる。
ほとんどの方が、これから県立近代美術館の企画展 「戦後日本住宅伝説 ー挑発する家・内省する家」を見に行くという。 31日まで。 近道をお教えしたが蛙は方向音痴ゆえ、無事にたどり着いたかどうか気にしている。
花粉だらけのミツバチは 逝く夏を惜しみ
厳しい残暑も みなさまの熱意には負けていた。
「やっと来ました…」 ほんとうにありがとうございます。
フォレスタ×日本フィルコンサート 指揮 大友直人
司会 石川牧子
夫の好きなフォレスタを聞きに行く コンサートは満席で どちらを見ても中高年…
若き日のメロディーがなつかしく 心を揺さぶった。
第1部 NHKTV番組のテーマソングから始まった
新日本紀行(富田 勲 作曲) 聴きなれたあのメロディーが郷愁を誘う。
故郷 山寺の和尚さん 赤とんぼ さくら貝の歌 待ちぼうけ 城ケ島の雨
荒城の月 浜辺の歌
曲によって混声、女性コーラス、 男性4人のコーラスが響いた。
第2部 日本フィルハーモニー交響楽団
J.シュトラウスⅡ トリッチ・トラッチ・ポルカ
J.シュトラウスⅡ 美しく青きドナウ
マスカーニ カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲
スメタナ 交響詩 我が祖国より モルダウ
コーラス 中村八大 黒い花びら
マルグリット・モノー 愛の賛歌
ポール・アンカ 君は我が運命
暑さを避けて、 生演奏に酔いホッと一息…
69回目の終戦記念日。
今、 自分が幸せであればあるほど 楽しければたのしいほど
父の無念をおもう。 遺書のことばは余所ゆきで、 うちにある想いを掬う。
突如うばわれた命…
お骨もなく 遺品もなく 父の顔を声を覚えていない 思い出せない
戦争は 絶対にしてはならない
あの日のままの父
帰る日をずっと今も ひたすらに待っています
茂みの奥を行ったり来たり パタパタとせわしない クロアゲハ
とうとう この暗がりが気に入って
一夜の宿を決めました
蝶々さんは 夢見鳥…
ぐっすり休んで どんな夢を見るの
平穏な眠りを そっと祝福したい
今宵は どなたが泊りに来るでしょうか
炎えるような暑さがつづきますね
カレンダーは
「金魚」 青木乃里子
藍の鉢に 水中の金魚が涼しそうですね。
うす箋に愁ひもつゞり夏見舞 蛇笏
くれぐれも ご自愛くださいませ