雀さんに褒められて あらためて友に感謝した。
伝統ある京うちわの粋… 味わい尽くそう。
心こめた芸術品をもういちど鑑賞しよう。 すべてが手作業、 匠の技!
竹は丹波の四~五年もの、紙は越前・八尾(やつお)の手漉き楮(こうぞ)紙を、柄の部分は栂(とが)・杉材を用いるなど、国内産の材料にこだわっています (阿以波 HPより)
数えると、竹を細く裂いた骨は、100本ほどあった。
どうやらこちらが正面、「おもて」のよう
壁に掛ければ涼やかな水色 絵柄はみえない。手漉き和紙の堅牢さ、
柄の柔らかな手触り、木目の美しさ、和紙に透け流れるような線が響き合う。
やさしいカーブは掌に馴染む。
灯りにかざすと狐が現れ、 これぞ懐かしの影絵…
想像もつかない麗しさ… 化け様です
昨日 UPした方は裏面らしい
切り絵が貼られ、 指でなぞるとかすかなふくらみ。
暈しは 水色から密やかな茜色に… 狐は日暮れを待っている。
立派な箱に納まって。
飾るための小道具は 組紐細工 房飾りつき。
ワイヤー入りで自在に曲がる、 棚や床に飾るのもいいですね。
これも愛さんの 愉しいありがたい贈りものでした。